赤白どっちがワイン通?
はじめは白から入ってシャブリあたりを好んで飲んでいたが
とあるホテルのスカイラウンジで美味しい赤を飲んでから 赤のとりこになった。
凝り始めるときりがなさそうだが・・・・ 赤白に限らず泡、甘、ロゼを状況によって使い分けるのが通。
偏ってるのは半可通。
赤が上だ、いや白だなんていってるのは痛。 個人的には白も赤も無い。
自分がワイン会やる時は(料理店に持ち込み)、
出席メンバー、料理の種類順番をよく念頭に置き、
時節・テーマ・メッセージ・多少の冒険を加味しつつ、
泡、食前、(場合によりロゼ)、白、赤、アイス貴腐系、をバランスよく出してるよ。
シェリーなど強化系を出すこともある。
食を通じた人と人との交流という大きなフレームの中でこそ、
白も赤も価値を発揮するものだと思うんだけどね。
夫婦酒、一人酒、でも本質的には同じだと。
あっ、ただね、興味持ち始めた頃、机上での蘊蓄暗記や
ニワカ相手に一瞬カッコつけるなら、多少は赤なのかもしれない。