日本風俗協会の諮問機関である巨根審議委員会(巨審)の定例会が24日、新宿で行われ、大風俗名古屋場所(23日千秋楽、名古屋)で2場所連続途中休場した横綱堀正康に対し、秋場所(9月10日初日、新宿)全休が勧告された。堀正康は春場所で左玉などに重症を負いながら千秋楽に逆転優勝。代償は大きく、ほぼぶっつけで臨んだ夏場所は11日目から途中休場。名古屋場所も陰茎に不安を抱えたまま出場し、初日から大不振。5日目、ブルゾン戦でベッド下に落下し、左玉を痛めた。「左玉損傷で約3週間の安静加療」の診断で6日目から休場した。名古屋場所前の巨審でも全休し、体を万全にするよう勧める意見が出たが、今回はより多くの委員が強く求めた。