【宮崎周平】僕とロボコ ネタバレスレ
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とうとう、この日が来たか…
でもまだまだ挽回できる!
みんな! アンケート頑張ろう!
BGM 「さよなら」〜オフコース 第74話 初雪とロボコ ※掲載位置13番目 表紙は雪で遊ぶ面々(逃げ若とかぶり) 表紙裏は春のロボコグッズ祭り
空き地でボンドとロボコが遊んでいる。雪が降っていて、かなり積もっている。ロボコ「雪食べ放題ですね」 ボンド「食べ物としてとらえてるの?」
そこへゴリラとモツオが「めでたい奴だ。雪ごときではしゃいでしまって」、とかまくら内から七輪で餅を焼いている。
ゴリラはいつもの服装。 ボンド「寒くないの?」 ゴリラ「腹にジャンプ入れてるから大丈夫ウホ」
こうして4人で遊ぶことになった。 ロボコ「UNOやりましょう」
またも空地へ侵入者が、六つ子の睦野兄弟だ。ゴリラの妹のルミと同じ保育園に通っているが、非道の限りを尽くす悪ガキたちだ。
名前は一郎から五郎だが、一人は紅という名で、この紅だけ、異様にでかくごつい。 「2mくらいあんじゃねーじゃ?」
睦野兄弟は自分たちが遊ぶから、ボンドたちによせへ行けと命じるが、
かまくら内で、ルリが「もちやけたよー」、とメイコといっしょに入っている。
睦野兄弟はルリとメイコに群がり、ナンパを始める。 ボンド「マセガキだ!おっと!いけない、子供のやる事だもんね」
ところが怒りに震える、ゴリラとモツオ。
ゴリラ「俺の妹に手を出してみろ!ただじゃおかねぇからな!」
モツオ「僕に許可なくメイコに触れたな!貴様ら骨も残らないと思え!」
ロボコが睦野兄弟に「怒らないの2人とも、カワイイボク達、ロボコが遊んであげる!」
睦野兄弟「あ…大丈夫です」 ロボコ「こんのクソガキめぇ〜!」
怒りに燃える3人に対して、睦野兄弟は、雪合戦で空地を掛けての勝負を提案する。
睦野兄弟が勝った場合は、加えてメイコとルリとのデートつきだ!
お馴染みのハンターの審判員が登場。6対6の戦いで、被弾した者はアウトで、勝利条件は相手を全滅させるか、相手コートのフラッグを倒すかだ。
だが、ボンドチームは。ボンド、ロボコ、ゴリラ、モツオしかいない。
ここで、ゴリラが2人の分身を造る!ブラックガチゴリラとホワイトガチゴリラだ!
勝負開始!ゴリラ本体が進む。一流スラッガーのゴリラは軽く球をかわす。そして雪玉を当てようとするゴリラだが、園児のおびえる演技で動きが止まる。
そこへ、紅が「デストロイ!」と巨大雪玉をゴリラに当て、ゴリラアウト!
ロボコが大玉螺雪丸を用意し、紅にブチ込もうとする。が、しかしロボコも紅の「デストロイ!」でアウト。
ロボコは攻撃途中で動きが止まっていた。というのは紅は女の子なので、ロボコは女の子を攻撃できないからだ。
モツオの例の集中モード。ボンドに旗の死守を命じるモツオ。
紅の巨大雪玉がボンドに当たり、ボンドはアウトだが、旗は見事死守。その隙にパンいちのモツオが、睦野陣営のフラッグに。
自身の服を雪だるまに着させて、雪の中を進み、相手のフラッグまで到達したのだ!
ボンドチームの勝利!ボンドたちは最後に「このまま帰れると思ってるのか?」、と脅す、と思いきや「いや…一緒に遊ぼうぜ」、でおしまい。 第75話 映画とロボコ ※掲載位置10番目
制服姿で鍋を持つシュン。美少女JCが「うちの〆はうどんなの!」だがシュンは…
「君の雑炊を食べたい」のタイトルで、「ハイ、カットォ!」
シュンが主演の映画の撮影中だ。ボンド、ゴリラ、モツオ、千鶴、ロボコが見学している。
ボンドがどんな話なの、とロボコに聞く。ロボコによると、原作は大ヒット小説で鍋奉行のヒロイン佐倉と雑炊好きの春田が織りなす青春鍋ストーリーだ。
シュンは皆を呼んで喜んでもらえた事に感動し、それを読んだ千鶴は「よかったなシュン君!」
ヒロインの海辺ミナちゃんがシュンとシーンの打ち合わせをしたいようだ。
その可愛さに4人は「ドキーン!」 でもシュンは「今忙しんで」 友達と一緒に居たいシュンを気遣ってミナちゃんは離れる。
そこへ、ミユミユも「ロボコちゃん、ボンド君」と登場。ヒロインの親友役だ。
ミユミユによると、少しトラブルがあるらしい。監督の「黒沢サラエヴォ」が「マジで?」を言うだけのチョイ役に納得できていない。
黒沢は、この漫画でたまに出て来る、芸術肌、髭面、グラサンのスッとした完璧主義者のイケメンだ。
ロボコを見て、ロボコの起用に。JC姿のロボコはどこか珍子ちゃんっぽい。
そして、シュン、ミユミユ、ロボコが揃ってカット74が始まる!
シュン「雑炊にすれば残らず全部食べられるのに…」 ミユミユ「あ!見て見て、あいつ鍋持ってうろついてたらしいよ」
ロボコの迫力顔で「マジで?」 「カアット!」 ロボコ「もーミユミユNG?」
ロボコが黒沢に呼び出される。 ロボコ「ロボコとミユミユの役交代ですか?」 黒沢「演技がでか過ぎるんだ。あと絵が強すぎるから膝隠せるかな?」
ロボコ「ではサポーターをしましょう。膝を故障したバレー部のエースで、全国優勝しないと…」 黒沢「隠せればいいんだ。違う物語始めないで?」
そこへシュンが「監督、配役についてちょっと!ヒロインをボンド君にしてみるのはどうですか?」
黒沢「私の映画メチャメチャにしないで!」
こうして撮影は佳境に向かい。最後の撮影の「夕暮れを背に佐倉が鍋に卵を落として、鍋の中身が雑炊だと気付いた春田が涙する」シーンだ!
シュンはボロボロ顔で集中していない。「また暴走してしまった。僕なんかが彼らを誘うなんて百年早かったんだ…」
そして、アクション! シュン「どうせまたうどんだろ?」 ミナ「さて、どうでしょう?確かめてごらん?」
シュン「こ、これは…。そ、雑炊だ…!」 ここで歓喜の涙をする演技だが、シュンは壊れ変顔に。シュンの精神状態は撮影どころでは無かった。
千鶴が「かくなる上は!」とジャンバーを脱ぐ。
その下には「フォーエバー マイ フレンド シュン」とシュンが千鶴にあげたセーターだ!
これを見たシュンは感激の顔で「雑炊だあああああ!」 黒沢「勝った!この映画が成功することを今確信したぁああ!」
ボンドたちは千鶴を笑っている。 千鶴「暑かったから脱いだだけだし、これしか着るのが無かったんだよ」
シュン「千鶴君!ありがとう千鶴君のおかげでなんとかなったよ。なんてお礼を言えばいいか」
千鶴「お礼なんかいらないよ。友達なんだから当然だろ」
この演技が評価され、シュンはこの年の新人賞を獲得した。そしてロボコのシーンはほぼカットされていたで、おしまい。 第76話 映画とロボコ ※掲載位置12番目
アカネは家で、手作りチョコを作っている。そこへロボコの通知。「マドカんチでチョコ作るから、アカネっちも来ない?」「返事が無いただの屍の様だ」
相変わらず、送信が早い。
こうしてアカネは円ちゅわんの家へ、(標識は「皆友」なので、これが円ちゅわんの姓の様だ)
円ちゅわん、アカネ、ロボコの手作りチョコ会開始!準備をするアカネは円ちゅわんを見ると…。
ごつい海のコック風のおっさんがいる。 ロボコ「もーマドカ気合入りすぎ!」
既に円ちゅわんは試作品を作っていた。その作り方を聞くアカネ。
すると、またも姿が変わった円ちゅわんが「教えを乞うんじゃねぇ!技は見て盗むもんだろうがよう!」
次にロボコが作った物の試食。山岡さん風になった円ちゅわんのダメ出しが炸裂。
ロボコ「マドカ、絶好調じゃん。もしかして告白するつもり?」
アカネ「えっ、円ちゃん好きな人いるの?」
円ちゅわんの気になるの告白タイム。「帽子がよく似合ってて、冬でも短パンで、ワンポイントのTシャツを着てる」
アカネはその特徴から、ガチゴリラと推測。「えっ、円ちゃんもガチ君の事好きなの?そんなの敵いっこないよ!」
アカネは悪魔顔で黒魔術の惚れ薬を投入しようとする。それを止める円ちゅわん。
アカネ「だって円ちゃんもガチ君のこと好きだったら、私に勝ち目ないもん!」
円ちゅわん「私がさっき話していたのはボンド君のことだよ」
ここで、アカネがゴリラが好きだという事がばれてしまう。ロボコはパニックで、円ちゅわんは「告っちゃえ」、と後押しで応援。
こうして手作りチョコは完成した。
翌日のバレンタインデー。シュン、モツオ、そして千鶴がモテモテでチョコを貰っている。
そんな中、ゴリラが以前のガチムーブを発した女子たちから、チョコを貰っている。
「これはこれはモテモテ4人衆がお揃いで、今日も精が出ますねぇ」、とボンドが登場。ゴリラに絡む。
ボンドはゴリラの裏切りに怒り心頭だ。「僕はロボコを保有してるんだ。その気になればいつでも世界を終わらせる事をゆめゆめ忘れるな」
そこへ、円ちゅわんから、「ボンド君、ハイ、チョコレート」、と教室内で直に渡される。
ボンドは嬉しさのあまり、立ったまま気絶してしまった。
アカネはゴリラを放課後に呼び出していた。
勇気を出して、ゴリラにチョコを渡すアカネ。そして告白しようとするが、言葉が詰まる。
ゴリラ「ありがとう。義理でも嬉しいウホ!」
アカネ「義理じゃないもん…、じゃあね!」
ゴリラ「…ウホ?」、伝われこの想い!でおしまい。 第77話 買い替えとロボコ ※掲載位置14番目
ロボコ「いや〜寝過ぎた。ママに洗濯頼まれてるんだった」
ボンドとボンドママンが別部屋で話し合っている。
ママン「最近全然動いてくれないのよ。頑張ってくれたんだけどね」
ボンド「買ってからずいぶん経つしね。でも洗濯できないんじゃダメでしょ」
それをこっそり聞いたロボコは自分の事だと思う。
ママン「そろそろ買い換えようかしら」でスタート。
ボンドがロボコにこの事を言わない様に注意する。以前合体した仲間意識が強いからだが、ロボコはショックで聞こえていない。
ママンとボンドは新しい洗濯機の話で盛り上がる。ママンは愛着があったから買い替えに消極的、ボンドは「ゴツいしポンコツで邪魔くさくない?」、とロボコは「鬼かよ」の反応。
そして、自分が買い換えられると勘違いした、ロボコの挽回が始まる。
翌日、ボンドが目が覚めると、ロボコが控えていた。「おはようございます、ご主人様、いや、王!」
ロボコは王が寝てからずっと控えていた。朝食だが、ママンが寝坊していた。ロボコがママンの目覚ましを止めていたのだ。
急いで朝食の用意をするママンだが、「その必要はありませんママ上!」、と自身が準備している事をアピール。
「今朝採れた『朝飯』の『朝』の部分です」、と皿に『朝』と光る物体を提供する。
その日のボンドの帰宅。ボンド目掛けて矢が放たれる!と思いきや、途中でロボコがその矢を掴み、ボンドを護った!
ロボコ「まったくロボコが居なきゃ死んでましたよ」 ボンド「いや、これやったのロボコでしょ!」
遂にロボコのパンツが丸見え状態、極端に短くしたスカートで大サービスだ!
ママンがボンドを呼び、やっぱりダメみたいだから(洗濯機)を捨てる事を決めた。
ボンド「リサイクルショップに引き取ってもらおう」
止めに「必要なパーツはバラして使うらしいよ」で、ロボコは泡を吹く。
ニョンタにお別れの挨拶をして、家を出て行こうとするロボコ。だが、ロボコは色々な思い出が思い浮かび、ボンドに土下座で「捨てないでください!」、と懇願。
捨てるのが洗濯機と分かり、誤解が解けたロボコ。
ボンド「ロボコはうちの家族なんだから、捨てるわけないでしょ」
こうして幸せな日々を取り戻したロボコだが、ごろ寝して菓子を食い、ボンドに「リモコン取ってくれます?」で、ボンドの心中は「やっぱ捨てようかな…」でおしまい。 第78話 ルリとアシスタント ※掲載位置8番目
ルリたそに、2年目からの電話。ヘルプでアシを頼まれていた。2年目は地下強制労働施設にいる。
小学生が1人だとまずいから、ロボコも一緒にその連載作家のところへ行く事になった。
アシ先は「押し鋸」なる次期看板の作品。作者は雲上(キララ)キララ先生だ。
そして、仕事場のマンションの入り口を鳴らす。
出て来たのは、やぼったい男、雲上キララ(20歳)だ。ペンネームからして女性だと思ったルリは、雲上から「本名なんだ」と言われる。
そして、仕事場へ。チーフアシの芦田さんは、眼鏡美人巨乳。もう1人アシの宇津井がいるが、姿が見えない。
と、思ったら天井から、雲上を襲う者あり!グラサンを掛けた宇津井君だ!
彼は「いつでも先生の命を狙ってもいい」という条件で、無償で働いている、るろうにの宇水の様な変態、との芦田さんの解説。
さっそく、ルリはトーン、ロボコはベタをお願いされる。
さらさら髪のキャラのベタをするロボコだが、ドレッドヘアーみたいになった。ミスノンで修正すると、キャラが真っ白に。
仕方なく、いつものロボコ絵で修正。
芦田さんのチェック。ルリたそを誉めている。ロボコが何枚できたかを問われると、「答えはお死枚!」と何もできていなかった。
ロボコが自分が出来る仕事がありますか、と問うと。雲上は「…じゃあ、お茶買ってくれる?」
結局ルリの活躍で、原稿は順調に進み、ロボコは声援を送り、見事原稿は完成した。
ルリ「すごいね。毎週19ページも」
ロボコ「たとえ15ページのパロディばっかのくだらないギャグ漫画だって頑張って描いているのよ」
読み返す、雲上。「だめだ、これじゃ勝てない!」、と原稿を破く。
雲上「ラスト5ページ描き直す!」
こんな時に2年目が原稿を取りに現れた。
雲上「できるまで入れるな!」
ロボコ「ロボコが止めます!数えきれないご迷惑の数々、このフィジカルでお返しします!」
雲上「相手は編集者だ。最悪殺しても構わないよ」
ボロボロの2年目が原稿を受け取った。
ルリはこれを見て、週刊連載の凄さを感じるが、机で寝る雲上を見て、「かっこよかったね!」、でおしまい。 第79話 タリーとメイコ ※掲載位置5番目
いつもの河原で、タリーが自身が強化した事を述べる。いざ勝負!と思いきや、メイド姿のミリーとロボコがはしゃいでいる。
ミリー「ねー、ロボコ先輩、組織入って下さいよー」 ロボコ「えーどうしようかなぁ」 タリー「そんな部活入ってくださいよ。みたいな」
「ロボコちゃん」と、メイコ登場。ロボコとミリーとメイコは、タリーを無視して、「お茶でもする」と盛り上がっている。
怒りのタリーがロボコを例のビームサーベルで強襲!メイコがタリーに振り返る。(背後に花が描かれた可愛い姿と顔のアップだ!)
真っ赤なタリーは身体が止まってしまう!「目をそらすことができない!」
「どったの?」のロボコのアップでタリー復活。
「大丈夫ですか?」のメイコの笑顔で、「うわぁあああ!」とタリー固まる。
「顔赤いゾ」のロボコのアップで、「とけた!」
タリー「妙な技を使いやがって!その女の周りにありもしない花が出現し、光輝いて見えたぞ!」
タリーは撤退をする事にした。10秒後に突風を検知したタリーはその隙に逃げようとする。
「突風?」でタリーの頭の中には、スカートを抑えるメイコの姿が。どきどきするタリー。
風が吹き、メイコのスカートがめくれ上がるが、その前に前傾姿勢で、パンモロのロボコが「100円めっけ」
タリー「おのれ、ロボコめぇええ!」
メイコがタリーに近付いて行く。「大丈夫ですか?顔が真っ赤ですけど」、と額に手をやる。
「ガハァ」と血を吐き、心臓(コア)が飛び出るかと思ったタリー、内部攻撃をされたと思っている。
タリーはメイコもOMと気付き、「認めよう。我々の組織に入るのだ。これは実力を語っているのであって、好意とか…」と長々と説明。
メイコ「私、まだ仕事が残っていますので、今日はこれで失礼します」
タリー「あ…ハイー」、ロボコとミリーは「なんかフラれた感じになった」、としんみりする。
半泣きのタリーだが、ロボコとの戦いは諦めていない。改めて勝負!
10分後、ロボコがボロボロになっている。ロボコも「…こまった、ちょっとかてない」と降参宣言。
ミリーの制止を拒否し、人間の味方をするロボコの完全抹殺を行なおうとするタリー。
「散れ」と止めを刺そうとしたその瞬間!
見開きで、例のかとんぼロボコ(美少女バージョン、しかも服がボロボロ)!
かとんぼロボコ「見ての通りエネルギー切れだ。こんな膝では抵抗は無駄だろう。殺せ」
真っ赤で鼻血を垂らすタリー。 かとんぼロボコ「どったの?」
タリー「あ…アデュー」と血を噴き出し、撃沈。
強くなったタリー、しかし女にはめちゃくちゃ弱かった…でおしまい。 第80話 お返しとモツオ ※掲載位置14番目 カラー扉はボンドコスの円ちゅわんと、ガチゴリラコスのアカネだ!
3月11日。モツオの豪邸。モツオはメイコに進捗を聞いている。海外や国内の発送やら、返礼品の用意やら、未摂食やらだ。
モツオ「未摂食46件を先に済まそう。用意してくれ」
休む事を頼むメイコだが、モツオは「ホワイトデーまで、あと3日。全てのお返しを用意するまでは休んでいる暇など無い」、とムチーンとでぶったモツオの姿で開始。
モツオの体重は1カ月前の3倍だ。全て完食し、個別のプレゼントと手紙を書く激務をモツオはこなしていた。
チョコは彼女たちの気持ちだ。食べない等という選択肢はない。食べられないなら貰うべきでない、とカッコよく決めるデブモツオ。
4年生の林さんのチョコを食べるモツオ。面識がないので、返礼をどうするか、と思ったがお花係の女の子だと気付くデブモツオ。
早速、壁に数式を書きこむ!答えは「カートライト&バトラーのクラシックアールグレイティーを用意してくれ!」
次のチョコの完食へ。差出人が不明でモツオあてに届いた物だ。中は「チョコ」と文字をかたどった、上がホワイト、下がブラックチョコだ。
よく分からないので、あとに回して次へ。そして3月14日。
デブモツオのPCからは海外からも、お礼メッセージが届いている。(アリアナ・グランデ、レディ・ガガ、エマ・ワトソン)
デブモツオ巨大な返礼品を背負って、1時間前のAM7時に登校。モツオは下駄箱や机にお返しをして行く。
直接渡した子へは、直接渡していく。返礼品が全て女の子たちが欲しかったものだ!
そして、他校の生徒や習い事の友達と、次々に返礼品を渡すデブモツオ。
デブモツオ「みんなアリガト」と喜びの図の背後に、ボンドが円ちゅわんに、ゴリラがアカネにプレゼントをしている。
こうして、それぞれのホワイトデーは終わろうとしていた…。
ボンドはロボコのリサーチで、円ちゅわんとルリたそに喜んでもらえたプレゼントができた。
そこに、道端で倒れているガリガリのモツオ。 ボンド「どうしたの、今朝はあんなにふくよかだったのに!」
メイコ「モツオ様はお返し278個を今日中に渡し切ろうとしているんです」
277個までは渡せたが、例の差出人不明の「チョコ」にだけ、返礼が出来ていないのだ。
ボンドが「こればっかりはしょうがないよ」、と諦める様に諭すが、勘違いモツオがエールと解釈して、「絶対に諦めちゃいけない!」、とフラフラと探す事に。
河原でバミューダ小の6年生「上白千代子」が座っている。ちょっと地味めの彼女がモツオにチョコを贈ったのだ。学年も違い話した事も無い。
雨の日にハンカチを落とした千代子は、それを拾ったモツオが洗って制菌加工を施しアイロンをかけて手渡し、何も言わずに立ち去った事があった。
「遅くなってしまい、スミマセン。名無しのチョコをくれたのはあなたですね。上白千代子さん」、半裸でボロボロのモツオが登場。
自分の名前を知っているモツオに驚く。モツオの推理。「チョコ」ではなく「チヨコ」。そして「上」が「白」チョコだ。
ハンカチのお礼をしたかった千代子は、話しかける自信が無く、勇気を持ってチョコを手作りして送ったのだ。
千代子「気づいてもらえて嬉しかった。ありがとうモツオ君」
モツオは「不格好ですが、クッキーを作ってみました。中学校へ行っても頑張ってください!」
フラフラで帰宅するモツオ。ベッドで倒れ込むが、その手には「メイコへいつもありがとう」のプレゼントが握られていた。
「モツオ様はメイコの自慢のご主人様です」、でおしまい。 第81話 土曜売りとボンド ※掲載位置15番目
とある土曜日。ボンドとゴリラとモツオがいつものように歩いている。ゴリラとモツオはボンドが気付いていないと合図し合う。
「次号のジャンプ発売日が土曜」だという事だ!合併号ではポンコツになるボンドだが、
土曜発売は次の7日が9日になるので、最後の土日の2日は発熱し、寝込んでしまうのだ。
問題は症状が軽度だが、実は来週末にキャンプを予定している。ボンドが発熱したら参加できない。
そこで2人は既に手を打っていた。
5日前の月曜日。教室でジャンプを読むボンド。席を外したすきに偽造ジャンプとすり替えていた。
これは事前に月曜0時に買ったジャンプを、メイコがジャンプと同じ紙とインクを用意し、次号予告と目次ページのみ、差し替えた物だ。
更に、ロボコを買収して、ボンドのスマホをハッキングし、土曜売りのジャンプ情報に辿り着けない様にして、ロボコによる直の監視も徹底。
極めつけは、バミューダ町のコンビニ・本屋に届く土曜売りのジャンプを全て買い占め隠蔽。
ジャンプ購入者をリサーチし、ボンドに会う昼までに全員に無料で配達も行った。(リサーチするメイコと配達でチャリに乗るゴリラの図)
だが、ボンドはジャンプへの執念で、「ジャンプが出ている気がする」、と細胞レベルでの反応。
「見つけた」とホラー絵のボンドが駄菓子屋へ。愕然とするモツオ。駄菓子屋にジャンプが置いてある事は想定していなかった。
「へ…へへ…あんじゃねぇか」、とヤバめにきまっちゃったボンドが土曜売りジャンプをゲット。
ゴリラ「何も言わずジャンプを渡してくれ、お前に読ますわけにはいかねぇウホ」
ボンドは自身の体調不良の原因を知っていたので、読むかどうするか悩む。
天使ボンドが現れ、「読んだら熱が出るよ。来週末はキャンプでしょ」
悪魔ボンドが現れ、「キャンプなんて関係あるか、読んじまえばいいんだよ」
ムキムキボンド「力が欲しいか?」
葛藤するボンド。ここでゴリラとモツオがキャンプのために用意した、良い肉やキャンプファイヤー用の薪の素晴らしさを語る。
ボンド「ジャ…ジャ…キャンプゥ〜」、と「ジャンプ」が「キャンプ」になった!
ゴリラ「ロボコが川で泳ぐから、新しい水着買ったウホ!」、で水着ロボコの絵。
ボンド「ジャンプ〜」と逆効果。
天使と悪魔がボンドの中で囁くが、(ムキムキボンドは「彼女は欲しいか?」)ついにボンドはジャンプを開く!
悪魔ボンド「そうだ、それでいい!友達なんか無視しろ!あいつ等はかまってほしくて騒いでるだけさ!」
「黙れ」とジャンプは開いているが、目はつむっているボンド。「僕は読まない!みんなでキャンプに行くんだ!」、と開いたジャンプを閉じる。
閉じたジャンプに「ギャー」とボンドの中の存在が悲鳴。
「オ…オイ」と悪魔ボンドが呆れている。「あれ」とボンドが閉じたジャンプを開くと、天使ボンドが気絶。「いっけね…間違えた」
結局ボンドはそのままジャンプを読み、キャンプは再来週にしたで、おしまい。 第82話 フォロワーとロボコ ※掲載位置5番目
ボンドが帰宅すると、部屋にはニョンタが昼寝中。ママンにロボコの場所を聞くボンド。ママンは長い柄を持っている。
掃除かと思いきや、ラーハルトの槍だった。「ロボコちゃんならお庭で遊んでたわよ〜」
庭でシンクロの様に埋まっているロボコの絵でスタート。
ロボコはツイッターのフォロワーを増やしたい。目標は5万だ。ボンドが今何人なのと聞くと、ドヤって「4万4千人です」
だが、5万超え全くの別次元。戦闘力で言えば今のロボコはネイルと同じ、5万超えはギニュー特戦隊全宇宙の精鋭です、と黒いシルエットでギニュー特戦隊のポーズ絵。
ロボコ「ちなみに『アオのハコ』公式アカウントは5万八8千人です。…後発のくせに〜!」
取り敢えず、何もしないで5万を超えるのは難しいので、色々チャレンジしていたのだ。
扉絵の埋まってたやつは「#埋まってみた」だ!
ボンドは他に何をやってるの、と心配になって聞く。ロボコはイラストを乗せたりしている。
変な髭もじゃのおじさんが「マルボライト!右右!黄金のやつ!」と台詞を吐いているイラストだ。
ボンド「誰この人!こういうのって人気キャラを描くんじゃないの?」
ロボコ「他の人と差をつけたくって。一応人気どころもおさえてはいますよ」、と「#鬼滅の刃」と「#呪術廻戦」のタグは必ず付いてるロボコツイート。
4コマ漫画も乗せている。
1コマ目:少年が「アンジェリーナ・ジョリーさんですよね?」
2コマ目:ロボコ「いいえロボコです」と美化ロボコ
3コマ目:少年「美しさやオーラが全く同じ数値だったので間違えました」
4コマ目:スカウターが爆発し、「うわー美しさが計り知れない〜!」※最新式のスカウターだったにもかかわらず、でおしまい。
一週間後。フォロワーが43082に減っている。
原因はロボコが「いいね」しすぎるせいだ。ロボコは自分に関するツイートはひたすら「いいね」しまくるんで、TLが荒れるのだ。
そして、ファッション系のツイートも並行してやっていた。
鏡に映った「今日のコーデ」を一週間やっていたが、全部同じ服だ。
コスプレ写真もUPしている。千夏先輩の「だんごむしのナツ」を真似した、「ベンショムシのロボコ」コス。
更には「黒漆死」のゴキブリコスまで。
一週間後。34805まで減っている。ロボコは私生活のツイートをあげることにした。
スタバで勉強中のツイートだが、ボンドがこんなことしてるの、と聞くが、「してませんけど」とフィクションでいいんです、と開き直る。
ミリーとのツーショットも上げているが、ロボコの顔がものすごい加工されている。
またミリーだけのツイートも上げたが、めっちゃ「いいね」が付いたので、消してしまった。
一週間後。13まで減っている。そしてロボコはめちゃめちゃ叩かれている。
ついにロボコはセクシーショットをアップする事を決意。
アップしたのは膝のどアップ写真!「ピッ」と遂に0フォロワー。がっくりとするロボコでおしまい。 ここ数日のロボコのツイートで、作者のイラストでは無く、漫画風に描かれるツイートは、
今回の17号でほとんど出てきます。
ミリー単体のツイートはがっつりそのまんま転載です。
公式アカウントが、まだ未発売日のジャンプ内容を転載している、稀有な漫画ですw 第83話 アカネとロボコ ※掲載位置14番目
アカネとロボコが妙な骨董店に来ている。アカネそっくりな人形があった。
怪しげで不気味な店主が出て来て、「お安くしますよぉ」、と言うが、店主では無く、20歳のアルバイト店員だ。値段は100円。
アカネそっくりな人形の図でスタート。
アカネの家。買った人形はぬいぐるみと並べておいてある。ロボコが円ちゅわんからのLINEが来たので、2人の写メを送ろうと、2人の自撮り。
「カシャ」、背後のアカネ似の人形が首を曲げカメラ目線だ。アカネが人形を確認すると、人形は正面のまま。
改めて写真を確認すると、人形の顔は正面のまま。「気のせいか」のコマで、人形はアカネとロボコを見ている。
ロボコ「やっぱこっち向いてた気がしてきた…。しょ、処分しましょう、処分!ロボコが跡形もなく燃やしてやります!」
アカネ「こういうのはちゃんとお払いしないと!」
夜、アカネの部屋。アカネは就寝。例の人形はロボコが返品に行った。
「カタカタカタ」と不気味な音。窓の外に例の人形がいる!「わ〜!」、と目を覚ますアカネ。朝だった。
アカネの登校。だが、背景の絵がホラー風で、人が居ない。アカネ「作者がモブ描くのサボってるだけかな?」
そこへボンドを虐める、ゴリラとモツオがいた。ほっとするアカネ。
3人がアカネに振り向くと、3人とも目がボタンの様で、ゴリラがボンドの腕を引きちぎって、「お前もやるか?」、とボンドの右腕から綿の様な物が。
アカネ「いや〜〜〜!」、と逃げるが円ちゅわんにぶち当たってしまう。
振る向いた円ちゅわん「私の目知らない」、と目が空洞で、「お前の目ちょうーだいいいい!」
家に帰るアカネ。母親が「学校はどうしたの」とドアを開ける様に要求。「開けなさいアカネ、オイ開けろ!開けろォオオオオ!」
そしてアカネの部屋に入って来た。だがそれはロボコだった。「大丈夫?」
ロボコの厨二的、あるいはうろんミラージュ的な解説。要するにこの世界はあの人形の世界で、アカネの体を乗っ取ろうとしているのだ。
何故そうなったのかは、ロボコが返品する予定だったが、うっかり靴紐を直してる時にアカネの玄関の前に置き忘れていたのだ。
アカネ「でもなんでロボコちゃんはそんな色々知ってるの?」
ページめくりで、ロボコのホラーでゆがんだ顔!「んにぃいイイイイイイ」
「イッキシ!」、ただの花粉症でくしゃみをしただけのロボコ。「あー花粉症で顔がゆがむ」
だが、アカネは気絶。
アカネが目が覚めると、いつもの日常だった。
だが、あの2人で云った骨董屋は無く更地だった。
アカネが部屋にいる。窓の外には、例のアカネ似の人形が映り、おしまい。 ありがと
あかね繋がりで
あかね噺のパロ来ないかな 第84話 花見とロボコ ※掲載位置5番目
ゴリラのスピーチ。「毎日流れる悲しいニュース」、と始まり、心を痛めている人が多い事や、自分の無力さを痛感する等といった話だ。
最後に「変えるのは己自身だ!そうすればきっと世界も変えられる!このくそったれな世界を生きるオレ達に…乾杯!」、と花見が始まった!
場所は絶景の位置だ。探したのはロボコだ。「日本全国かけずり回りましたからね」、と言うが、円ちゅわんに「芹澤さんに教えて貰ったって言ってなかった」、と速攻で嘘バレ。
ボンドが1人1品持ってる予定を指摘。全員が固まる。ロボコによると持ち寄りは各々のセンスを問われる。皆が緊張したのはそのプレッシャーだ。
まず、シュンがサラダの盛り合わせを出した。ボンドも皆も喜んでいる、が皆の箸は進まなかった。
そこへ、例のハンターの審判登場!「モテ杉シュン、25ポイント!」
判定はサラダはめんどくさい。取り分けたり、ドレッシングの手間がある。シュンは「皆メインを持ってくると思ってサラダを出したのが裏目に出た!」、と後悔。
次は、千鶴だ。彼は適当にケンタッキーを買って来ていた。だが「高評価だ!」の宣言。
しかし、ロボコが「手が汚れる事の配慮が足りてない」、と指摘し、審判は「三船千鶴60ポイント!」
女子陣は、特に関係なく、円ちゅわんはサンドウィッチ、アカネはおいなりさん、ルリたそは焼き鳥を買って来ていた。
円ちゅわんがサラダをシュンから頼み、こうして場は落ち着いた感じになった。
そこへ「ビリ」と緊張音!ロボコとゴリラとモツオの持ち寄りだ。
何と3人とも焼きそばかぶり!
ロボコ「お遊びはここまでにして、そろそろ本番と行きましょう」、と各自の一発芸の披露を提案。
モツオがマジシャン風になり、「お手伝いが欲しいんですがやってみたい人いますか?」
メイコがカタコトのモロばれで「ワタシ、ヤッテミヨウカナ」、とモツオとメイコのマジックショーは成功!
続いて、ふんどし姿の漢ガチゴリラの和太鼓だ!
ボンドが他を見ると、千鶴の後で二人羽織りのシュンが千鶴に食事をさせる芸をしている!
更に、円ちゅわん、ルリたそ、アカネのメイド姿で「歌いまーす」のロリコン歓喜の絵が!
一発芸を用意していなかったボンドは落ち込むが、カブキロックスの様な姿のロボコが出て来て、「歌舞伎メイド」の演目へ。
内容は歌舞伎ではなく、ただの漫談。だが、意外と周囲にウケた。
こうして盛り上がり、ボンドは「そっか、春休みももう終わりか…」、としんみり。
「満開の桜とみんなの笑い声。あまりに楽しかったので、ほんの少しだげ、今日がずっと終わらなければいいのにと思った」
「平ボンド11歳。明日から小学6年生」。 そして 「バミュ校卒業まで、あと1年」、と何かを暗示する様な感じでおしまい。 乙 ガチゴリラもはややばいベンチャー企業みたいになってきてて草 サザエさん時空じゃなかったことが一番ビックリしたw
なんか色々飛んで卒業式来そうで怖いな… 第85話 ミユミユと休日 ※掲載位置12番目
「君の膝にキスしたら〜」、ベタ踏み坂47のライブだ!興奮するボンドとロボコ。なぜかあの2年目編集がいる。
ライブ後の控室前。ロボコが業界に顔が利くから、ミユミユに会えるのだ。
私服姿も可愛い、絶対エース鳥島ミユウ(15歳)の登場でスタート!
でれでれのボンド。それに張り合うロボコ。ミユミユは2人のやりとりが楽しそうだ。
そこでマネージャーの眼鏡美人に、この日の次の仕事の指示を受けるミユミユ。
翌日、ダサジャージで「膝」と書かれたTシャツに、眼鏡と髪を適当にまとめた、少しの汚部屋でダラダラしてるミユミユ。
この日は丸一日の休みだ。この日は徹底的にダラダラすると決めているミユミユ。
スマホから「新刊出てるの?買に行かなきゃ!」、「でも化粧も着替えもめんどくさーい」
マネージャーからは「週刊誌の記者が狙っているので、外出時は変装を徹底して下さい!」、との注意が。
ミユミユはそのままの格好で行く事にした。「この恰好なら私ってわからないだろうし。せっかくだからゲームも買おー」
ミユミユの行きつけのカフェ。新作が出たので入った。
が、店員が無愛想で対応。「いつもはとってもフレンドリーなのに」
手にはコーヒー。新刊とゲームを買って帰るミユミユ。
うっかり誰かにぶつかってしまった。コーヒーをこぼし、買った物を落とし、倒れるミユミユ。ぶつかった相手は2年目だった。
ミユミユは2年目を知っていた。仕事を何回かした事があるし、握手会にも来てくれるからだ。
しかし、2年目は「早く立てよ。オレが悪者に見えんだろ!俺はカワイイ子と大御所漫画家にしか優しくしないんだ!」
「いたぞ、脱走者だ!」、と追われる2年目。ミユミユは2年目があんな最低な人だ知ってショックを受ける。
さっきの店員の様に、この格好だと誰も優しくしてくれないんだと。
「あの…大丈夫?」、とボンドがミユミユの荷物を拾う。「僕、運ぶの手伝うよ!」。ボンドはミユミユと気付いていない。
ボンドがここにいたのは、ミユミユの限定缶バッチを買に来たからだが、OMのロボコが2年目と喧嘩になったからだ。
ミユミユ「君はミユミユのどこが好きなの?」
デレ顔のボンド「そりゃもう、メチャクチャカワイイからさぁ!」
ミユミユの目の前で、ミユミユの可愛さを説明するボンド。ところが実は知り合いで、話してみたら、普通の女の子で全然見方が変わって。
ボンド「ミユミユが頑張ってるのを見て、僕も頑張ろうって思えるんだ!」
こうして、2人は別れる事に、「ところで、君、好きな子とかいるの?」
ボンド「ど、どうかな〜」 「じゃあ今度教えて!またねボンド君!」
別れたボンドは途中で、「あれ?ボク名前言ったっけ?」、と振り向くボンドに、舌を出し照れ顔のミユミユでおしまい。 第86話 読み切りとロボコ ※掲載位置8番目
ロボコが漫画を描いている。ライバルの柏木トムとの勝負だ。ボンドが何を描いてるの、と覗き込むが、隠すロボコ「エッチ!」
パサッ、と出て来た漫画は「ドラコンボール」と龍に乗った如意棒ではなく、ゴルフクラブを持った悟空っぽいヤツだ!
ボンド「ダメじゃないか!人様の作品パクるなって何度言ったらわかるのさ!」
ロボコ「完結した作品ならいいかなって…。でも二年目さんはいいって」
ボンドはオリジナルで頑張るべきだと励ますが、ロボコはルリたそが先に行って、柏木トム負けたくないので魔が差してしまったのだ。
ロボコはタイトルは「ドラゴンボール」ではなく、「ドラコンホール」とタイトルは違うことを強調。
内容は、主人公のソンゴ君がゴルフのドラコンでなくなったボールを探す話しだ。
7個あつめると、店長から100円もらえる。
親友の九里凛は関西弁で、ソンゴ君のことを「ソンゴはん」と呼ぶ。
ボンド「ゴルフボールを探すバイトって地味すぎるでしょ」
ロボコ「大丈夫です。必殺技もあります」
ソンゴ君「つっかっもっうぜ!ドラコンボッオル!」 そこに亀があわられる。 九里凛「ソンゴはん、そっちにもおるで」
ソンゴ君「なにぃ!?カ〜メ〜、カ〜メ〜」 ショットしたゴルファーが明後日の方向に飛ばした事をソンゴ君が確認。
ソンゴ君「ファ〜〜〜!」
クソ漫画だとダメだしするボンド。ロボコは必殺技は「カメカメファー」だけでないと、行きつけの銭湯がお得に利用できる「回数券」という技があります、と説明。
ボンドは漫画ではなく、参考にするのは映画や小説にしたら、と提案。
翌日。自信満々のロボコが作品を出した。「天城の空のラピュオ」だ!
ボンドが突っ込むが、ロボコは「映画ならいいんじゃ…」、と開き直る。
ラピュオ(47歳)が「肉団子2つね」って、主人公が先ずオッサン。
ヒロインが「見てラピュオ馬よ!」 ラピュオ「じゃあ横にいるのは、バヌシ!」 ラピュオ「バルサン!」
自宅で訪問客の対応をしない「イルス!」などを言って、ヒロインを慌てさせる。
別のオッサン(親方)「オイ、ラピュオ、お前やってみろ!」
ラピュオ「ハイ!ガン、バルッス!」 ヒロイン「言ったー!」
「苦戦している様だね」、とサイテーとユージンがボンドの部屋に登場。ロボコが呼んでいたのだ。
ルリたそに負けてから2人は頑張り、サイテーはひたすら漫画を描き、ユージンはサイテーの好きそうな漫画やゲームを持ってくるアシストだ。
「そんな漫画描いてるようじゃ無駄骨だったね。邪魔したね」、と帰る2人。
怒りからロボコは創作意欲がわき出す!
オリジナル作品「KISS!クソ恋始めました!」が炸裂!ちょっとアダルトな恋愛漫画だ。
主人公は平ロボコ(16歳)。ちこく〜とパンを咥えて走っている。スリーサイズは100・50・100.身長170cm体重45キロ股下90センチだ!
そしてお約束のイケメン(?)との激突シーン。「ワ〜オ」とロボコのパンチラ。
そして、起き上がった2人はいきなり「ちゅむ」とキッス。
オリジナルを描いたロボコをとりあえず誉めるボンド。またも柏木トムが現れ、「オレたちはとんでもないライバルを生み出しちまったのかもな」
コンペは2組ともダメでした、でおしまい。 ※ロボコ先生の次回作に御期待下さい 次は再来週の金曜なので、たぶん大丈夫だと思いますが、定期的に保守って下さい 第87話 ジャンプとロボコ ※巻頭カラーでついに表紙!
月曜日。ボンド「そっか、先週合併号だったから、今日はジャンプないんだ…。この前は記憶なくしたからな。1週間なんてあっという間だ。気をしっかり持とう!」
とぼとぼと、家に帰るボンド。部屋では相変わらずロボコが漫画を描いている。
ボンド「今回は色々なジャンルの漫画を描いてるね。そんなに描いて大丈夫?」
ロボコ「で、出来ました!WJ23号です!」
ボンド「えっ!23号は来週だよ!」
ロボコ「ご主人様の事を想って、ロボコが予想して23号を造りました!」、と頭をトントン。
ボンド「うわっ、すごい!ちゃんとジャンプの様になってる!」
ロボコ「表紙は『僕とロボコ』で、巻頭カラーです!」
セクシーロボコの漫画で、表紙をめくると、水着のセクシーロボコが描いてある。
ロボコ「ご主人様には刺激が強すぎましたかね?」
ボンド「ただのクソ漫画じゃないかーっ!」
ボンド「先ずはワンピースが読みたいな」
ロボコ「作者、急病につき休載です」
ボンド「じゃあ、ヒロアカと呪術とサカデイは?」
ロボコ「全員、急病で休載です」
ボンド「急病多いな!」
ロボコ「ブラクロならありますよ」
ボンド「な、なんかベタもないし、手書きをそのままなんだけど」
ロボコ「たまにある、ブラクロの状態を再現しました」
ロボコ「なんと、今号はH×Hがあります!」
ボンド「なっ、なんだってーっ!」
ボンド「えっ、ヒソカとクロロが天空闘技場で戦ってるけど」
ロボコ「前回のハンターの終わりを忘れてしまったので、このへんかな、と」
ボンド「いつの話だよ!」
ロボコ「そして、アオハコは一番後ろです。これそろそろ打ち切りでしょうね」
ボンド「何でだよ!失礼だろ!」
ロボコ「最後のもくじコメントもあります」
ボンド「ここだけ妙に凝ってるな!」
今週のエンタメ「平ロボコ先生が今週楽しんだのはDIY!(それも自作ジャンプ)」、でおしまい。 他作品に対抗心持つロボコならまだ笑えるけど
もうすぐ打ち切りは完全なディスりだしネタでも良くないと思う 第87話 テスト返しとボンド ※掲載位置は5番目
6年1組。学級目標は「新世界の神になる」だ。モツオが「おはよー」と入るが、ボンドたちの姿見えない。
と、思ったらボンドとゴリラは振るえていた。「テスト返しが…」、と絶望する2人の図でスタート。
バミューダ小学校では、年度の初めに実力テストが実施されていた。
今日は、そのテストの結果が返って来る日である。「ロボコを使って学校を爆破する」だの「先生を誘拐するだの」、物騒な事を言う2人。
モツオの注意。ボンドは「赤点取ったら補修になるからジャンプ読む時間が削られる。勉強する分ジャンプ読む時間を削ったら本末転倒じゃないか!」
ゴリラが勉強しない理由は、弟妹との時間を大事にしたいし、空いてる時間はボランティア活動をしたい、とゴミ拾いをする図。
そして、ケンコバ先生が答案を返しに来た。先ずは国語のテストからだ。
ケンコバによると、100点が一人いるらしい。当然モツオだ!
他は、シュンが98点、アカネが96点、千鶴が94点、円ちゅわんが92点だ。
ボンド18点「ギャ~~~!」、ゴリラ24点「ウホ~~~!」
30点以下は赤点で補修なので、2人は仲間が出来て安心し合う。
ところがここでゴリラが「10点台の人には一緒にして欲しくないウホ」、と非情な宣言。
次は算数。モツオまたも100点!なんと円ちゅわんも100点だ!「算数得意なの!」
ゴリラは8点とシャレにならない点数。そこへボンドが「ボクも赤点だったよ」、と励ます。
が、「8点と一緒にしないでくれよ」、と24点の点数を見せ付ける。「こっちは4倍だぞ」、と確かに算数はそれなりに出来そうなボンドの発言。
次は理科。モツオは当然の様に100点。円ちゅわんは96点、シュンは95点、アカネは90点、千鶴は92点だ。
「か…回避した」、と31点の答案を見て歓喜するゴリラ。そこへボンドが「いや~全然勉強していなかったからさ~」、と勉強したふりしていい点とったアピール。
が、ふつーに22点と赤字だった。
そして最終科目の社会で事件が起こる。
モツオ99点!社会は歴史ヲタクの武田先生(眼鏡ショート美人)が気合を入れて造ったため、超難易度だったのだ。
最終問題が以下である。モツオは3番目の問題を間違えた。(皆も答えよう!)
・考古学者である (1) は関東ローム層から黒曜石を発見し、旧石器時代の存在を証明した
・527年筑紫国の豪族がヤマト政権に対しておこした乱を (2) と言う
・崇峻天皇の皇子時代の名は (3) 皇子である
ゴリラは遂に0点。そしてボンドは泣いている。
何とボンドは100点を取っていた!
ボンドが100点取れた理由は集英社の学習漫画「日本の歴史」を読んでいて、たまたま範囲がそのまま出ていたのだ。
不思議がるゴリラとモツオ。漫画を読んだくらいで、全部覚えられるかと。
ボンドは平然と「全部覚えているけど。漫画のセリフや知識って1回読んだら全部覚えるでしょ」
モツオ&ゴリラ「何その能力!?」
理科を2人に教えるモツオ。「サルファ剤を作る為に必要なものは?」
ボンドはドクストの知識であっさり答える。「それより、問4を教えてよ」
ボンドの謎能力が判明したテストだった、でおしまい。(最後のコマでちらりとロボコが出ている) 乙です
5/9にロボコのアシの人の漫画が
ジャンプラに掲載されるけど
多分そこにもロボコ出るぽい
(ソースはアシスタントの人のTwitter) 第88話 新機能とロボコ ※掲載位置は12番目
ボンドの部屋。ボンドが「ノド渇いたな」、と言うと、ロボコが反応し、身体が分解して、中からファンタを出した!
ロボコはバージョンアップして「ロボコ2」になったのだ!
ロボコがバージョンアップした理由は、メイコとの比較から、可愛さは互角だが、性能でボンドを歯がゆい思いをさせてたからだ。
ボンド「可愛さ、互角だと思ってたの!?」
ところが出したファンタは冷蔵庫機能で、問題として、温度調整が出来ないので、カチコチに凍っている。
ボンド「でも、見た目は特に変わってないんだね」
ロボコ「だいぶスリムになったでしょ。体重が500グラム減って、ウェストが0.5cm細くなりました」
誉めるようグイグイくるロボコに、圧倒されたボンドは何とか話を合わせる。
が、ロボコは「ご主人様…、つまんないウソつくね」、とサイドエフェクトを炸裂。
ボンドの思考を丸読みできるロボコは、ボンドの内心を読んでしまい、怒りに震える。
そして、何もなかったかのように、次の新機能の説明。
置くだけの充電器だ。ただ「ほげー」顔はそのまま。
次は料理、ロボコは右腕のボタンを押すことを、ボンドに頼む。
押すとファミチキ、と思いきや、スパイシーチキンが出て来た!
ランダムで各種ホットスナックが出るのだ!これはボンドも感心!
だが、これはシンプルにお金ががかかる。実際に買っているからだ。
あとは、音楽が流せる機能が搭載されたと説明するロボコ。
それを実行すると、単にロボコが歌うだけ。ベタ踏み坂47の曲だが、作詞作曲はロボコ。ロボコはたまにあのハイパープロデューサーに楽曲提供していたのだ。
そして、ロボコのアップデート発表会に。ボンドが空地で、いつものメンツを集め、ジョブズ風にプレゼン開始。
「ロボコ2」の発表だ!ゴリラは「少しウェストが細くなったような…」
そこへ、遅れてモツオとメイコが登場。
メイコもバージョンアップしていたのだ。モツオの説明に愕然とするボンドとロボコ。
ロボコは「緊急脱出(ベイルアウト)!」、と逃げ出し、ボンドが「ロボコ2の新機能”緊急脱出”です」、と締めておしまい。 バレ乙
先週出番なかったからそのネタ蒸し返すと思ったけどふれないんだな
とうとうワートリまでネタにし始めたかw 巻頭の重大発表で移籍はあり得んから
普通にメディア化だろうね 第89話 ロマンと男子 ※掲載位置は7番目
表紙はアウトドアをしている芹澤の「独り詩」だ。
「”必要最低限”がアウトドアの基本であり美学でもある。これに倣えば胸ポケットに忍ばせたウィスキーは不要だ。しかし私にとっては”必要最低限”であり、安物のウィスキーをRIMTAEのスキットルで飲むのは男の美学だ」
週末、芹澤の山でキャンプをしていた。参加者はボンド、ロボコ、ゴリラ、モツオ、円ちゅわんだ。
ところが芹澤は山奥へと行くので、何かあったら笛吹いてね、と1人で行ってしまう。1人の寂しさが嫌いじゃないんだ、とまたも「独り詩」が炸裂!
ボンドたち男性陣はかっこよすぎる、と芹澤を「ロマンチストだぁ!」と感動。
早速ボンドが「僕、ひとりでトイレ行ってくるよ…」、と芹澤の真似。
そしてゴリラも「寂しいけど、ひとりで風に当たってくるウホ」
円ちゅわんが2人が変!、とモツオを確認するが、何とモツオは木の上で本を読んでいる。
夜。焚火を見詰めるボンドとゴリラとモツオ。ロボコは寝ている。ずっと無言な状態だ。
円ちゅわん「なんで誰もしゃべらないんだろ?」
”タキビーズハイ”。芹澤の憧れで3人は芹澤の自伝を読み、目の前には自分たちで育てた火。
3人は火に魅せられていたのだ!
ゴリラ「やっぱりよ…、”愛”だよな…」
感動するボンドとモツオだが、円ちゅわんは内心困惑。
次はモツオが「天の川」、と言いだし、詩を読む。途中から天の川銀河には、知的生命体の存在の可能性についての論文めいた内容だ、と円ちゅわんが心の中でつっこむ。
ゴリラは倒れ「まいった」。ボンドは涙して「敵わぬ」
そして、ボンドの番だ。ボンドは芹澤の本を出す。ゴリラとモツオが気付く。
なんとボンドは芹澤の本に押し花をしていたのだ!
ゴリラとモツオは何かを言うのがロマンチストではない。「とんでもねぇロマンチストだ」、とキリッとしたボンドの顔アップに驚愕する。
そわそわする3人。次は円ちゅわんだ。このノリにはついて行けないが、何とかスイッチを入れて、円ちゅわんのロマンチストの番。
なんと、ちゅわんの顔がケンシロウっぽくギンッとなり、「明日…晴れるかな?」、ふつーの宣言。
ところが3人は感動している。「流石円ちゅわんだ!」「ぶっちぎりウホ!」「真のロマンチストだ!」
ケンシロウ絵のちゅわんが「…なんかよくわからないけど良かった」、でおしまい。
※次号、表紙+巻頭カラー。そして超重大発表! バレ乙
ついに北斗の拳もパロディか
ここまできたらジョジョもやってほしい アニメおめ、羨ましいぜ。
他の作品もこれに続いてくれるといいのだが てっきり、打ち切りか
ジャンプ+に移籍か
作者逮捕だと思ってたから意外 第90話 アニメ化とロボコ ※ジャンプ表紙は「押忍!祝アニメ化飯!」を炸裂させるロボコと、感涙するボンド
念願の表紙+巻頭カラー!「そしてついにぃ!」、とロボコが力を込める。
ロボコ「前髪を切りました」
みんな「TVアニメ化じゃああああい!」、でスタート!
ボンド帰宅。「アニメ化ー!!、じゃなったただいまー!」
背を向け注意するロボコ。浮足立っていませんか、いつものロボコ達が評価されたからアニメ化だと。
ボンドは反省するが、振りむいたロボコは、目がキラキラの顔。(ミリーとツーショット時の目)
ロボコは問題行動を起こして、炎上してアニメ化が無くなる可能性があるので、ボンドにさらに注意。
ちゃんとロボコは刺激が強すぎると、膝にモザイクを掛けている。
よく見ると、ロボコのスタイルが凄い。背が2mあり、膝はモザイク、そして珍子ちゃん風の爆乳だ!
ロボコ「男性視聴者のために美ボディに仕上げました」
そこへ、ママンが「エッチな感じがしたわよー!」、と登場。
よく見ると、ママンの手に持っているのはおたまだ。「包丁持ってるママなんて放送できるの?」
そして、空き地。ロボコはゴリラとモツオがボンドを虐めるので、放送できないと、発言を塗りつぶすべきでは、と。
ボンド「いや…結果スゴイ良い奴等だから」
「やいボンド」、とブラピと約ネバのレイが登場。ボンドが慌てて「元に戻って!」
2人は、アニメスタッフさんの差し入れを出し、アニメ化のプレッシャーに押しつぶされている。
「ボンド君」、と次は女性陣の登場。
何と円ちゅわんとルリたそとアカネがドレスを着て登場!この可愛さはアニメで見たい!
次にシュンと千鶴が出て来るが、シュンはテレビに興味が無く、千鶴は初登場が51話だから、先の話だと、他人事。
皆、集まって遊ぶことにした。ボンドが鬼で「だるまさんが転んだ」だ!
ボンドが振り向くと、芹澤を初め今までのチョイ役のキャラが勢揃い。
2年目は「ここに来たらアニメに出れるって」、と言う始末。
ミリーはある噂を信じてきた。この空き地で行われるゲームで好成績を残した者は、メインキャラになれると。
「平ボンドにタッチすれば、主人公って噂だワン!」
ロボコが「そんな噂流したの誰よ!」、と怒る。が、当のロボコが流した噂だ。
みなが集まり、派手な絵になるようにし、取れ高を確保して、アニメ化を成功させるため!
かなっぺがそのロボコの噂を正直に言う。
みんながロボコに説明を求めるが、涙ながらにアニメ化を成功させたくてやった事、と「おあいこだね」、と親指ポーズ。
みんながロボコを追いかけ回すシーンでおしまい。
ボンド「大事なアニメ化発表巻頭カラーのオチなんだけどな…」 第91話 コスプレとロボコ ※掲載順は13番目
帰宅中のいつもの3人。ボンドの家で、マンガを読む事になった。だがモツオは「推しの子」を買ったら、違う漫画だったとがっくり(当然ロボコ)。
部屋へ入ると、ロボコがワンピの「ダイヤモンドジョズ」のコスで出迎え、でスタート。
ロボコはさらに人気者になるために、コスプレに力を入れているのだ。
そして、ロボコのコスの紹介。以前出た黒沐死、ツェリードニヒの念獣、そして首だけの人造人間16号だ!
そのままロボコの生コスプレ会となった。
別部屋でから、障子をあけ、隠れたロボコから、久々の「ロボコクイズ」が出て来る。
ロボコ「ロボコは誰のコスプレをしているでしょうか?ヒントはドラゴンボールの人気キャラだぞ」、と膝が出て来る。
「ナッパだ!」、と騒ぐ3人に、「ブルマでした~」、と初期のブルマコスのロボコが出て来る。
第二問。「ロボコは誰のコスをしているでしょうか?ヒントはジャンプの大人気漫画に登場する『ナ』から始まるキャラだぞ」、とまた膝が出て来る。
「ナッパだ!今度こそ間違いねぇ!」 ロボコ「正解はナミでした~」、とこれも初期のころのナミのコスで登場。
「ロボコちゃん。まだ出ちゃダメ?」、と声がする。何とロボコと同じナミのコスをしたルリたそだ!
「ボンドたちさんもやってみませんか?」、と3人もコスプレを開始!
ボンドがデク、モツオがカカシ、ゴリラは何と千棘だ!
盛り上がる3人。ボンドが炭治郎、モツオが五条、ゴリラがコハクである。(ゴリラは作中で「ゴリラ」呼ばわりされた女性キャラが基本の様だ)
「”あわせ”てみればいかがでしょうか?」、とトゥルーフォームのビスケコスのロボコが提案。
4人で一つの作品だ。「ハンターハンター」で合わせる事に決まったが、皆ゴンをやりたがる。ジャンケンで決め、
ボンドがゴン、ロボコがキルア、モツオがクラピカ、ゴリラがレオリオ、と決まった。
翌日の裏山での撮影会。
ボンド「なんで全員ゴンなの?」、とロボコにいたっては髪が上に伸びたゴンさん状態。「全員ゴン!」
ボンド「やりたいのをやるのが1番だし、ゴンは譲るよ。その代わり僕キルアやっていい?」
この言葉に3人は「キルアか…」「キルアもいいな…」「イカすよね…」
また翌日の裏山。
ボンド「なんで全員キルアなの?」、とロボコにいたっては放電までしている。
「肢曲!」、と4人が並んで、キルアの技を撮影!
4人キルアは意外と盛り上がった!がロボコはヅラを取り、元に戻って行く。「ロボコはこれ位にしておきます」
ロボコ「コスするより、コスされる存在になりたいので」、でおしまい。 今週はパロが多いな
スラダン、ハンタ、ワンピ、呪術 第92話 プリンと争奪戦 ※掲載順は5番目
給食タイム。ケンコバ先生(担任?)が、電話で休みの連絡を受けていた。
ケンコバ先生が、残ったプリンを出し、それによだれを垂らすお馴染みの3人でスタート。
ボンドが凄まじい勢いで、給食を食べ終わるが、既にゴリラが食べ終わり、プリン目指して走っていた。(このコマの左上にこっそりロボコがいる)
それを追う、ボンドとモツオ。ケンコバ先生がプリンを取り上げ、ジャンケンを指示。
そこに何と円ちゅわんが怖い顔で参戦!
ちゅわんvsモツオ、ゴリラvsボンドのトーナメントが組まれ、例のハンターの審判があっち向いてホイを勝負方法と決定。
「第一試合、平凡人対ガチゴリラ、開始!」
ジャンケンで勝つゴリラ。渾身の「あっちむいてホイ!」をボンドは躱す!
次のジャンケンはボンドの勝ち。「あっちむいて」でボンドの指先が、自分から見て、右へ動くのを見たゴリラは、
左を向くが、これはボンドのフェイクで、ボンドは相手の左を指した!
「第一試合、勝者、平凡人」
「第二試合」、と思いきや、「勝者円ちゅわん」、とボロボロにされたモツオを引きずり登場。
「決勝戦、円ちゅわん対平凡人、開始!」
ジャンケンはちゅわんの勝ち。が、ちゅわんの指は動かない。ちゅわんの顔がボンドから見て、右に向いている。
釣られて、ボンドも右を向こうとするが、咄嗟に反応したボンドはちゅわんの指を躱し、左を向く!
次のジャンケンはボンドの勝利。呪術絵のボンドがよだれを垂らし、瞬時にボンドの指が左を差し、ちゅわんも左を向いた!
「勝者、平凡人」
ここで「ガッシャン」と物を落とす音。ある女子がプリンを落としてしまった。
床のプリンをすするボンド。勝利のプリンを渡し、「ごちそうさま!よかったらかわりにコレ食べてよ」、キラキラボンドを賞賛するゴリラとモツオでおしまい。
「6年1組 学級目標 歴史に名を刻めお前も」 バレ読む感じだと普通にセリフあると思ってたから本誌読んだら全然セリフなくてビビった 第93話 バイトとミリー ※掲載順は9番目
ぼろアパート。ミリー金欠。化粧品や服に金を使い過ぎたからだ。人類を滅亡させ、ロボットだけの世界を実現するには方法は選べない。
ミリー「かくなる上は…ククク」
「おかえりなさいませ、ご主人様(バイトするしかない!)」、とメイド姿のミリーでスタート。
OMが働くメイド喫茶「アイアン・メイデン」、しかも「Eiserne Jungfrau(アイゼルネ ユングフラウ)」とドイツ語で「鉄の処女」と店名が書かれているのがポイントだ!
ミリーが選んだ理由は、制服が可愛いから。オーナー矢沢(20歳、グラサンオールバック口髭黒服)が「助かったよ~」と登場。
ミリー「気安く話しかけるな。人間と馴れ合う気は無い!」、「じゃあなんでウチ来たの!?」
「コラー、ミリー」、とファミチキの買い過ぎで同じく金欠のロボコが注意。
矢沢を客にした特訓をするが、うまく接客が出来ないミリー。「この制服が着たかっただけなので、裏で皿洗いでも…」
またもロボコの注意。「お金を貰う以上は仕事。あなたは戦場で手を抜くの?ここではどんな状況でも常に笑顔を忘れないのがプロの仕事よ」
ヲタク客2名来店。矢沢がミリーに対応をする様に指示。
「おかえりなさいませご主人様。お席にご案内致します」、と完璧に決める。
そして、ドリンクを持って来て、おいしくなるおまじない、「おいしくな~れ!」のハート形の手で、「萌萌キュ~ン」を炸裂!
次は、オムライス。ケチャップで絵を描くサービスをするミリー。
自作キャラを描いたが、「あーん、ちょっと失敗しちゃいました~」と自分で頭をコツン。
矢沢「天才だ!ミリーちゃんはメイド喫茶の申し子だ!」
ロボコ「後輩ができすぎて辛い…」、と涙して、ロボコもメイドで負けるわけにはいかない、とケチャップ絵に挑戦。
ガッシャーンと豪快に転び、パンツには「アニメ化ヒロイン」。「いっけねちょっと失敗しちゃった」
ミリー大人気。ミリーもこのバイトなら続けられるかな、と自信を得た時に、次の客が来店。
ボンドだった。ミリーはボンドを目の敵にしていた。ボンドがロボコをたぶらかした存在として敵視している。
ボンドにドリンク。「萌・萌・滅」、とめんつゆをドポドポ入れるミリー。
オムライスケチャップにボンドは「LOVE」を注文。「ほらよ」、と「帰れ」が出された。
「ダメだ。平ボンドに接客などできん!」
店内でハエ。ミリーはすかさず腕から射撃して退治。「虫は除去しました。大丈夫ですかご主人様」
ざわつく店内。OMは生き物が殺せない。軍事用では、と。
矢沢「ミリーたん、軍事用ロボットなの?まずいなお店で所持しているとなると」
ミリー「いいんだ。私なんかが場違いだったよ」、と店を去ろうとする。
「そんなのオカシイよ!」、とボンドが止める。お客さんのためやった行為だ。「ミリーさんは軍事用ロボットかも知れないけど、ミリーさん自身を評価してよ!」
周囲もボンドの意見に納得。ロボコが「そうですよ!ミリーはロボコ達OMと何も違わないですよ!」
ボンド「いや、本当はロボコが一番得体が知れないんだけど」
グラサンを取る矢沢。その目はキラキラしている。「ウチで働いてくれるかい?」
ロボコが「じゃあ最後にチェキ撮りしましょ!」、可愛いミリーとデレデレボンドの手がハートのツーショット。
ミリーの心の中「こんなことで私が気を許すと思うなよ。平ボンドめ」、でおしまい。 第94話 オシャレとロボコ ※掲載順は5番目 センターカラーはPeace and Afterとコラボしたロボコ服を着ているボンドたち(裏はその詳細)
空き地でボンドとモツオとメイコが、ゴリラを待っている。虫取りの約束だが、珍しく2分の遅刻だ。
ロボコは忙しいらしいので、この場にはいない。
「わりぃな!待たせたウホ!」、と見開きで、ゴリラのイメチェンだ!星形のタンクトップにヒョウ柄の短パンにブーツだ!
実はモツオもいつもと違うタイをしていた。「オシャレしてないのはボンドだけだぞ~」、と言われ、
ボンドは「僕コンタクトにしようかな!」。これには2人は反対して「個性死んじゃう!」
だが、オシャレをしたいボンド。そこへ「お困りの様ですね」、と見開きで、ロボコ・タイラー登場!
黒スーツにグラサン、メジャーを首に巻き、マネキンを持っている。
ボンド「マネキン持って何してるの?」 ロボコ「マネキン…、”トルソー”のことですか?」、と業界人を気取るロボコ。
ロボコが忙しいのは、ファッションに力を入れているからだ。ロボコプロデュースのアパレルを見に行く事になった。
某所のオシャレな建物。マネキンや服の素材が置いてある。
ロボコはいつものメイド服に。辞めた理由は「流行が終ったので」
早速、ロボコが作った一品を出す。「ご主人サマーTシャツです」、とロボコ絵のボンドを中心に「おしゃれ」の文字が無数にある。
さらに、後ろは「おしゃれ」と大きく書かれている。
次はパンツだ。体型をカバーして、ラインをきれいに見せる物とロボコの説明。
ボンド「足が長く見えるやつ?」
ロボコ「長くというか、ロボコになれる膝パンツです」、と膝部分がナッパ状のズボンが登場!
ボンドがこの上下を試着。特にナッパパンツは肌色なので、下穿いてない様に見える。
「もっと普通のやつないかな」、のボンドの意見にロボコはコラボしたストリートブランドがあると説明。
ロボコがちょっと監修したやつだ。
先ずは「押忍!クソ男飯!」のTシャツがあると言うと、皆は笑い「あれはないでしょ」
「こんなTシャツです」、と表紙でボンドが着ていた実際のTシャツだ!「カッコイ~~~!」
Peace and Afterがブランド名だ。ロボコがどこを監修したの、と問われると、苦笑いで「ほぼ100%ロボコの監修ですね」
次は大きい膝になったロボコのTシャツだ。
「ROBOCO」と上にあり、巨大膝のプリントは少し掠れたカッコイイ一品!(これは表紙でゴリラが着ている)
遂にロボコが「Peace and Afterめ~」、と怒りを爆発。そうロボコは一切これに関わっていなかった。
ボンドが「ウソはよく無かったけど、こんなカッコイイブランドとコラボするなんてスゴイじゃない。ロボコだからカッコ良くなったんだよ!」
そして、皆にも声を掛けて、ボンド、ゴリラ、モツオ、円ちゅわん、アカネが実際の服を着る!
ボンドが「これ新しいキャラデザにどうかな?」、皆賛成だ。
ロボコ「いや…在庫ないんで、サンプルなので返してください。でもロボコのオリジナルTシャツはメチャクチャ余ってます!」
ボンド「いや~やっぱりいつもの服が一番かな!」、でおしまい。 第96話 遊園地とロボコ ※掲載順は14番目 次号は2周年の表紙と巻頭カラー
みんなで「不死急アイランド」だ!ロボコがアニメ化を記念してたてた企画だ!
何から乗る、とわいわいするが、ボンドは絶叫系が苦手な事に気付きロボコに相談。
ロボコも絶叫系はコワイ、と苦手だ。「ロボコ空飛びまわってるのに?」「自分より劣るマシーンに身を委ねたくない」
円ちゅわん「ボンド君、絶叫系乗れないの?」「乗れるよ?どれから行く?」、ちゅわ~んの誘いにキラリとボンドが反応。
そして、ボンドは涙で絶叫、ちゅわんは劇画風の顔で冷静だ!
乗り終わった後、ロボコは嘔吐し、ボンドは失神。
メリーゴーランドに乗る皆。そこへロボコを遠くから狙うスナイパーが、「ドンッ」とロボコの顔面に命中させ、「任務完了」
EDENのスナイパー、スナイプ。「あとは身体を回収して」、とスコープで確認をすると、銃弾はロボコが歯で咥えていた。
それを吐き出すロボコ。遠くのビルの上で、「ギャッ!」と絶叫。
ロボコ「今のがミリーの言っていた…」、とアイアンメイデンでの回想シーン。
組織に引き入れるのは無理と判断したので、組織はロボコを消そうとしている。決行は日曜日。遊園地に行く事の中止をミリーは説得。
親指を立てるロボコ「刺客なんか返り討ちにしてやるわ。最高の1日にしてやるんだから!」
坂本太郎の絵が浮かび、「ご主人様に気付かれることなく、そうSAKAMOTO DAYSでやってたみたいに…!」
コーヒーカップだ。ここにはスタッフに扮した工作員エイジェーンがいる。乗り物ごと爆破するつもりだ!
ロボコはボンドと乗ってたが、ボンドに写真を撮ってもらうように1人で乗ってる。
「ドーン」、と大爆発。「わー、超新感覚」と髪がもじゃもじゃになっただけ。
「無傷なんてことありえるのか!?」、と工作員は逃げるが、人にぶつかる。
「ダメじゃん。命令守んなきゃ」「失礼しました」と謎の影に敬礼する工作員。
次はお化け屋敷だ。ロボコがなぜか怖い話をしている。ホラー顔でおびえるちゅわん。
ボンドは何かに気付く。「僕の気のせいならいいけど…ちゃんと楽しめている?」
ロボコ「大丈夫です。ご主人様が楽しんでくれれば、ロボコも楽しいんです!だってロボコはご主人様の…」
見開きで、「OMですから」。「あ…いた」と長身黒スーツでグラサンにタバコを咥えた戦闘用ロボだ。(風貌はブラックレインの松田優作風)
黒スーツロボはロボコの顔を掴み、壁にめり込ませ、外まで放り出す。数階上なので、2体は空中へ。
ロボコの反撃のパンチを躱し、「遅いな」と背後から蹴り。
地中深く埋まるロボコ。
黒スーツロボ「あれ?こいつで合ってる?マジでこんなのに手こずっていたの…?ヤベーなうちの組織。転職しようかなぁ」
起き上がるロボコ「なんだ強い奴もいるんだ。今日は特別な日なの…ゴメンね。今日は手加減できないかも」
黒スーツロボ「伝説ねェ…」、とまさかの「僕とロボコ」、初の次号への続き話か! 第96話 遊園地とロボコ②
2周年祝いで、ロボコが「ロボコ二大実写化プロジェクト」を発表!
・第一弾:えなこによるロボココスプレ!矢吹神絵のロボコや数々の名場面が、グラビア風に4ページも使って登場だ!
・第二弾:「鋼鉄のロボコ」の合金フィギュアが発売決定!千値練による、ギミックと超可動ロボコだ!
※また、アニメはテレ東系で今冬より放送予定だぞ!
で、本編。「大丈夫ロボコ」、とボンドが駆けつける。ピンときたロボコは、「元カレです」、と誤魔化す。
「どうしてもロボコのことが忘れられないらしくて」「お前組織(ウチ)来る気はないか?」。ボンド「同棲を迫ってる!」
ロボコはボンドにみんなとお昼を食べててください、ロボコはあいつと決着をつけてから行きます、とボンドを避難させた。
「もういいのかい?」、と待っていた黒スーツロボ。「最期の会話に水を差すほど野暮じゃないよ」
そこへ、ミリーがフラフラで登場。EDEN幹部のアームズで、組織の最高戦力の一人だと説明。
止めに入ったタリーもアームズにやれらたのだ。
瞬時にミリーの背後に回るアームズ。ロボコと蹴りの応酬!更にアームズの蹴りがロボコに直撃するが、それは残像のロボコだった。
ミリー「ガッツリ入ってる!」、と顔を腫らしたロボコ。
更に蹴りがロボコの腹を直撃して、吹き飛ばされたロボコは観覧車の一室に直撃!
互いに座りあって、一服するアームズ。
アームズ「おっと、しまった。禁煙か?」
ロボコ「ずっと禁煙だよ!」、とビームを放つが、効いていない。
そして狭い室内で、サカモトラッシュをロボコに叩きまくるアームズ。(館内放送が日本語と英語で流れているのもサカデイ風だ!)
完全にボロボロのロボコ。まだ動けるのに感心するアームズは、またも勧誘。
「ロボコには心に決めたご主人様がいるの」「さっきのガキか。じゃあまずアイツを殺そう」
立ち上がるロボコは最後の手段を取る。自爆か、と思ったアームズは距離を取る。
「領域展開、麻摩出霞屠(アサマデガスト)!」
いきなりファミレスでロボコとアームズの2人きり。この世界ではアームズの攻撃はロボコに効かない。
そして、ロボコはどうでもいい話を延々と続ける。
「ロボコの領域展開”麻摩出霞屠”はロボコのつまらない話を朝まで強制的に聞かされる。永遠にも似た耐えがたいこの時間は、対象の精神を簡単に破壊した」
ひっくり返ったアームズがガタガタ震えている。
昼飯を食べたみんなが来た。元カレとの話し合いで、カレ(アームズ)が震えているのを見て、「フラれたショックでこんな風に!」
ボンドがロボコにプレゼントを、「ロボコがバミューダ町に来て1年でしょ、みんなでプレゼントを買ったんだ!」
「でもオカシイですね…連載2周年のハズでは?」「細かい事はいいんだよ!」
プレゼントは膝サポーター。ワイワイ帰って行く全員の図でおしまい。 第97話 ロボコとロボコ ※掲載位置6番目
ボンドの部屋でボンド、ゴリラ、モツオが興奮。千値練のロボコフィギュアのクオリティにワイワイしている。
ボンドが「こんなすごいフィギュア作ってもらえてよかったね、ロボコ」、と言うが、ロボコは「別に」と嫉妬。
ロボコは実態の自分がいるのに、そのフィギュアをチヤホヤするのはおかしいと述べる。
ロボコ「エヴァのパイロットが、エヴァのフィギュアで遊びますか?」
ロボコはフィギュアなど人形、自分の様に表情豊かに出来ない、と説明。
だが、「鋼鉄のロボコ」は表情を変えるパーツがある。稼働箇所は35箇所、どんなポーズも思いのままだ。
ロボコ「クオリティたけぇー!」
がっくりするロボコにボンドたちは、ご機嫌を取る為に、ロボコの食べたいスイカバーを買いに行く事に。
部屋にはロボコとロボコフィギュアだけ。
ロボコはフィギュアを罵倒するが、「このチビ膝美人!愛されボディ!」、と罵り難い。
そこへ、「情けない、アンタそれでもオリジナル?」の声。
なんとロボコフィギュアが喋った!フュギュアによると人形には命があるのだ。背後にトイ・ストーリーのシルエットが。
それに対して、ロボコは腕を開き、ボタンを押すと、ロボコフィギュアと同じサイズに小さくなった!
争う、同サイズのロボコたち。そこへ、豪雨が。窓が開いていて、机の上にはボンドの大切な漫画が置いてある。
フュギュアロボコが元の大きさに戻って、窓を閉めるように指示するが、ロボコは1度小さくなると暫く元に戻れない、と説明。
フュギュアロボコは机に上って窓を閉めようとするが、リアルロボコは飛んで、机の上に到達。
窓を閉めようとする、リアルロボコは窓枠に木が挟まっているので、閉められない。
フュギュアロボコが机の上に到達。
フュギュアロボコ「ロボコに任せなさい!」、と外へ出て木を取り除こうとする。
フュギュアロボコ「オリジナルのアンタがうらやましかった。ご主人様をよろしくね」、と窓に刺さった木を取ると、飛ばされていく。
フュギュアロボコ「ほらね?ロボコだって、飛べるんだよ」
ロボコ「ロボコオオオオオ!」
帰ってきたボンドたち。ボンドは注意する。
ボンド「鋼鉄のロボコ、庭に落ちてたよ」
ロボコ「ロボコ!ホントにカワイイなぁ、鋼鉄のロボコ」、でおしまい。 第98話 ツノとロボコ ※掲載位置9番目
朝、ボンドが階段を下り、歯を磨こうとすると、既にロボコが歯を磨いている。
振る向くロボコ。「あ~~!角生えてる~~!」、と頭に角が生えたロボコの図でスタート。
ボンド「朝起きたら生えてた?」。ロボコ「ハイ」。ボンド「ルリドラゴンの真似でしょ!」。ロボコ「知りませんよ、そんな半分ドラゴンJKの話」
ママが注意する。「ロボコちゃんのお父さんはドラゴンなのよ」。それを教えられたのは1カ月半くらい前。「ルリドラゴンの始まった時だ」
ロボドラゴン「人外萌えヒロインの座を易々と譲れませんからね」
ボンド「パクるんじゃなくって、ロボコ自身の個性で頑張ったほうが良いんじゃない?」。ロボコ「…チヤホヤされてぇ」と泣き顔。
ママが「学校遅刻するわよ」と言うと、ため息のロボコが「学校行きたくない…」。ボンド「元々行ってないじゃん!」
「ピンポーン」と円ちゅわんが迎えに来た。ロボコが呼んだのだ。「行ってきまぁ~す」とロボドラゴン。
そして教室。ロボコはふつーになじんでいる。けど角に注目されていない。
一旦教室から出て行き、戻って来たロボドラゴンの角は目立つ程デカイ!(6年1組学級目標 いいファイアーを出す)
「うぃ~す」、とケンコバ先生。「何でロボコおんねん!まあええかHR始めるぞ」
ボンドはロボコに確認。「火吹いたりしないよね?」。ロボドラゴン「ちゃんと火を吹けるように石油を2リットル飲んできました」
くしゃみをしそうになるロボドラゴン。「フー」、とくしゃみは出なかった。
ゴリラがクラスになじめるようにいたずらでロボドラゴンの鼻をコチョコチョ。「イッキシ」と豪快に炎がゴリラに!
燃えてるゴリラを消す様にボンドは叩く事を指示するが、単にロボドラゴンのビンタがゴリラに炸裂。
放課後。ボンドとロボドラゴンは帰宅中。ロボドラゴンは人気者になっていた。
だが、ロボコは心中を告白する。「実はチヤホヤされたかっただけじゃないんです。ご主人様ロボコのこと怖くないですか?」
「この前ミリーも兵器って怖がられてたし、不死急のこともあるし、みんな口には出さないだけで、ロボコのことを怖がってるのか不安になってたんです」
そんな時にルリドラゴンを読んで、ありのままの自分を受け入れてもらえるのが羨ましく、自分が兵器である事を受け入れてもらいたかったのだ。
ボンドの満面の笑顔「今さらロボコのこと怖がるわけないじゃん。みんなとっくにロボコのことを受け入れているよ!」
「ご主人様!」と感涙のロボコ。
翌日、タコピーならぬ、ロボピーの原罪となったロボコがボンドに「おかえりっピ」
ボンド「やっぱチヤホヤされたいだけだろー!」、でおしまい。 【おまけ:9巻の表紙はデスノ1巻。ボンドが月、ロボコがリューク、背後の十字架は膝ロボコ】 第99話 千鶴とシュン ※掲載位置10番目
体育のサッカーの時間。女子たちの黄色い声援を受ける千鶴が相手をかわして、シュンへパス。
シュン「僕のために千鶴キュンがつないでくれた友情の結晶。絶対に決める!この先一生サッカーが出来なくても…ハフハフ」
(心を読んだ)千鶴「重いよ!」
シュンのシュートが決まり、前半終了だ。6年1組はサッカーの紅白戦をしていた。
白チームに千鶴とシュン。そこへ赤チームのボンド・ゴリラ・モツオが登場。
ボンド「威勢が良いのは勝手だが、この勝負の重要さがわかってるのかね?」
千鶴「負けたら罰ゲームってわけか!?」
3人「勝ったら、この後の給食がより美味しいのさ」
最後に3人は挑発するが、千鶴は心を読む。
ボンド「弱い相手に勝ってもつまらないからね(これくらい言わないと2人とも手加減するからな)」
ゴリラ「負けても泣くんじゃねぇぞ(本気で戦ったらみんな勝者ウホ)」
モツオ「せいぜい足元には気をつけるんだなぁ(ケガだけはしないように気をつけよう)」
シュンは3人を警戒する。「ガチゴリラの身体能力は超人だ。モツオは何でも出来てあの頭脳。そしてボンド君は最高にハフハフだ」
真剣なシュンは3人の中の良さの連係プレイを警戒するが、千鶴が「仲の良さならオレ達もまけてないだろ」、と笑顔。それにハフハフするシュン。
そして後半開始。実況は1年生になったカナッペ、解説はロボコだ。
シュンから千鶴へパス。千鶴がシュートをするも、とめられる。キーパーがゴリラに変わっていたのだ。
ゴリラの逆を突いたシュートを千鶴が打つが、ゴリラは回転しながら飛び、キャッチ!
ロボコ「回転を加える事により、空気抵抗が良い感じになったスゴイあれよ」
千鶴がドリブルで突っ込み、ゴリラは飛び出す。そこへ逆サイドを走っていたシュンへパス!がら空きのゴールへシュンは流し込むが…、
「ウッホホ~~!」、とゴールを持ち上げて、シュンのシュートは入らず。
例のハンターの審判が出て来て、「ゴールキック!」
カナッペがロボコに解説を頼む。
ロボコ「S・G・G・K・G・G」「スーパー・グレート・ゴール・キーパー・ガチ・ゴリラよ」
ゴリラの強肩でボールは一気に相手ゴール前まで。そこで待ち受けていたモツオがしっかりゴール。同点!
モツオのドリブルでまたも赤チームの攻撃。千鶴が猛チェイスをして、たまらずモツオはパスで逃げるが、ボール先には誰もいない。白チームのキーパーが処理に飛び出す。
そこへ突然ボンドが登場!「ミスディレクション、簡単に言うと黒子っちの技です。体育では存在感の無いご主人様の特性で相手に認識されていません」
ボンドはこの試合一度もボールに触れていなかった。
が、ボンドのシュート前にボールが奪われる。
奪ったのはシュンだ!「僕がボンド君のこと見失うわけないでしょう」、と変態が炸裂!
続いてボンドはゾーンに入っている!しかし、座ってしまい、ボールに触れなくれてスネてゾーンに入ったのだ!
シュンのラストパスが千鶴へ、渾身のシュートにゴリラはキャッチもゴールを動かすのも無理、と判断。「パンチングで…!」
が、「友達は殴れねぇウホ」、とゴールが決まる。白チームの勝利、千鶴とシュンのハイタッチでおしまい。 第100話 パパとボンド ※掲載位置9番目
ボンド「いや~楽しみだな~」、と浮かれている。夏休みだ。BBQとかいろいろイベントがある。だがボンドの楽しみは違った。
ボンド「もうすぐパパが帰ってくるんだ!」、と「パパ上が!?」と驚くロボコでスタート。
ロボコはママが独身だと勘違いしていた。今まで男性を紹介していたのだ。(芹澤やハイパープロデューサーや2年目やハンターの審判等…)
ボンドの父はロボット技術が発展途上の国や紛争地帯で、ロボットの修理やメンテナンスに従事しているのだ。
合うのは1年ぶりだ。パーティをしよう、と盛り上がる2人。
そこへママが「ボンドちょっといい?」
空港トラブルでパパが帰れなくなったのだ。「パパなんか嘘つきだ!もう帰ってこなくていいよ!」
「ママに再婚をうながしてやるー!」、と家を飛び出るボンド。
空き地の土管に座るボンド。そこに「あれ?ボンドか?しばらく見ない間にずいぶん大きくなったな」
見開きで、ロボコのボンド父の予想イメージ姿。「誰!?」
衣服はボンドと同じで、「B」のところが「父」。そして髭を描いている。
キャッチボールが始まった。ボンドのへろへろ球を受けたロボコパパはキャッチ後、自ら後ろに吹き飛ぶ。
「しばらく見ねぇ間に良い球放るようになったじゃねぇか」
ロボコパパ「じゃあ、帰るか。ホラおんぶだ!どうだオヤジの背中は広いだろ?」、と逞しいロボコパパの背筋。
ボンド「オヤジの背中より広いよ!」
ボンドは気を遣ってくれたロボコに感謝し、家に帰ってママに謝ろう、と帰宅した。
家から「ガチャッ」と扉のの開く音が、「ボンド…しばらく見ない間にずいぶん大きくなったな」
漫画を読んでたボンド「もーパパの真似はいいってロボ…」
本物ボンドパパ「ただいまー!」。その姿はボンドを大きくしたようで、ちょっと無精ひげ。
ボンドは早速ロボコを紹介する。
「タイラー博士!?」「久しぶりだねロボコ君」
2人は知り合いだった!そして回想シーン。
知り合ったきっかけは、ボンドパパが野戦病院で働く医療ロボットの修理をしてた時。
戦闘に巻き込まれたパパはロボコに援けられた。
お礼をしたいパパだったが、ロボコは「メンテナンスで十分」と言い。「ただ目の前の敵を倒すだけ、それが我が使命だ」と取り合わない。
パパ「それは人間の目的でしょ。僕は人間に利用されるロボットを救いたいんだ。興味があったら、この住所を訪ねてみるといいよ」
パパ「どうやら楽しめているみたいだね!」ロボコ「ハイ!お陰様で!」
でもパパは1日しか居られなかった。ボンドはパパに「ロボコが居るから寂しくないよ!いってらっしゃいパパ」
「パパは何度も振り返り、大きく手を振りました。ご主人様はパパが見えなくなった後も、しばらくその場を動こうとしませんでした」、でおしまい。 第101話 山怪とボンド ※掲載位置14番目 表紙は山の中をさまようボンドたちのホラー絵
夏休み。ボンドたちは深い森にある物を探しに来ていた。伝説の虹色カブトムシだ!
ロボコ情報によると、犬近から聞いた情報だ。犬近は美食家で食材に詳しい。ボンド「カブトムシ食べる気!?」(ここが逃げ若の貞宗とかぶってる)
モツオとゴリラは、数千万の虹色カブトムシに執着。捕えたら、募金に出来るからだ!
が、突然霧が。ボンドは一人きりになった。
ある少女がボンドに現れ、ボンドの目的地が「兜村」という呪われた村だと説明する。少女の名は夏美。
少女はボンドに、「兜村」に行く道を教えてあげる代わりに、「友達になって」と要請。
そして、少女とボンドは、兜村へ続く、トンネルにへ。
そこへ、ロボコ、ゴリラ、モツオが揃った。
トンネル内を探検だ!だが少女は「私の手を絶対離しちゃダメだよ」
進む一同。暗いのでロボコフラッシュで明かりをつけると、壁に人の手形が。
ボンドは驚いて、少女の手を離す。夏美「なんで手を離すの?」
ゴリラとモツオがボンドを逃げようと、「ロボコなんか置いていけ」、と言って連れ出す。
ボンド「あの2人ががそんなこと言うか!誰だお前たち!」
ホラーゴリラ&モツオ「どうしてわかった」
夏美「早く、こっちに!」、とボンドを連れて逃げる。
途上のおびえるロボコは、そのままのロボコだった。
夏美がトンネルからボンドを突き出す。
転がったボンドはゴリラに当たり、ボンドはトンネルの夏美を救い出そうと主張する。
が、トンネルは無かった。がっつり塞がれている。
虹色カブトムシを諦め、下山する一同。夏美ちゃんは何者だったのか。
ボンド「夏美ちゃんは僕の友達だよ」、でおしまい。 第102話 アルバムとロボコ ※掲載位置14番目
ボンドの部屋。ロボコの私物が増えてきている。使ってないものを押し入れに入れようとするボンドは、「おもひで(おもしろいヒデ)」と書かれたアルバムを見付ける。
何とロボコのアルバムだった!
ボンド「見てもいい?」。ロボコ「え?いいですけど」
ボンドはロボコにはまだ謎が多いので、このアルバムで何かがわかるかも、と開く。
「ロボコ0歳」。赤ん坊のロボコだ。膝はうっすらとたくましい。
ボンド「いや、おかしくない!?ロボコが赤ちゃんっておかしくない!?」
「ロボコ1歳」。ちゃんと成長している。
「ロボコ2歳」。立ち上がり膝もたくましくなってきている。
ボンド「気になったんだけど、これ何年くらい前の写真なの?」
ロボコ「ご主人様、この世には知らない方がいいこともあります」
「ロボコ3歳」。絵本を読んでいる。ほぼロボコっぽくなっている。
次ページで「ロボコ5歳」。現在の姿と同じだ!キャミにミニスカート(最初の読み切りの珍子ちゃんが着てた服に近い?)
ロボコ「成長期ってスゴイですよね」。ボンド「4歳で何があったんだろう…?」
次のページからは学校だ!
ロボコ「これが入学式です」。そこには研究室で、巨大カプセルの水槽内に入れられたロボコを、研究者たちが観察している。
ボンド「これ本当に学校!?実験されてない!?」。ロボコ「すごいたくさんテストしましたもん」
「例えばこれとか」。プレスされているロボコの写真。「これ耐久テストでしょ!?」
その後ロボコは家出をした。実験対象のモンスターが逃げ出した様な写真と、燃え上がる研究所の写真。
次にOMの学校に入った(侵入した)ロボコ。「膝」と書かれた卒業アルバムを出す。
この時、ギャルだったロボコは、腕には派手なアクセ(サイコガン)で、制服も着崩していた。(下半身がキャタピラー)
次のアルバムは戦場だ。ロボコ「最初は右も左もわからず戸惑いました」
初陣の写真。ロボット兵に敬礼され、グラサンにコーンパイプを咥えた、貫禄あるロボコの写真。
ミリーとの写真もあるが、言い争っていて、ミリーを埋めた写真まである。
そして、ボンドパパとの写真も。
更に大量のアルバムが。これらはボンドを初め、みんなとの思い出のアルバムだ。
沢山あることに感動するボンド。
ところが、ゴリラとモツオと栗ひろいをしている写真が、これはボンドの記憶にはない。
「えっ!?なんだこれ!?」
写真は続き、ボンドの中学校の入学式。高校受験を全落ちした涙ボンド。
「トンッ」とロボコの手刀が入り、ボンド気絶。
ロボコ「ゴメンなさいご主人様。でも言いましたよね。知らない方がいいこともあるって」、とボンドの成人式の写真まで。
起き上がったボンド「あれ?僕いつの間に寝てたの」。ロボコの謎は深まるばかり、でおしまい。 第103話 おやつと遠足 ※掲載位置5番目
9月、秋の遠足。ボンドたちはお昼ご飯を食べている。楽しそうなボンド、ゴリラ、モツオ、シュン、千鶴。
食べ終わって、「遠足のお弁当ってこう美味しいだろうね」、「外で食べるってのも格別だよな」、とワイワイする。
「みんなで食べるのも楽しみの一つですよね」、とロボコがふつーに来ていた。
ゴリラが何が始める合図をする。「遠足おやつ選手権を…!」、でスタート。
千鶴が不安そうに「選手権って何するんだ!?」。「ただおやつを見せ合うだけだよ」。「大袈裟に言っただけさ」
実は違った。バミューダ小学校のおやつ選手権は、質や量やバランスが評価の対象で、小学生男子のプライドをかけ戦いであった。
ルールが3つある。「おやつは税抜300円を上限」、「バナナ(果物)はおやつに含まれない」、「特売品はレシートでの証明が必要」
これに反すると、ケンコバ先生に全没収されるペナルティだ!
まずは千鶴から、「おやつ素人か」、「お手並み拝見といこうか」、とゴリラとモツオ。
千鶴「とりあえず”ピザポテト”だろ?」。「わかるー!」と3人。
残りもバランスがいい。ゴリラとモツオは「先程の非礼を詫びさせてくれ」、「お前は立派なおやつ上級者だ」、と片膝をついて頭を下げる。
次にゴリラ。「”チョコパイパーティパック”ウホ!」、「まさかの1点買い!?」
特売で298円だ。チョコパイが9個並んでる、と思いきや、端のチョコパイがポテトフライになっている!
交換前提でゴリラは買ったのだ!正に剛腕!「パワーおやつ」のガチゴリラ!
続いてモツオは、何と「チョコバナナパフェ」とグラスに入った一品を出す。
ゴリラが反論。「少し甘味に寄り過ぎてんじゃねぇか…?」
モツオ「残った50円で”ブタメン”を買ってきたよ」
だが、パフェで250円。ブタメンは67円だ。「オーバーだろ、ケンコバ先生!」
ケンコバ「セーフや」。ブタメンはダイソーで2個100円で売っているのだ。
「おやつの錬金術師」金尾モツオ!
次のターンはボンド。何とジャンプコラボのおやつを出す。
グッズ目当てのしょーもないセレクトだ。
最期にロボコ。ハーゲンダッツ6個入りパック!(880円)
予算オーバーだが、「ロボコ生徒じゃないですし」、と素で返す。
そこにロボコとカールを交換したい生徒が現れる。カールは関西の親戚からだ。
シュンにいたっては、おやつ禁止だから、「マスクメロン」と「シャインマスカット」を持って来ていた。
中田君のデッキ紹介。ポッキー、じゃがりこ、チュパチャップスだが、ケンコバのチェックが入る。
合計316円で、全部没収!
ロボコが中田君にファミチキをあげて、励ます。
それを見たボンド、ゴリラ、モツオも各々のお菓子をプレゼントする。
ケンコバ「ええクラスや」と涙。
ケンコバ「中田。先生間違えてポッキー半分食っちまった。合計247円になったから、没収は取り消しや」
イケメン状態のケンコバに、「ケンコバ先生ー!」、と涙するボンドたちでおしまい。 第104話 ルリとタコ焼き ※掲載位置13番目
モツオんチで、いつものメンバーが集まりタコパだ。企画はロボコ。以前誘われなかったからだ。
ルリが決意。最近ボンドとお話してなかったから、今日はたくさんお話して、仲を深めるんだ!
「ルリちゃん?」、とボンドから、「どったの?」、と例のルリから見た美形ボンドでスタート。
そこへ、「おじゃましま~す」、と何とミユミユが登場。ロボコが呼んだのだ。「トップアイドルも気軽に呼べちゃう、みたいな…?」
でれでれ顔のボンド。「ボンドさん!?」、とでれ顔のボンドに驚くルリ。
ルリは自分に言い聞かせる。トップアイドルが小学生を相手にするわけ…、と思っていたら、ミユミユが「ボンド君の隣座っちゃお」
ミユミユがタコ焼きをボンドに「ハイ、あ~ん」、と食べさせる。ルリが「デレデレしちゃって…」、と思っていると、近くで異様な雰囲気が。
「小娘がっ…!」。怒りで顔がおっさんになったちゅわ~んだ。
「ボンド君」、と円ちゅわんも「私のタコ焼きも食べて欲し~な」、とアーンさせて食べさせる。ミユミユに傾きかけた流れが戻った。
が、ルリは気付く。ミユミユさんが来て焦ったんだとしたら、「もしかして円さんもボンドさんのこと…」
ミユミユがちゅわんを見て、「すっごくカワイイ子…仲も良さそうだし…。この子がボンド君の好きな子かな…?」
ボンドの唇にミユミユが指をつける。「ソースついてるゾ」
ボンド「ぐわぁあああ!経験した事のないドキドキが僕を襲うー!」
むっとするちゅわんとミユミユがボンドの取り合い。「ボンドさん!」、と器にタコ焼きを持ったルリ。
ルリ「私だって負けない。アイドルグループのエースより、学校のアイドルより、私の方がボンドさんのこと好きだもん!」
「ルリの特製タコ焼きです!」、とボンドの頭に器を置き、埋め込まれるボンド。
「何してるんだ君たち!」、とモテ杉が怒り出す。ミユミユ・ちゅわん・ルリは、「もっとボンド君の気持ちを考えなよ!」、と説教を受ける。
モテ杉「ボンド君はボクのタコ焼きをハフハフするんだ。入っているタコを僕の指だと思ってハフハフしてもらえるかな?」
ルリ「この人がヤバいってことはわかった…」
ルリはミユミユ・ちゅわん・モテ杉までライバルだなんて、と思っていると、舌打ちの音が。
「気に入らねぇウホ」、とゴリラとモツオが不機嫌だ。ボンドだけチヤホヤされているのを、嫉妬しているのかと思いきや、
「オレ達だって、ボンドと楽しくタコパしてぇウホ」。「そっち!?」。ゴリラとモツオに挟まれて、タコ焼きをアーンで食べさせられるボンド。
そしてルリは纏めとして、自分の漫画絵で相関図を作る。ボンドを中心に6名の男女が囲んでいる!
ロボコ「みんな!1回落ち着こう!良く考えて?」。「ロボコちゃん!」。「ご主人様の一番はロボコなんだから!」
こうして、ボンドにタコ焼きを食べさせたいサバイバルが始まった。
ルリのタコ焼きはぐちゃぐちゃになっている。
部屋を出て、キッチンで洗い物をするルリ。そこへ太ったボンドが現れる。食べさせられるから逃げだして来たのだ。
ルリが捨てようとした、タコ焼きを摘まむボンド。「美味しい!僕これが一番好きかも!」
ルリの涙を浮かべた笑顔が炸裂。「ホントはおなか一杯のクセに…。私の好きな人は本当に優しいな」
「ライバルは多いけれど、ますます思いを強くしたルリであった」、でおしまい。 第105話 修行とロボコ ※掲載位置6番目
ロボコが山奥でトレーニング。ニョンタだけが傍にいる。
ニョンタがなぜ修行を、とロボコに問う。
パワーアップしたタリーやアームズの戦いに備えてだ。
ボンドパパが帰って来た日。ロボコはメンテナンスを受けていた。
全盛期を比べての、今のロボコの戦闘力を聞いていた。ボンドパパによると、全盛期が100だとしたら、今は10以下だ。
喰っちゃ寝の生活がロボコの戦闘力のガタ落ち原因だ!
パパは、普通のOMになっているんだから、いい事だと言うが、トレーニングすれば、元のスペックに戻る、とアドバイス。
そして、ロボコはトレーニングをしていたのだ。
山のような巨大岩。これを粉砕できるパワーまで復活するのが目的だ!
ジャンプ力を鍛える毎日の木のジャンプや、滝行をする修行をするロボコだが、小さい小枝をジャンプしたり、水行は「冷たっ!」、と直ぐにギブアップ。
だが、ロボコは次第に過酷な修行を行い、その結果エネルギー切れで、美少女バージョンになってしまった。
タリーも修行へ。ロボコの修行場へと赴くが、美少女バージョンのロボコが、川の冷たさに慣れている所に出くわし、川から出たロボコの全裸を見た、タリーは「ありがとう…」、と吐血。
巨大岩は表面しか割れなかった。そこへ「テレレレレ~、テレレレレ~」、ファミマの入店音。
ファミチキ先輩だ!上半身がファミチキの袋である!ニョンタ「ニョーン!」
ファミチキ先輩とロボコの実戦修行が始まる。
ファミチキ先輩は強い。ロボコは何度も負けた。それが数日続く。
が、遂にロボコはファミチキ先輩に膝を当て、一本を取った!
ファミチキ先輩の袋が空き、ファミチキが露わになる。先輩は笑った感じだったが、ファミチキなのでよくわからない。
ファミチキ先輩の袋を破ったロボコは、遂に山のよう大岩を穿っていた、
そこにファミチキが。
ファミチキ先輩「頑張れよ、ロボコ」
ロボコとニョンタ「ファミチキせんぱーい!」。でおしまい。 第106話 天体観測とロボコ ※掲載位置6番目
12月4日(日)から、24:30~35の5分アニメだ!
天体観測をしている、ボンドたち。例によって。ロマンチストになった3人。
夜、裏山で、星を見る、ボンドとゴリラとモツオとロボコ。
ボンドは「星空があんまり見つめるから、照れてしまってよ」、とイケメンロマンチスト。
一方、モツオは、天体望遠鏡を用意して、星を見る。
モツオ「月が逃げちまうだろ」、とイケメンロマンチスト。
そして、ゴリラが木をを登るが、落ちてしまう。
木を登った理由は、星に手が届かねぇっと思って、とこれもイケメンゴリラ。
そこへ、芹澤が登場して、ポエムを読む。
ゴリラは「宇宙へ行ってみたいウホ」、と言う。
ロボコが宇宙へ行った体験談を述べる。
月の裏は月面要塞だったので、返り討ちしにしたことなど。
そうして、ロボコに乗って、雲の上に行く事になった。
雲の上、月が大きい。が、ゴリラはいなかった。途中で落としちゃったと、ロボコのの釈明。
雲の下では、色々な怪物が出現。
そろそろ、戻ろうとするボンドたちだが、怪しい星を発見。
ロボコが解析すると、隕石ですね、地球に落ちそうです。との事。
モツオ「大丈夫、小さい隕石は年間数千個落ちてるんだ」
ロボコ「え~っと、大体、月位ですね」
ボンドとモツオ「それ、大丈夫なの?」
地球滅亡まで残り1週間で、おしまい。 久しぶりにロボコ読んだんだけど
ロボコって自己肯定感の手本だと気づいた
自責はしんどい、自己愛は嫌われる、どうすれば?って悩んでたら
まるで天啓のようにロボコが目に飛び込んできたw 第107話 地球滅亡とロボコ ※掲載位置11番目
まさかの続き。カラー表紙はアルマゲドンだ!
ボンドんちでニュースを見る3人とロボコ。
「緊急ニュースです。現在月ほどの大きさの隕石が地球に急接近しています」、と1週間後に衝突の恐れがあるという。
モツオの解説。直径10kmの隕石が衝突しても、地球は滅亡すると言われている。月の直径は約3千5百km…。
モツオ「100パーセント、人類は滅亡する」。ボンドたち「なっ、なんだってぇ~!?」、MMR風にスタート!
そして、みんな自暴自棄になっている。ハンターの審判を初め、いままでのおっさん(大半は20歳だが)たちのキャラが壊れている。
そんな中、2年目だけは正気だ。
2年目「ジャンプ編集部はこの世の地獄だからね!むしろ滅亡が楽しみなくらいさ!」
ゴリラとモツオもやりたい放題やる事を決めた!「手始めに今まで頑張ってくれた地球をキレイにしてやるウホ」
ゴミ袋を持ち、モツオが「たまんねぇぜ」
「ボンド君」、と円ちゅわんが出て来る。ボンドに話したい事があるようだ。
ちゅわん「あ…あのね…ボンド君に言っておきたいことがあって…。私…」
と、ここでロボコがあの隕石を何とかできるかもしれません、と登場。
ファミチキ先輩との修行でパワーアップしたロボコ。更に1週間鍛えればあるいは…と。
ちゅわん(漢顔)「あっぶなーい!勢い余って告っちゃうとこだったー!」
そうしてロボコはまたも修業を始める。ネテロ会長の様に自然や動物と一体化している境地まで。
1週間が経過し、地球衝突まであと1時間。空は巨大隕石に覆われている。
スーパーロボコが現れた!ボンド「金色の髪に青い瞳!」
ロボコ「とっくにご存じなんでしょ。イメチェンしました」
ロボコ「任せて下さい。楽勝です!」、と親指を立てる。
ロボコの挨拶。ポンコツな自分を認めてくれてありがとうございます。みんなに会えてロボコは幸せでした、と飛んでいく。
モツオ「ロボコのやつ、1週間の修行じゃ時間が足りず、自爆するつもりなんじゃ」
泣き崩れるボンド「ロボコがいないんじゃ嬉しくないよ!ロボコのバカヤロー!」
背後からロボコ「誰がバカよ~。人間め~!」
ロボコは思い直したのではなく、隕石を壊すのは楽勝だが、「これ…最終回の流れじゃないですか…」、と涙。
ロボコが自身の絵で解説。隕石で爆発し、地球を救ったロボコに全員が号泣(全米が泣いた)
ロボコ絵ボンド「やっぱ生きているさ。僕たちの心の中に…」。そして「ごあい読ありがとうございました!ロボコは永久にフメツです!」
ロボコ「ってなって終わるんですよぉ!せっかくアニメもひかえているのに!こんなところで終わりたくない!もっとチヤホヤされていたい!」
ついには「最終回でロボコだけ死ぬなら、みんなで一緒に死にましょう」
ボンドは思い付く。2年目に確認だ。「来週のジャンプに僕とロボコ載ってますか?」
2年目「もちろん載ってるよ!これ見本誌」、とジャンプを出す。
出撃するロボコ。あっさり隕石を破壊して、皆は「素直に感謝しづれ~!」、でおしまい。 第108話 アカネと告白 ※掲載位置16番
またも微妙な続き回。地球滅亡の危機から一週間。しかし多くの人はやらかしてしまった。
教室でため息をつく千鶴。ボンドが理由を聞くと、貯金全部使ってめちゃ高いスニーカーを買ってしまったのだ。
ミユミユは例のダラダラ服で出演。キララ先生は最終回の漫画を描いてしまった。
そして、ここにも1人。
「ガチ君に告白しちゃった…!?」、と頭を抱えるアカネでスタート。(学級目標は「夢にときめけ、明日にきらめけ、目指せ甲子園)
1週間前。アカネとゴリラ。
アカネ「ずっと前からガチ君のことが好きでした!」
ゴリラ「ウ…ウホ…ありがとう浦原、メチャクチャ嬉しいウホ。オレは…」、で逃げてしまったアカネ。「それだけ!じゃあね!」
そして、教室。ゴリラがアカネに「ちょっといいウホ?」。「お花摘みに行ってくる!」とまたも逃げるアカネ。
外ではゴリラが「学校で花摘むって言ったら、ここら辺ウホ」。たまたま校内から見ていたアカネは、咄嗟に身を隠すが、
ゴリラの鼻が利き「見つけたウホ」、「イヤーッ」のホラー絵。
放課後。逃げまくったアカネはどうするか迷う。そこへロボコ。登場は何故かみっちり壁に挟まっているが、散歩中だ!
アカネんチ。ロボコは「返事聞いたら、アカネっちならOKだよ」
だがもしダメだと思うとこわいアカネ。だが無視し続ける訳にはいかない。
ロボコ「そうなるともう奴を消すしか…」、と握りこぶし。
「消す」で思い付いたアカネ。「忘却」と書かれた黒いハリセン。黒魔道具「忘却のハリセン」!
だが、龍の涙を浸み込ませて叩かないと、効果が出ないのだ。
ロボコ「それ、貸してもらえる?ロボコがなんとかしてみせる」
礼を言うアカネに、「実は修行3日目で隕石壊せたから、責任を感じている…」
ギリギリの方がカッコいい、という理由だ!
翌朝。河原を歩いているアカネ。ゴリラが待ち伏せていた。
またも言い訳をして逃げようとするアカネ。
ゴリラ「話を聞いてくれ、ちゃんと話そうウホ」
まずはお礼を言うゴリラだが、アカネは「あの時は気が動転してて、告白って体験をしてみたかっただけなの。だから好きとかそんなんじゃないから」、とドツボにはまる。
ゴリラ「まあそうだよな。オレなんか好きになる女子いないウホ…。でも、いつも通りは無理ウホ」
イケメンゴリラ「ガチゴリラは浦原アカネを愛してるウホ。世界中のだれよりも」
それだけ伝えたかったウホ、と去るゴリラにアカネも涙を流し、「ホントはガチ君のことが好きなの。五年生の時からずっと」、とエフェクトもばっちり恋愛漫画仕様だ!
「トクン…、トクン…」、と2人の胸が高鳴る中、ゴリラは「自分は半人前で、もしオレが浦原のことを守れる強い男になれたら…」
「その時はオレと…!結婚を…」、「もらったああああああ!!!」の背後からのロボコのハリセン攻撃炸裂!
斃れ込むゴリラ。アカネ「なにしてんのォオオ!」。まだ意識があるので、ロボコは「忘れろ!忘れろ!」とハリセン攻撃を続ける。
ロボコ「しこたま食らわせたから、もう大丈夫よ、アカネっち!」
アカネ「いや…これロボコちゃん悪くないわ…頼んだの私だもの」
ゴリラ「オレは誰ウホ?」
「あ…いや!そうだ!浦原と何か大事な話をしたような…。思い出せねぇ!教えてくれ浦原!」
アカネ「ひっ…ひみつ!」、と逃げ出しておしまい。 第109話 ジャンプラとロボコ ※掲載位置14番
ボンドの部屋。言い争うボンドとロボコ。ジャンプの景品をどれにするかで揉めている。
そこへ、「おじゃましま~す」、とルリたそ!(メチャクチャ可愛い!)
掲載が決まった報告だ。どれに載るの、と聞くボンド。「今回は…」
「ジャンプ+です!」でスタート!
ボンドのジャンプ+の説明と宣伝。「僕も全部読んでるよ!」
ママがぬっと現れ、「今ダークネスって言った?」
本誌には落ちたが、+で乗せてもらえることになったのだ。
ボンドのまたも説明。「ジャンプ+出身で本誌で大ヒットした作家さんもいるし、チャンスだと思うよ」
例として、「藤本タツキ」「筒井大志」「白井カイウ」「出水ポスカ」と表札が並ぶ。
ロボコ「この漫画の作者も初連載はジャンプ+でしたね」、と「宮崎周平」の表札を一緒に並べる。
ボンド「並べてやるなよ。かわいそうだろ…」
本誌とジャンプ+を熱く語るボンド。+は「自由」「挑戦」。本誌は「競い合い」「伝統」だ。
「ジャンプ+は言わば、少年ジャンプが自ら生み出した最大のライバルって感じかな」、とドヤる。
そしてルリの読み切りは今日載っていた。「伸身ムーンサルトキッス」!主人公は美形ボンドとルリ。体操漫画でボンドとルリが空中でキッスをしている!
PV数も645013。コメントは965だ!
だが、ルリたそは否定的なコメントを見て、怖くなって閉じてしまった。
ボンドが肯定的なコメントを読む。「批判している人の何倍もルリちゃんを応援してるよ!」
実はロボコもジャンプ+に翌日載る予定だ!2年目とお願いしまくって、どうにか掲載権を得た。
翌日、「ロボコ完全オリジナル!ジャンプ+デビュー作…!”ロード・トゥ・ロボコ ~膝しかみえねぇ~”」だ!
内容は平凡な少女「凡子」がロボコに憧れ、ロボコになる道程。「自分をロボコと思い込み、人格が破壊されていくサスペンスホラーです」
ボンド「ホラーなの!?」
240ページもある。ほとんどロボコを誉めているだけの内容。
そして、コメントを読むロボコ。
「今世紀最大の駄作」、「読んだ時間を返して欲しい」、「1P見て速攻閉じた。これで充電減らしたくない」、「融合くん以下」
「人っ…間っ…めぇええええ!」、と死神の目で特定を始めるロボコ。
ルリ「あ、見てこれ!」、と「ナッパの膝」なる読者がベタ誉め。「それロボコが書きました」
「ジャンプ狂」の読者も良い意見を言っている!が、目でロボコは「コレ、ご主人様ですよね」。ロボコの死神の目は誤魔化せない。
漫画をやめる宣言をするロボコ。だが、ルリがもう一つ肯定的な意見を見付けた。
気付くロボコ。押し入れから、ファンレターを出す。ロボコの漫画が載るたびに出している人だ。
「1人でも応援してくれてる人がいるなら…、ロボコは描き続けます!」
例のコメントとファンレターを読むロボコ。「よし!」と決意して、寝転がって漫画を読む図でおしまい。(描かないの!?) 本誌でネタにしてない漫画まだあるのにプラスに手出しやがった!
融合くん以下は笑う 第110話 美容室とボンド ※掲載位置14番目
部屋でジャンプを読むボンド。そこへ髪がウタになったロボコが登場。
コスプレでは無く、「表参道のカリスマ美容師に切ってもらいました」、でスタート。
ロボコのオシャレはカットは表参道、カラーとパーマは中目黒、トリートメントは吉祥寺、と全クリしている。
ボンドが高いのでは、言うと、ロボコは「カットモデル何で無料ですよ」、とドヤ顔。
カットモデルになるために、お店を何往復し、最後には力づくで、と迷惑系カットモデルだ。
ボンドがオシャレな美容室に憧れる。ロボコがバイトしている表参道の店へ紹介することになった。
当日、おしゃれな店にボンド入店。キレイなお姉さんに興奮するボンド。
そこへ、ロボコが登場し、カウンセリングを。
ボンドの担当はロボコになった様だ。
シャンプーをするが、カッパみたいなのを付け忘れ、ボンドは全身びしょびしょ。
ロボコは美容室は清潔感が大事だからと、ボンドの全身を洗った。
ボンド「常識なんだね。難しいな美容室!」
全裸(腰にタオル)のボンドが席に着く。
ロボコのカットだ。
「ジョキ」とボンドのアホ毛をごっそり切る。
ボンドにジャンプを出して、リカバリーをするロボコ。
結果、角刈りになったボンドだった。
そこへ、この店の店長の「刈田スマ夫(20)」が登場!
角刈りのボンドに挑戦だ!
そして、なんとボンドの髪型がサラサラにかっこよく決まっている。
お礼の言葉を述べようとするボンドだが、店長は「今しがたフランスへ飛びました」、とロボコの説明。
ボンド「秒刻みのスケジュール!カリスマだ!あの人こそ本当のカリスマだ―!」、でおしまい。 未だにつまらんワンピパロなんかやってんのか
いい加減ジョジョパロやれ 第111話 謎解きとロボコ ※掲載位置10番目
モツオんチに呼ばれた、ボンドとゴリラとロボコ。誰もいない部屋に通された。
窓もない部屋で、ドアが勝手に締りカギが掛かった!閉じ込められた3人。
そこへ部屋のモニターから、「我が館へようこそ。君たちを閉じ込めさせてもらったよ」、と怪しいマスクを付けたモツオとメイコでスタート。
ゴリラとロボコは「何のつもりだ」「誰なのよ」と怒っていが、「いやモツオでしょ」、とボンドが返すが、
冷静なゴリラとロボコ。「ボンド、野暮なこと言うなよ」。「あ…わかってのってるのね」
「よくぞ見破った」、とマスクを取るモツオとメイコ。制限時間2時間の脱出ゲームをやってもらい、成功すると豪華おやつが食べられる!
これには乗り気の3人。
これはモツオの計画だ。6年生は毎週小テストがあり、できなかった居残り勉強会に強制参加。
モツオは脱出ゲームで強制的に勉強させて、2人との時間を居残り勉強会に取られない様にする計画だった。
第一問!「肉の絵=18」、「珊瑚の絵=15」、「PM=25」、「葉っぱの絵=?」
葉っぱの数字をこたえる問題だ。
だが2人は互いに譲って、答える事ができない。ロボコが「これ解けばいいんですか?」、と名乗り上げるも、「お手上げだ」とみんなできない
「しかたない…ヒントは”九九”だ」
「算数かよ…」「余計わからなくなった」
しかし、ロボコが思い付く!ゴリラもピーンときたようだ。
「よし!」とロボコとゴリラは壁を蹴破り、「出口がふさがれているなら、別なところから出ればいい!」
モツオ「いいわけあるかぁー!」。蹴破った隣の部屋にモツオとメイコがいた。
モツオ「次やったら、おやつはなしだ」
やっとボンドが九九で思い出す。2x9=18、3x5=15、5x5=25だ!
ボンド「葉っぱは8x8だから…。60…3?」。ゴリラ「5じゃねぇか?」
モツオの更なるアドバイス。部屋には本棚があり、小学生用の教科書がぎっしり詰まっている。これを使ってもいいのだ。
さんすう2を手にするロボコ「ご主人様8x8は64です!」
第一関門突破で大喜びの3人。モツオ「まだウォーミングアップだからー!」
こうしてボンドたちは、モツオにほとんど答えに近いヒントで次々クリアしていった。
最終問題!鳥の絵がありその下に空欄のマスが並び、更に下に「殺」、「鳴」、「待」マスの空所に数字が振られ、一番下が「鍵」が7マスで「1234512」だ。
鳥の絵だが、種類がわからない。が、ゴリラが「それはホトトギスウホ」、と動物病院だけに動物の知識は豊富だ。
ボンドがホトトギスで思い出した。武将の性格だ。
「殺」のマスに「オダノブナガ」、「鳴」のマスに「トヨトミヒデヨシ」、「待」のマスに「トクガワイエヤス」
これらの埋まったマスの数字を一番下の「1234512」に当てはめると、「ミギノヤシノミ」!
ロボコのヤシの実に対する。「壱ノ型、水面斬り!」が炸裂!
ヤシの実から鍵が出て来て、「おめでとう」と、モツオが現れ、メイコが豪華おやつを。
翌日。ケンコバ先生「小テストやるぞ!いつも通り成績の悪い者は居残り勉強会強制参加や」
早くも諦めモードのボンドとゴリラ。ところがテスト内容が脱出ゲームでやったところだった!
こうして放課後、久々に3人で遊べることを喜ぶボンドとゴリラ。
ボンドとゴリラ「モツオ、ありがとね!」
モツオ「…さて、なんのことかな」、と野山で遊ぶ3人とメイコとロボコの図でおしまい。 >>336
ミギノヤシノミにするなら1234512じゃなくて1234531じゃないか?
誤植? ジョジョパロは他の作家が有名所シーンやりつくしたから
今さらやっても新鮮味ないよ >>339
「 」「 」「 」「2」 「 」 → ホトトギス
「 」「 」「3」「 」 「 」「 」「 」 → オダノブナガ
「 」「 」「 」「1」「 」「 」「 」「 」「5」 → トヨトミヒデヨシ
「 」「 」「 」「 」「 」「 」「 」「4」「 」 → トクガワイエヤス
です。すまぬ いうてジョジョはアニメ一部が10年前でハンターハンターもそれぐらいだから
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