2024年2月19日、韓国・YTNは「日本を旅行した韓国人観光客が『日本語が分からない』との理由で宿泊を拒否され、物議を醸している」と伝えた。

記事によると、韓国人ユーチューバー・クジュンは8日、福岡から札幌までの1800キロを113日かけて旅した様子をYouTubeに投稿した。

クジュンがチェックインするため英語で「予約しました」と伝えると、女性スタッフは「日本語を話せるか」と尋ねた。クジュンが翻訳を使って「できない」と答えると、女性スタッフは「日本語ができなければ、問題が発生したときに対応できないため宿泊できない」と伝えた。クジュンが「問題が発生したら翻訳機を使えばいい」「寝るところがないので泊まらせてください」と頼むと、女性スタッフは責任者とみられる男性スタッフを呼んできた。

しかし状況は変わらず、男性スタッフは「日本のお風呂を使ったことがあるか」「日本の風習は分かるか」と尋ね、クジュンが「いいえ」と答えると、「日本語以外での説明は難しいため宿泊はできない」と伝えた。クジュンは「ネットで予約し、予約確認メールまで送られてきたのにこれはない」と不満を示しつつも、別のホテルへ移動した。

記事を見た韓国のネットユーザーからは「これはひどい」「韓国人が一番訪れている国が日本なのに」「もう日本に行くな。こんな扱いを受けるのになぜ行く?それでもいいと言って行く人が情けない」「日本もかなり変わったね。相手が西洋人でも同じ対応をしただろうか?韓国人は下に見られている気がする」「これでも韓国人は日本へ行く。日本からしたら『何をしても大丈夫な客』が韓国人なのだろう。今後もこうした嫌がらせは続くだろう」などの声が上がっている。

https://www.recordchina.co.jp/b928791-s39-c30-d0191.html