僕はこの作品の最大の魅力って、「死んで欲しくないと視聴者・読者が思った大切な登場人物が容赦なく退場していく残酷さ」にあると思っていたので、リヴァイ兵長やコニーやジャンたちがラストに生き残って「良かったねー」となるのは、「求めているのはそういうのじゃない」、となってしまう……
最終話以外がずっと完璧な作品だったからこそ画竜点睛を欠く