バンダイナムコホールディングスが、東京・渋谷に収容人数約2000人規模のコンサートホールを建設し、2026年春に開業することが分かった。
同施設の開業に先立ち、運営を担う新会社「バンダイナムコベース」を設立することも発表された。
新会社は、音楽事業・ライブ事業を担うバンダイナムコミュージックライブの100%子会社として、4月1日に設立される。

コンサートホールの開業により、多種多様な音楽・ライブイベントを通じ、「人と、社会と、そして世界とつながる場を提供していきたい」とし、
グループの新たなIPの創出、アーティストの育成の場としてさまざまな挑戦をしていくという。

コンサートホールは、バンダイナムコグループ内の利用だけでなく、さまざまな主催者のコンサート、ライブ、舞台、イベントなどに
オープンに活用され、音楽やライブイベントを軸に多彩な情報を発信する情報発信基地を目指す。
https://mantan-web.jp/article/20240305dog00m200013000c.html