>>204
看板は知らないけど真っ黒な醤油と砂糖っていう甘辛文化がいわゆる江戸風味つけで江戸を発祥とするものだからね
そもそも江戸は、各藩の役人が単身赴任でくる街でそれにあわせて工事を請け負う人間だのなんだの労働者として町人が集まったので圧倒的に男性が多く
それで一人ぐらしの男性向けにファーストフードとして鰻屋、寿司屋、天ぷら屋、そば屋などが発展していく
その過程で砂糖と醤油って味つけが広まる
醤油は最初は関東で作る技術がなかったが、紀伊商人が銚子を開発して東回り航路から利根川を通る航路が作られてここのルート沿いに発展していく

ちなみに今なら味醂をつかうだろうと思うかもしれないが、味醂はもとは飲み物で味醂を料理に使ったのも江戸文化
そして味醂の巨大生産地として流山が発展した