最後の109ライブに関して、
個人の嗜好を元にして客の反応がおかしい破綻しているという
意見はやはり飲み込めない。

それにあれは対決であって対決じゃない。

七海の歌詞は諦念と自棄が表されている。
対して
英子はそれに対する赦しとエールなんだよ。
(孔明がうどん屋を「人の心を鼓舞するような」と評した)

対決というならMIAの時のほうがよほどそれっぽい。
客の奪い合いに相応しい内容になってる。

MIAは歌詞全編を眺めるとラブソングのそれなんだけど
サビは、対オーディエンスにも置き換えられる。
かなり挑発的になっている。

英子は、完全に対オーディエンスの、脇目せずこちらだけを
観ろ損はさせないという内容になっている。

歌に関して、ついでに書いておくと
カベの突拍子もなく始まるフリースタイルの内容みると
自分のこと歌ってるんだよね。
英子への感謝と激励みたいなもの。

何時からだろうか心にチェーン
気づかないふりして隠していたペイン
But Eiko's melody line
you made me feel so alive
よみがえる願い
wake up yes rise and shine

最後のラインは起きろと言った後にまた起きろ
とか言って変な感じなんだけど、それはさておき
ここに至っても自分に対しての表現。

Dreamerが七海に向けての曲なのに、これ入れたらおかしくなる。
だからカベは曲に参加しない。