日韓歌姫7人が対決する「日韓歌王戦」がWOWOWとABEMAで16日スタート 福田未来「韓国のお客さんの熱量に大感激」

韓国の音楽番組「日韓歌王戦」に日本代表として出場した女性歌手6人が14日、東京都内で会見した。

昨年、韓国の懐メロ音楽ジャンル「トロット」をテーマにした歌姫発掘オーディションが日本と韓国でそれぞれ開催され、両国の上位7人が同番組で対決。
一足早く放送開始した韓国では平均視聴率10%を超える人気番組になり、日本でも16日からWOWOWとABEMAで放送されることが決定した。

オーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」の優勝者として韓国へ乗り込んだ福田未来(29)は「海外番組の収録は初体験でしたが、『日本のトップ7が来た』と客席が盛り上がってくれて大感激しました」と笑顔。
韓国語が堪能なMAKOTO.も「熱量が半端なかった。これからも日韓でいろいろな歌の交流をしたい」と意気込んだ。

会見は2人に加え、歌心りえ(50)、かのうゆみ(24)、住田愛子(16)、natsuco(33)が出席。
番組に出演した7人のうちスケジュールの都合で東亜樹(16)は欠席した。プロデューサーのチョン・チャンファン氏も同席した。

「日韓歌王戦」は各7人による1対1の個人戦や団体戦、互いの国の名曲をカバーし合う日韓文化交流、日本の出場者が韓国国内でトレーニングする姿を収めたドキュメンタリーなどが放送される。

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