カリキュラマシーン〜1と1を足して2スレ目
1974年から1978年まで、日本テレビ系で放映された、伝説のお笑い“教育”番組
カリキュラマシーンについて語ろう!
2004年にはDVD-BOXも発売。店で見かけたらぜひとも買おう。
DVD公式
http://www.vap.co.jp/curricula/
前スレ
***カリキュラマシーン***
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsutv/1019137668/ あれ?どうも私は思い違いをしていたようです。失礼しました
宮島さんが>>44で言ったエバグリーンとは、実際にはどういう物のことなのか
「たとえば、DVD第●巻の どれそれの事です」と具体例を宮島さんに挙げてみて頂けると有難いです 話しぶった切ってすいません
宮島さんが日テレのころは待遇面でどのような感じでしたでしょうか?
局員と制作会社社員との給料の差とか、、、、
友達がADをしていたのですが、
制作会社は仕事はきついし先輩にキチ○イが多い。給料が安すぎる。
テレビ局社員以外は奴隷、どの業界でも立場の弱い下請けは搾取されるのは仕方がないが
テレビ界はひどい。ゼネコンのほうがまだまし。といってました。(今はやめてます)
私はその話を聞いて、それじゃテレビはつまらなくなる一方だなと思いました
昔のテレビ業界は今よりもまだましだったんでしょうか? 102さん
VAL1-3の最後のシーン、大勢が横に並びワルツに合わせて身体を横にゆらす。
そこに子供のアップが入り「大人って純粋だな」としゃべるのがありますね。
あれはカリキュラムとまったく関係がないので、どの回にも使えるエバグリーンです。
夕空に向かって男の子がおしっこをし、飛行機が飛ぶのもそうだと思いますが、何かカリキュラムが絡んでましたっけ? 103さん
わたしが居た頃の日本テレビの待遇は良かったです。
開局9年目の入社で、前の年に労働組合が結成され、初任給が2万円でしたが、先輩から「お前達はいいよな」と言われました。
会社が組合対策は初体験なこともあり、細部は省略しますが、勤務手当てなどの諸条件がどんどん向上しました。
だから局を辞めるまで、大学の同期の連中と較べても高い年収でした。
その後、待遇が安定するにつれて組合活動も平穏になったようですが、噂によると給料は今でも良いのではないでしょうか。
下請けの経験はありませんが、局員の3倍働かないと同じ稼ぎ(絵に描いた餅ですが)にならないと言われたものです。
スポンサーが出す金の3割を広告代理店が取り、残りの半分を局が取り、下請けに払う仕組みが変わっていなければ、下請けはきついでしょう。
だから制作プロダクションの社員は30歳で辞めると聞いたことがあります。
最近、下請け制作プロダクションに著作権が認められるようになったのがせめてもの光明です。
ただし、何度も書きますが、局は自分で番組を作るのが本来です。
わたしの時代には技術の下請け(中継車、カメラマンなど)はありましたが、番組は自分で作りました。
3万だと思ったら30万か!
日テレ版ドラえもんの事も出てるのかな? 昔のテレビ局界隈には、豪快な人が多かったと聞きますが
今はそんな感じではないですよね。
特にTBSは高学歴主義のように感じるんですが
パワーや何かを生み出す活力という面で
その辺問題はないんでしょうか?
まあなんにしてももう手遅れでしょうが・・ 問題大ありでは?
初期のTV局の社員ってバンドマン上がりとか作家崩れとか、大卒でも文学部とか留年経験者とか
とにかく当時の「まっとうな仕事」にはとても就けないような連中がゾロゾロいたと思うが。
手遅れなのは激しく同意だけどね。 でだ、子供のいる人でカリキュラDVD見せている人っている?
小学生低学年なら、あれは
まだまだいい教材になると思うのだが >>110
前スレで、そういう親御さんがチラホラ居た
子供にもウケてるそうだ >>110
知り合いの娘(小学校低学年)に大ウケ。
>初期のTV局の社員ってバンドマン上がりとか作家崩れとか、大卒でも文学部とか留年経験者とか
>とにかく当時の「まっとうな仕事」にはとても就けないような連中がゾロゾロいたと思うが。
あははは、そのとおりです。
バンドマン上がりや作家崩れや文学部や留年がいたことは確かですが、みんな志と才能がありましたね。
あちらこちらに頭を下げて「まっとうな仕事」を探すより、未知のテレビに挑戦しようと思っていたのです。
もちろん変なのもいたし、人騒がせもいましたが、それが活気や面白さにつながったことも事実です。
わたしも商学部を出て、何の関係もないテレビに就職しました。
きっかけは、大学2年のとき「街のコーラスコンテスト」に四重唱で優勝して日本劇場に出演したことです。
中継に来た日本テレビのディレクターが斎藤ギニョさんで、ギニョさんは弟がわたしのコーラスの同期だった縁で楽屋を訪ねてくれました。
ギニョさんの、背が高くて、普通のサラリーマンと違う、くだけた話し方がとても格好良くて、わたしはテレビに行こうと思ったのです。
まったくいい加減な職業選択ですが、ぜんぜん後悔していません。
その後、テレビから、多くの人材が育ったことはご存知の通りです。
今のテレビの人は小粒で、もう少し変なのがいればいいと思います。 >初期のTV局の社員ってバンドマン上がりとか作家崩れとか、大卒でも文学部とか留年経験者とか
>とにかく当時の「まっとうな仕事」にはとても就けないような連中がゾロゾロいたと思うが。
逆にそんな人達だからこそ枠にはまらない面白い番組が作れたのかも
本局の人は、無難な人をとってそうですね
クレージーな人材は、どうしても制作会社に行っている
外野からはそんな気がします 旧知の古参ディレクターも、もう局に番組をきちんと作れるのが居なくて、番組ノウハウは外にあると言ってます。
しかし、せっかくクレージーな人材が居ても下請けでは腕を発揮できません。
番組を作れない局のプロデューサーが指示を出し、局と違って予算オーバーが許されなければ宝の持ち腐れです。
局員なら予算オーバーで罰せられることはないし、首にもなりませんからね。 今市の小学生が殺された事件のテレビを見て、あまりにも不愉快なので書きます。
殺害の経緯が次第に明らかになったと称して、どういう刃物でどう刺されたかを図で説明していますが、そんな必要はどこにあるのでしょうか?
あれを見る家族の気持を思いやる心がディレクターに無いのでしょうか?
あの情報を出すことが犯人逮捕にどう役立つのでしょうか?
むごたらしさを強調することで視聴者に何を訴えようとするのでしょうか?
まるで料理番組のレシピのように殺害方法を示せば、真似をする人間が出ることを想像できないのでしょうか?
事件が起きると、ディレクターやレポーターは、表面上は悲憤慷慨しながら、裏では番組の素材ができたのを喜んでいるのではありませんか?
愚かさもほどほどにして欲しいものです。 腹立ち紛れの投書で暗い雰囲気にしてすみませんでした。
カリキュラマシーンの明るい話に戻りましょう。
ブログにも書きましたが、手元にカリキュラマシーンのカリキュラムがあります。
あのハチャメチャな番組の裏側にどんなカリキュラムがあったかを知りたい方も少なくないと思います。
どうですか? 宮島さん
是非、教えてください。特に国語で長い音の印や詰まった音の印など
記号にして言葉を指導した理由なども聞きたいので。
>>117
ニュースに限らずテレビ全体がワイドショーや女性週刊誌みたいになってる気がしますね。
煽りと暴露、明るい作りのようでも漂う陰湿な空気・・・悲しいですね。
話を蒸し返して失礼しました。是非カリキュラのカリキュラムを教えてください。
このスレッドを見ていて、カリキュラDVD再び見ましたが2度見ても面白い。
「♪5のかたまり〜 5〜」の歌を歌うのがスト社員、ホステス、ヤクザ。
何度見ても子供番組とは思えない。しかも朝の番組。今度時間を合わせて朝に見てみようかな。
仕事中に歌が頭の中でずっと回りそうだけど 世相を反映している所がありましたよね
♪徳利のとっは詰まった音〜 と歌う女性が割烹着姿で婦人連合会(?)とかいうタスキを掛けてたりとか
あと♪君は完全に包囲されている〜 とヤグラを取り囲んで踊る機動隊とか
ヤクザはあまり世相と関係無さそうですが(笑、でもやっぱりあの頃のヤクザってのは
高倉健の任侠映画みたいな世界も少しは在ったんじゃないかな…というイメージがあります
今は「悪事・犯罪=暴力団の仕業」という図式すらも崩れて、
オレオレ/振り込め詐欺、高校生の売春&斡旋、リフォーム詐欺など 素人の犯罪が珍しく無い時代ですから
そう考えると 若さと希望に燃えていた良き時代♪という感じですねw
あとギニョさんの服も実に70年代風の味があってよい(笑
(おまけ映像で御本人も言及されてましたが) あと>>86について、いまさらですが
タレントの小堺一機・関根勤さんがラジオ番組で言った言葉
「『正解はCMのあと!』でCM明けまで引っ張れると思ってるのは番組製作者だけ。」 >>120
> このスレッドを見ていて、カリキュラDVD再び見ましたが2度見ても面白い。
CS(実際はCATVだけど)視聴環境下だけど、見るものが無いときはカリキュラのDVDを見てしまう。
もう何度見たことか。(まだ1ケタだけども)
それだけ見て中身ちゃんと見ているのかと言われると、半分BGV代わりになってる事は否めないけども。
>>78の宮島さんの書き込みによると、続編発売の可能性は低いとのことで残念。
>>122
> 「『正解はCMのあと!』でCM明けまで引っ張れると思ってるのは番組製作者だけ。」
こういうやり方されるとCMに入ったとたんch変えちゃうね。正解なんかどうでもいい。
今のバラエティーで初めから最後までちゃんと見たいと思うような番組無いし。
『CMの後もまだまだ続きます!』とかもねw
逆に続かないって言ってるようなものだし。
家の6歳の息子、3歳位の時にカリキュラのビデオでかなり字を
覚えた。最近『ぢ』と『じ』、『づ』と『ず』と違いに疑問を
持ってるようなので、また見せなくては。
♪じにはふたつのもじがある〜 うーん、よかった。
怒りっぽい年寄りのせいで、みんなの腰が引けちゃったかと心配しました。
>是非、教えてください。特に国語で長い音の印や詰まった音の印など
>記号にして言葉を指導した理由なども聞きたいので。
あれも明星学園の指導方法で、記号もそれに準じています。
わたしの手書きのカリキュラム作成資料にはこう書いてあります。
( )内の!や?が付いてる箇所にはわたしの感想が書いてあります。
1音1語の原則 音声法によるかな文字指導
・センテンスの分解から単語を抽出 「あり」
・音節に分解 呼気の圧力による音声の鼓動 「・・」
・「ア」音の確認 「ア・」
・「あ」を教える 「あ・」
順序
清音 44文字+ん
濁音 清音と同じ口のかまえで声帯をふるわせる 清音と比較「かき と かぎ」
促音 1音2文字 「はか と はっか」 小さいっ
長音 1音2文字 「バッタ と バッター」 規則 段の概念(伸ばして残る音)
拗音 1音2文字 小さい「ャ、ュ、ョ」
拗長音 1音3文字
助詞 「は、を、へ」 文章 → くっつき → 文字 → 読み方
(つづく) 〜前の書き込みの続き〜
順序
清音 44文字+ん
濁音 清音と同じ口のかまえで声帯をふるわせる 清音と比較「かき と かぎ」
促音 1音2文字 「はか と はっか」 小さいっ
長音 1音2文字 「バッタ と バッター」 規則 段の概念(伸ばして残る音)
拗音 1音2文字 小さい「ャ、ュ、ョ」
拗長音 1音3文字
助詞 「は、を、へ」 文章 → くっつき → 文字 → 読み方
目的
子供の所有する単語をゆたかに、確実にする。
直接観察できる具体名詞を多く。
子供に知識を与える。
学びとった単語を文の中で使ってみる。 (可能か?)
子供が理解しなくても積極的に、知らない単語を教える。
子供がすでに所有している単語を確認するだけではない。(説明が大変!)
〜続きですが、前のところでダブりましたね〜
☆かな文字指導
1. 単語の提出 絵や実物の使用
2. 音節に分解
3. 文字の確認
4. 発音での口や舌の観察と発声訓練
5. 書き写し 似ている文字の比較、弁別
6.(単語や文を書かす)文章づくり いくつも
☆まとめ
行
50音
段
7. 文章づくり (TVで不可能!) 文と単語の関係、概念
8. 野外スケッチ
これは全体の概念ですが、みなさんも読むと思い当たる節があると思います。
作家にはこれを基に、台本を書くガイド(カリキュラム)を渡します。
いやはや懐かしいですね。
夢中で仕事をしていた頃を思いだします。 宮島さん
こうして、基本概要だけみると本当は真面目なガイドラインがあるのが
わかりますね。
これが、スタッフの調理によって独自の「カリキュラマシーン」ワールドに
変わるのですから。
脚本家とのディスカッションでどうアイデアを膨らませていたんですか? そういえば、フジオプロが作ったと言われている、あいうえおの歌のアニメ
あれ、キャラが赤塚先生の漫画で一番シュールだった
レッツラゴンだったんだなあと、最近気づきました。 >脚本家とのディスカッションでどうアイデアを膨らませていたんですか?
われわれディレクターは脚本家がどんな原稿を書いてくるかをひたすら待ちます。
脚本家は自分の趣味やアイディアで書いた台本をどうディレクターに納得させるかが勝負です。
ほとんどの台本は一回ごとに特定のカラーをもっています。
たとえば映画や文学の名作のパロディで、こういうのが好きなディレクターも居ましたが、わたしはパロディは好みません。
なぜならパロディだと、番組がドラマ仕立てになるのが嫌だったからです。
脚本家はわたしのそういう傾向を読んで、わたしの好みのバラエティ風の原稿を書いてきました。
基本的な方向で合意すれば、あとは各シーンのギャグ性を高めるわけですが、これもディレクターはあまり関与しません。
あくまでも脚本家の才能を信じるというか、脚本家の仕事と突き放すのが原則です。
彼らはそれで飯を食ってるのですから当然です。
冷たく聞こえるかもしれませんが、プロの仕事はそういうものです。
>そういえば、フジオプロが作ったと言われている、あいうえおの歌のアニメ
あれは作家が書いた詞をどう映像にするかという話になった時に、わたしの担当ではありませんでしたが、詞の雰囲気からわたしが赤塚不二男を提案しました。
木下連三さんのマネージャーだった林さんがすぐさまフジオプロに連絡して実現したものです。 カリキュラといえば木下さんのアニメギャグも印象深いですね。
「ゲバゲバ」「コント55号のなんでそうなるの?」など日テレのコント番組でよく見かけました。 ほんのごく一部の人だけが高待遇だから
その一部に入れない人間はほかの業界に行きますわな やっとDVD買った。70年代の雰囲気が懐かしい。フォーリーブスもいろいろやらされていたんだね。ジャニーズのバラエティー路線もこの頃すでに始まっていたわけだ。 カリキュラマシーンのOPの着メロとか、どっかにないですかねぇ?(;^_^A ボックスがただいま到着。若き日の吉田日出子に逢える。。。♪ あいつの頭はあいうえお・・・、、わけも判らずわいうえお、、ん〜〜〜ン!
ん〜〜、てw
か〜んじんかなめのかっきくけこ〜♪♪
・・・・あと思いだせん・・バックのアニメは赤塚不二男系だったよ〜な。
ラストはいつも「じゃ〜またっ」 前スレより
♪あいつのあたまはアイウエオ
かんじんかなめのカキクケコ
さんざんさわいでサシスセソ
たいしーたたいどでタチツテト
なーにがなんだかナニヌネノ
はなはだはんぱでハヒフヘホ
まんなかまるあきマミムメモ
やーけのやんぱちヤイユエヨ
らくだいらくちんラリルレロ
わーけーもわからずワイウエオ♪
鳩の歌…ありましたね。歌詞に「空には自由がないんだよ」って、今聞くと泣けるかも。 このところ御大の訃報が続きますな
謹んでご冥福をお祈りします あ、それ、ねじれて、ねじれて、
ちゃ ちゅ ちょ
ちゃ ちゅ ちょ
ウッフ〜ン、ねじれてェーん カリキュラの曲は素晴らしいのばかりだった…合掌
がっしょう の しょ はねじれたおと ◆ありがとう 宮川泰さん
24日(金)前0:15〜0:45 ※23日(木)深夜 NHK総合
3月21日に亡くなった作曲家・宮川泰さんが遺した名曲の数々を
当時の映像とトークで振り返ります。
ゲストは作曲家仲間の服部克久さん、前田憲男さん、そしてNHKの
音楽番組で共演したバイオリニストの川井郁子さん。
「逢いたくて逢いたくて」「宇宙戦艦ヤマト」など宮川さんの名曲、
名シーンをたっぷりとご紹介します。 NHKのは録画したけど、日テレでもやってほしいなあ…
ヤマトだって元はYテレなんだし
とりあえず昔録画したブラウンさんでも見直して故人を偲ぶとするか おおよそとおのほおづきをこおったこおりでおおわれた
とおくのとおりをとおってるおおくておおきいおおかみを〜 ご無沙汰しました。
宮川さんは本当の天才です。
4年間「カリキュラマシーン」で仕事をしましたが、
あの速筆ぶりと名曲の数々、
「あのねえ宮島ちゃん」という独特のダミ声が忘れられません。
本当に残念です。
ゲバゲバとカリキュラ、コントごとに合わせた曲をあれだけ大量に産み出しただけで凄過ぎ・・・
CD改めて聴き直そうかな ご無沙汰したのはほかでもありません。
だいぶ前に計画を話した「カリキュラマシーン」風の番組を
わたしとファンの皆さんとで作るプロジェクトがスタートし、
すでに2回収録があり、それで忙殺されていたからです。
番組名は「パピプペポロン」。
道徳を逆手にとってギャグをやりたい放題にする教育番組です。
2チャンネルで参加してくれた人もいます。
カメラと編集は名古屋、台本は北海道、東京、名古屋、埼玉・・・
まだスタッフも作家も足りませんが、
水はかぶるし、パイはぶつかる、お馴染のシーンを体当たりでやっています。
ご期待ください。 何の助力もできないのが残念ですが、せめてオンエアはちゃんと見たいと思います。 ただし、この15分番組はケーブルにしか売りません。
技術はプロ(昔の番組仲間)ですが、
役者は素人ばかりの番組を地上波局が買うはずはありませんし、
番組不足に悩むケーブルなら、喜ぶからです。
むろん値段もケーブルが払える額で、
リピート自由という型破りのシステムです。 ケーブルなら全国で見られる可能性がありますね。
スカパーも番組不足のようですしチャンネルによっては買い手がありそうですが。
放送局が決まったら私も是非見たいと思います。 うちもCATV加入してるから、もしかしたら見られるようになるかな。
でも、ここの独自ch(このケーブル局のch)は、市の情報番組以外はテレショップや他地域CATV局の作った番組、
時間帯によって提供CS局の番組を(宣伝を兼ねて)チョロッとやってるくらいで、
はたしてそういうのをやってくれる枠があるかどうか。
局の事情を知らない一視聴者の考えとしては、テレショップ枠を潰せばどうとでも出来ると思うんだけども。
わたしが「年寄りの逆襲」のジョッキーをやっているエフエム茶笛(チャッピー)の
兄弟会社がケーブル局で、わたしも契約者で見ていますが、
市民会館の催し物とか防災訓練の記録とかのリピートが主です。
なにせカメラマンガ3人しか居ないので、取材番組しかできないのです。
スポンサーも少ないので、番組編成はかなり自由に変更できると聞きました。
余談ですが、エフエム局の女性が北野たけしのプロダクションの人たちに
「パピプペポロン」と「年寄りの逆襲」の話をしたら、
みんなが驚いて、嬉しかったと言ってました。
台本で作る番組経験のない人たちが何に驚いたかわかりませんが。
もしかしたら話題になるかもしれませんね。 >「パピプペポロン」
いいですね、説明を読むかぎり、まさに21世紀平成のゲバゲバ・カリキュラというか
古き良き時代の まだテレビが素朴で楽しいものだった時代の呼吸を感じます
題名そのものにも、そういう時代の息吹を感じて無性にウレシクなるのは私だけでは無いはず(笑
本当にこの2chスレッドの読者有志の人々が参加したなら、「2ch発祥」としては電車男よりも興味深い番組です
是非とも観てみたいものです、おおいに期待しております
ところで、実は>>86書いたのは私でして、でスレと余り関係無いのですが
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1145513871/l50
・・・・なんというか、もう。。(嗤う あははは、こうなったらCMを強制的に見せるギャグを作りましょう。
実は、ゲバゲバとカリキュラの番頭だった人と先日話をしましたが、162さんやわたしとまったく同意見でした。
その人は偉くなってまだ局に居るのですが、番組を作るスタッフに「作り方が違う」と何度も言ってるけど、直らないと嘆いていました。
5年ぐらい前に、ギニョさんが「番組を作れる奴は局にいないよ」と言いました。
手作りで作れるベテランが定年になるのと、下請けにはそういう経験の無い人しかいない。
局にも、広告代理店にも、スポンサーにも、視聴率と金儲けの発想しかない。
ほんとうに嘆かわしいし、なんとかしなければという思いから、今年69歳のわたしが最後の逆襲をしてるわけです。
「パピプペポロン」の出演者は元ファストフード店長、元長距離トラック運転手、元消防士、元都庁役人、ラジオ局員、大学アナウンス研究会、団地の子供たちなどが居て、もちろんわたしも出ます。
その場で配役して出しちゃうというアドリブ性と勢いでやっています。
わたしは有名なモノに頼る日本の風土が大嫌いで、番組では無名の隠れた才能をどんどん発掘するつもりです。
フラッシュが得意とか、面白い作品があれば、提供してください。
貧乏なベンチャープロダクションなので、謝礼は番組が売れるまでツケにしていただきますが、自分作品が世に出たら楽しいと考えていただければ最高です。 きょう5月6日(土)は「パピプペポロン」第3回目収録日です。
場所は入間市文化創造施設アミーゴ(市営)で朝9時から夕方まで70シーンほど予定しています。
技術と美術スタッフはプロ(ただしカメラと映像編集はカリキュラファン)、出演者はアマ、作家はカリキュラファン・・・・。
ご存知ハチャメチャをやります。
過去2回の収録で30分ぐらいのシーンが撮れ、きょうは評価版の編集と音付けしたものを現場で見る予定です。
さあ、だんだん面白くなってきましたよ。
3回目の収録、いかがでしたか?。
あぁ、参加させてもらいたいぃぃぃ・・・。
せめてもう少し近所ならば・・・。続報、求む・・・。 >165さん
楽しかったですよ。
わたしの話を聞いて見学に来た印刷会社の人が
「宮島さんに何回もアイコンタクトしたのに、演出してるか、出演してるか、
衣装替えに走っているか、大声で叫んでるかで、とうとう気付いてもらえなかった」
と言ったほどです。
事実、わたしは彼に気付きませんでした。
古いテレビ屋にとって、スタジオを這いずり回る本番ぐらい楽しいものはありません。
20シーンぐらい撮り残し、これを28日にわたしの団地周辺で撮ります。
近日中に専用線サーバでの番組ライブラリー作りが始まります。
>もう少し近所ならば
って、どこに住んでいるんですか?
せめて台本ででも参加してみてはいかがですか? 宮島さん、ありがとうございます。
「スタジオを這いずり回るテレビ屋」
いい響きですなぁ・・・。
当方は奈良県人です。
地方からご参加されてる方もおられるんですか?。 地方の人? いますとも。
まだ参加人数が少ないので、北海道、名古屋、東京、埼玉ぐらい(分からない人もいます)ですが、
インターネットがあればこそのプロジェクトだと実感しています。
まだ会ったことの無い人がほとんどです。
だから奈良でも何の問題もありません。
出演者は千葉、東京、地元(埼玉)で、これは現場に来なければならないので、
あまり広げようがありません。
もっといろいろな人材(フラッシュ、カメラ、台本・・・)がほしいのですが、
うまいPR手段を思い付かないのです。
2ちゃんねるも、ちょっとしたきっかけで反感をくらうおそれがありそうですし。
台本だと難しいですが、アイデアの素になりそうな短いネタなら
このスレッドに直接書き込んで参加する人がいるかもしれません。
2ちゃんねるにはあちこちにネタを書くスレッド(例:こんな○○はイヤだ!)などがありますが
それと同じようにお題を出してネタを募る。
ただこの形式も変なのに目をつけられたら一気にここを荒らされそうなのでそこがネックかと。 となると、最初にプロジェクトのメンバーになり、
別の場所(メーリングリスト)で参加してもらうのがいいのでしょうね。
著作権の問題がからめば、もっと困難が予想されますし。
以前、コピペというページを発見したら、とても面白かったのですが、
そこも、勝手に引用していることに相当な気遣いをしていました。
「カリキュラマシーン」のファンなら大丈夫かとも思うのですが。 カリキュラマシーンで覚えたオレにしてみれば、
もう一度地上波で復活して欲しいと願わずにはいられないニュースだな・・・・
【教育】鉛筆、正しく持てますか?"誤りの自覚なし"教員でも「適切」17%、学力への影響も[06/05/23]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1148344311/
カリキュラマシーンのオープニングをyoutubeで
たまたま見かけ、どうしても見たくなり速攻DVD-box発注しました。
逆に言うと今のTVはもうつまらない。限界です。
インターネットでおもしろい映像youtube とかで探し回っている人
一杯いると思います。
カリキュラマシーン的なものに飢えてるんですよね。脳をシェイクしてくれるというか。
応援してます。 応援ありがとうございます。
実は、きのうこれまでの2回で撮り残した約30シーンの収録をしました。
場所はわたしが住んでる団地の集会室とその前の広場(植え込みにベンチがある)です。
参加者は総勢25人、過去2回の経験を生かして、進行、衣装、小道具などの役割分担もうまく機能し、
2シーンを残して完了しました。
昼食は近所の蕎麦屋で、試作品の試写会をやり、全員大笑いしました。
ゲバゲバとカリキュラのテクニカルディレクターで、今回わたしに共感して参加してくれている
赤司彰三さんも「こりゃ化けるな」とご機嫌でした。
ちょっと番組の中身を紹介すると、
道徳を逆手にとって「やればいいんでしょう」「やらなきゃいいんでしょう」
と開き直るシーン(ご存知カリキュラ風味です)の合間に、
人呼んで和製 Mr.ビーンという風貌の「道徳オジサン」が登場、
オジサンが正しい道徳を語るたびにパイやハリセンが襲いかかります。
「そりゃあんたの言うとおりだけど、世の中みんな、人知れず変なことをしてるじゃないか」
という、番組からのメッセージです。
たぶん杓子定規の人の物議を醸すでしょうが、そうなるのがわたしの狙いです。
きのうは、シーンの合間に、大泣き笑いする「感激オバサン」が初登場。
彼女はわたしの団地の住民で、息子さんがレギュラー出演しているのを口説き落としたのですが、大好評でした。
これに加えて
スモールピーポーという身の回りのモノ1000個?を擬人化したイラストや3コマ漫画もあり、
「おもちゃのチャチャチャ」を作曲した越部信義さんのBGMに載せて、番組が展開します。
まだ試行錯誤ですが、完成度が上がったら、一部分をみなさんに見ていただくつもりです。
よく流れてたガキの言葉があるが今でも強烈に憶えている…
「ぼく、大きくなったらギャングになるんだ…」
こんな台詞さえ今だったら問題になるのだろうか… >>64
宮島さんへ
三島由紀夫が指揮した軍艦マーチの映像をビデオで持っている人がいるようです。
ttp://www.kanshin.com/user/37846 読売日本交響楽団の25周年は昭和62年でわたしはもう日本テレビを退社してました。
だからその番組あるいはビデオパッケージは知りません。
会社は辞めたら赤の他人ですから、三島由紀夫の番組を作った人間にさえ教えてくれないのです。
あのページにちょっと連絡してみましょう。
175さんへ
わたしは子供はどんな夢を持ってもいいと思います。
夢は子供の特権です。
ギャングになるんだと言っても、かならずなれるわけではありません。
良い大人になろうとしていても、悪人になる人もいます。
少年Aが「なぜ人を殺してはいけないのですか?」と訊ねたとき、
すべての人が納得する答えを出した大人はいませんでした。
戦争で人を殺せば英雄なのですから、どう答えても偽善です。
だから、わたしならその台詞を番組で使います。 >>178
宮島さん、有難うございます。そこ迄素晴らしいレスを頂けるとは思いませんでしたよ。
もう一つ、私がリアルで見てた当時のカリキュラで、赤ん坊を虐待死させてしまうシーンが
あったのを私はトラウマになる位強烈に記憶してるのですが、本当に今思えば当時はよく
あんなシーンが放映出来たものですね…。宮島さんも御存知です? このスレにはじめて書き込みます。
スレットを頭から読んだのですが、いや、驚きました、宮島さん本人が
書き込んでいるとは。
そこで質問なのですが、宮島さんと同期入社、又は入社時期が近く親しい
ドラマのプロデューサーやディレクターの方はいらっしゃいますか?
また、今でも日本テレビに残って活躍している方はいらっしゃいますか?
そして宮島さんが日本テレビでフル回転だった時代、今のようにドラマのスタッフと
ヴァラエティーのスタッフは近い関係にあったのでしょうか?
長文の質問、失礼しました。 179さん そのシーンは覚えていませんが、あっても何の不思議もありません。
ただ、もうちょっと詳しくストーリーを教えていただけると、思いだせるかもしれませんね。
179さん
何と申しましょうか、わたしは今年69歳です、と言えばもう答えはお分かりですよね。
同期の連中で局で番組を作っている奴はいません。
途中で退社し、プロダクションで成功しているのは居ます。
わたしの9年あとまでの後輩も、よほどの功績がないと60で居なくなります。
制作一筋で過ごした連中はほとんど全滅。
残っているのは総務や人事や営業に居て(あるいは移動して)役員になった先輩と後輩です。
職人は偉くなろうとしないのが、裏目(というのも変ですが)に出てると思います。
ドラマとバラエティーの担当は、はっきり分かれていましたが、
たとえばゲバゲバが始まるときにはドラマのディレクターも参加しました。
ギャグの面白さが分かっていれば、担当など関係なかったのです。
そもそも制作全体の人数が少なかったので、みんな仲良しでした。
わたしはドラマはやりませんが、オーケストラの番組と平行して歌謡曲番組をやり、
11PMの伝票を切り、笑点のタイムキーパーをやっていたぐらいです。
考えれば無茶苦茶ですが、だから楽しかったのです。 >>181
母親役は確か吉田日出子だったでしょうか…?おもらしに怒って赤ん坊のお尻を思いっきり
引っ叩くものでした。あれは私も余り思い出したくないシーンですね。 やはり思い出しませんが、すごいシーンですね。
ただし、尻を叩く赤ん坊が本物なら、ディレクターは絶対にOKしない筈なので、
あくまでも人形の(とはっきり分かる)赤ん坊で許される範囲で演出したのだと思います。
とは言え、今でも放送できるかという点では、返事しにくいのですが、
人形の赤ん坊を投げて、受け取るというシーンなら考えられますね。
でも、殺しちゃうというのは、当時でもタブーで、番組の勢いの中で見過ごされたのかもしれません。 >>185
宮島さん、又々どうも有難うございました。まあリアルで見てた当時もその赤ん坊が
人形であるのは勿論分かってましたが…。まあここで話題を変えまして…あの武田鉄矢が
「母に捧げるバラード」でブレイクする直前にカリキュラに出演してたのは御存知です?
私が記憶してるのが、武田鉄矢が海パン一枚で浮き輪を抱えながら、どこかの寒い場所で
凍えながら「ああ〜ん、電車を間違えちゃったあ〜」って言ってるシーンです。 たしかカリキュラマシーンだったと思いますが、
裸の男の子と女の子が走っていくシーンがあったと
思いますが、違っていたらすみません。
あと、1・・・1・・・・という場面で、崖の上の
柿の木に1つだけ残った柿の実がうつっていたのが
印象的でした。
>>186(これでいいのかな?)
武田鉄矢ですって? まったく記憶にないですね。
出てたとすれば、ロケ斑がエキストラで使ったのでしょう。
へえ、驚いた。
>>187
ええ、あの裸のシーンは良かったですね。
つまらない大人の感じ方で、裸が悪いという人もいたはずですが、
制作者側にはまったくありませんでした。
宮川さんの音楽も救いになっていたと思います。
柿の実が一つも覚えています。
ああいうのを撮る執念が番組を支えていたのです。
わたしは「がっき」「がっ・き」というシーンで、番組を担当していたオーケストラのメンバーが
1楽器1音のカットで「キラキラ星」を続けて演奏するシーンを、これは自分で監督しました。
楽器全体を見せるので、指づかいは見えないのに、ちゃんと譜面通りの音を出したものです。
絶対に手抜きをしない・・・これが、番組づくりの基本でした。
ついでに報告します。
5月28日の追加収録は、雨の予想を裏切って好天に恵まれ、成功裏に終りました。
新登場の感激オバサンの熱演もあり、満足しました。
ブロードバンドサーバも9日に工事が終れば、セッティングにかかります。
月末から全国のケーブル局への販売を開始します。
収録に25人もが、昼の弁当と打上げだけという貧しい報酬で来てくれるのは、
涙が出るほど嬉しいし、仮編集した番組をみんなが楽しんでくれたのも最高でした。
きょう、若い出演者とスタッフを探して駿河大学の先生(女性)に接触したら、
ゼミの学生が飯能のケーブル局で、自分たちが作った番組を流していて、
わたしの考えに賛成してくれて、これから一緒にいろいろなことをしましょうという結論になりました。
1時間ぐらい電話で話し込んだのですが、専門は異文化コミュニケーションで、
共通の友人がいることもわかり、金曜日に会う約束をしました。
何かを始め、突っ込んでいけば、道は開けると実感した一日でした。 今の『日テレ』は、どうしようもないですな。
『日本テレビ』と呼ばれた、あの頃に戻ってほしいものです。 これはこの番組のエピソードですか?
119 :大人になった名無しさん :2006/07/20(木) 01:00:28
芸能界は変態ばっかりだな
71 名前: はじめまして〜 投稿日: 2000/05/01(月) 00:31
私小学生だったけど「ブルドック」が好きでよく
歌ったよ。
7時台の30分番組で、北公二が敵に捕えられて
水責めにあったりしてた。子供心に忘れらない・・・。
バラエティだったのに。
75 名前: 71 投稿日: 2000/05/01(月) 23:16
よ、よかった他にも憶えてる人がいて〜。
そのあと助け出された北公二は、メンバーに
「どんなことされたのが一番辛かった?」と
聞かれて「水の中に顔を突っ込まれたのが辛かった」
とか答えるシーンまであったよね?>72、73
子供番組(?)とは思えない・・・。
77 名前: 73>75 投稿日: 2000/05/01(月) 23:25
確かそんなシーンがあったと思うけど、
「一番つらかったのは、冬に井戸の中に入れられた」
みたいなことを言ってたかなぁ、という記憶もあるんだ。
結構長い間捕まってたよね?
OBとしても、古巣の凋落ぶりは情けない限りです。
利益優先で行けば番組作りがおろそかになるのは当然で、
その末路が表れているのです。
日テレに限らず、地上波はもう期待できないと思いませんか?
余談ですが、「パピプペポロン」はすでに5回の収録を終わり、
番組販売用のサーバも立ち上がり、秋口からケーブル局への
配信を始めます。
「カリキュラマシーン」ファンの皆さんにサンプルを見ていただく
仕掛けも作ろうと思っていますので、乞うご期待! この番組に、フォーリーブスと桜田淳子も出演していたよね。 宮島さんのこのパワーの源はなんだ?!。
日本人全体が事なかれ主義、臭い物にはフタ的な
この世の中で。こんな大人がもっといれば
テレビ界ももっとおもしろかろうに。 「パピプペポロン」のメーキング(携帯スナップショット・モブログ)はここにあります。
http://mammamia.blog15.fc2.com/
「カリキュラマシーン」を思い出す人もあると思います。 196さん
褒めていただいてありがとうございます。
わたしはバイアグラを飲んでも(飲んだことありませんが)だめな、ただの年寄りです。
でも、年寄りがせっかく獲得したノウハウや知識や経験をもっと生かすべきだという信念はあり、
それを実行しているのです。
幸い健康には恵まれているので、目一杯やっています。
心配は、もう残された時間が短くて、どこまでやれるかです。
さて、19日は「パピプペポロン」7回目の収録、楽しくやるとしましょう。
ここがタイルの斬新な使用法について語るスレですか?
ええそうです。
パイの使い方、ハリセンの使い方もです。