ストーリーで一番引っかかったのは、吉松氏の存在です。
何故、執拗に千束に殺しをさせようとしたのか、最期まで謎でした(単純に私の読解力の問題なのかもしれません)。
千束が殺しをすることで、何が得られるのか?誰に何のメリットがあるのか?
それとも単純に吉松氏自身が自己満足を得られるから…?よく分かりませんでした。
吉松氏に哲学を語らせても良かったかもしれません。
ただ、吉松氏の最期をミカが下した流れはよかったです。
あくまで千束に汚いものを見せたくない(少しでもヨシさんはいい人だったとミカはちさとに思わせたかったんでしょうか?)という親心なのでしょうか。