初夏の夜の思い出
では、懐かしいお話を一つ。
当時、流行はネイキッド。周りのあんちゃんもねーちゃんも
みな、ネイキッドに乗ってた。
そんな中、俺の愛車はＣＢＲ２５０ＲＲ。スピードだけを求めていた。
ある夜。峠を攻めていたら、後方からパッシング！
バックミラーで確認する。ん！ネイキッドじゃねーか！！
俺の心に火がついた。『この膝擦りキング(自称)に挑戦してくるとはな！！』
１８０００まで回るエンジンのパワーバンドを保ちながら、俺は膝を擦りながら
暗闇を駆け下りていった(つもり)。
もちろん、俺の勝利。下で一人コーラを飲んでると先程のネイキッド。
「いやー。速いっすね！！後ろから見てて、マジかっこ良かったっす！！」
金髪とピアスが印象的だった。
まだ幼さの残る少年の笑顔が眩しく見えた。
その後、その少年とバイクと女の話で盛り上がり、朝になって別れた。
７年前の７月初めの出来事でした。 >>279
なるほど
ということはスレ主は間違っていたということか
まあバイクで峠を攻めて朝まで女の話で盛り上がるってあまり頭が良さそうではないがｗ いよいよ梅雨の足音が近づいてきた
最近は2月には初夏が顔を出す年もある
9か月先にはまた初夏に出会えることを祈り
俺は永い眠りにつくぜ！ スレ主のその後が気になるコメントがちょくちょくありますね
スレ立てが2003年頃とするとスレ主の経験は1996年くらい
バイクに乗ってることから若くても16歳で1980年生まれだが
金髪の少年に対してまだ幼さの残ると表現してることから
スレ主自身は20歳前後かな？
とすると1970年代半ばの生まれか、もうアラフィフだな
スレ主そして金髪の少年のその後が気になるね
実は自分も多分スレ主と同年代で
大学生の頃はネイキッドで峠を攻めていました
今はすっかり落ち着いてしまってもうすぐ孫も生まれます
バイクは結婚した時に手放して以後乗ってません
嫁とはバイクが縁で知り合いましたが、バイクはやはり危険なので、
子供が独立するまでは乗らないでおこうと約束しました
子供は独立しましたが、二人とも体力が無くなっていて
もうバイクは無理だね〜と笑いあってますわ >>283
付き合ってるというほどでもなかったが、友達以上恋人未満の女友達にネイキッド乗りがいて
初夏の夜に事故って死んじゃったよ 
