【皇室ウイークリー】(99)皇太子ご一家、シルバー週間はゆったりと  皇后さま、写真展に持参された「贈り物」 (2009/9/26)

>23日には、皇居・宮中三殿の「皇霊殿」と「神殿」で、秋季皇霊祭の儀・秋
季神殿祭の儀が行われ、天皇陛下、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、寛仁親
王殿下、長女の彬子さま、高円宮妃久子さま、長女の承子さま、次女の典
子さまが拝礼された。この祭儀は秋分の日に毎年行われているもので、春分
の日にも同様に春季の祭儀がある。
皇霊殿は歴代天皇・皇族の御霊を、神殿は国中の神々をそれぞれまつって
いる。宮内庁掌典職によると、今回も手順に従い、午前10時、皇霊殿で陛
下から順に全員が1人ずつ拝礼し、続いて神殿でまた陛下から順番に全員が
拝礼されたという。
皇后さまは2月に左ひざの靱帯(じんたい)を損傷して以降、こうした祭祀を欠
席することが多かったが、今回お出にならなかったことに関連し、翌24日に宮
内庁から方針の説明があった。
皇后さまは祭祀でひざまずいたまま神前に進む「膝行(しっこう)」が困難のため、
「今年いっぱい祭祀を控えていただく」という内容だ。ただ、リハビリを兼ねてテニ
スを再開するなど、ご症状は回復の方向にあるという。この連休中も、両陛下
でテニスに励まれたという。
側近の1人によると、最近の皇后さまのテニスでのプレーは「あんなに走られて
大丈夫かな、というくらいにやられている」そうだ。ただ、「(ケガをしないように)用
心はされているようです」とのことだ。


最近の皇后さまのテニスでのプレーは「あんなに走られて大丈夫かな、というくらいにやられている」そうだ。
最近の皇后さまのテニスでのプレーは「あんなに走られて大丈夫かな、というくらいにやられている」そうだ。