適材適所というやつで、踏み台には踏み台の役目がある
踏み台だからといって不幸だとか無価値だとか否定的な評価しかされないのもキャラが可哀想で勿体無い
雛には行動力があり話を動かす大きな歯車を担っているので、恋愛の勝ち負けとは別の意味で頼りになる欠かせない存在のひとつだと俺は思う

仮に雛の方が優良物件で大喜にとって気苦労少ない嫁になれるとしても、
その条件下で最もハードルの高い千夏先輩と1から関係を築いていく。距離を置かれることもあるけど、傷つくこともあるけど、全力で高い壁を乗り越えていくのならそれもまた真実の恋であり愛と言えよう
まあ過去に一貴や真中が辿った道ではあるが
負けヒロインが負けヒロインしてても俺はそれで作者を卑下する気にはならんな( ´-ω-)y‐┛~~

読者のご機嫌チラチラびくびく気にしてあの子もこの子も勝ちヒロインかもしれませんよ等と胡散臭いニンジン垂らすハーレム漫画のオッサン作者に比べたら、
三浦先生は遥かに誠実で正直な人だと思う