これは当たり前の話ですが、普通の人間は不正ログインを1回もやらないまま生涯を終えます
電子投票を導入することにより、国勢調査のネット投票同様、投票可能期間を最低でも
一週間くらいは用意できるようになるはずです

国政選挙のネット投票を導入したエストニアでは、第三党の改革党が2007年以降の4回の選挙で
全て第一党に躍進したそうです
今までの自民党の富裕層・既得権益側優遇の政策では、少子高齢化に拍車がかかり、結果が
出ていないのは明白です
かといって、他の党が第一党になれば、必ず明るい未来がやってくるのでしょうか?
私は与党とか野党とか、政治的思想が右寄りとか左寄りだなんていうことは、些細な問題だと思います
たまたま金とコネのある家に生まれた運が良かっただけの富裕層側・既得権益側の人間達と、
一般庶民の意見が一致するはずがないのです
そもそも、大の大人が少し他者の話を聞いただけで、政策や徴税方法についての意見が
180度変わるはずがないのです
全ての国民方達が、ご自分の信念に基づいて発言・行動・投票していただければいいのです

上記の方法で投票してもらうことにより、国政選挙だけではなく、ネットを使った直接民主制も
出来るようになるはずです
少なくとも、国勢調査のネット投票は、何の問題もなく実施されました
どういった法律(法案)や政策について、国民投票で決めるべきかどうかも、ネットを使って
広く有権者から意見を募るべきだと思います
全ての法律や政策について、直接民主制で国民に信を問う必要は無いと思います
2ヶ月に1回位の頻度で、10個の憲法・法律(法案)・政策の賛否等をネットを使った直接民主制で
問うだけで、民意がダイレクトに反映され、この日本は大きく変わることが出来ると思います