>>838
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「本末転倒」。これに尽きると思う。
とにかく本末転倒だらけのプリキュアだった。
とにかくおふざけ要素ぶっ込んで、ぱっと見明るく見せるという、「末」の部分に力入れて、
登場人物のその場その場の行動が、そのキャラクターの株を下げてしまわないか、道徳的に、論理的におかしくないかどうか、点検したり、
事前に修繕したするなど本来ならまともな脚本書くうえで「本」の部分として当たり前にやるべきところを蔑ろにするから、こんな出来になったんだと思う。
普通なら個人回もっとやってキャラクター掘り下げなきゃいけないのに、10本立てとかやってる場合かって言いたい。
製作者が本末転倒ならプリキュアも本末転倒になるというもの。
上でも言われてるけど、ローラって女王になりたい女王になるなる言ってたのに、いきなり水泳部入りたいとか言い出してさ。
お陰で女王になりたいのか猿達と一緒にいたいのかわからなくなることもあったよね。
とにかく、思い付きやその場のノリで行動した結果、本来の目的を忘れるって感じの言動もあった。
つか27話見返して見ると猿がほんとイルカイルカうるせえなぁ…
27話で水族館にヤラネーダが出たから探索してたはずが、いつのまにかイルカショーに夢中になってたりさ。
目の前でやる気パワー奪われてる人沢山見てるのに、シーン毎に喜怒哀楽が悪い意味でコロコロ変わるせいで、
猿ってサイコパスかアスペルガーにしか見えなかった。
感情の起伏や変化、こう言った部分も自然らしさを感じられるようにするのも大事なのに。