広末涼子と不倫騒動 鳥羽周作シェフのドキュメンタリー映画上映&配信中止に「現在の状況に鑑み」
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 俳優の広末涼子(42)とのダブル不倫が報じられたフレンチレストラン「sio」の前オーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)のドキュメンタリー映画『sio/100年続く、店のはじまり』について、上映および配信を取りやめることが5日、わかった。

 同作は、7月31日から刈谷日劇での上映を予定していたが、関係者によると「現在の状況に鑑み、上映を中止することを、配給会社・劇場と協議し、決定いたしました。また、今月末より予定しておりました配信に関しても中止とさせていただくことに致しました」としている。

 本作は、ミシュランガイド東京2020から4年連続一つ星を獲得する東京・代々木上原「sio」オーナーシェフであり、数多くの企業のフードプロデュースやメディアに出演する、飲食業界の風雲児・鳥羽氏に密着したドキュメンタリー映画。公開時には広末が「日本が美味しい笑顔で溢れている原点を垣間見ました。世界に誇れる“おいしい”に、きっとあなたも立ち会えます」とコメントを寄せていた。

 広末と鳥羽氏は先月14日、ともに不倫を認め謝罪コメントをSNSで発表。広末の所属事務所・フラームも「事務所としましては、事態の重さに鑑み、広末涼子を無期限謹慎処分とすることにしました」と報告した。18日には広末の夫のキャンドル・ジュン氏が会見し、「彼(鳥羽氏)からは謝罪がないんです。その自分が彼の謝罪文を見たときに『これからは料理に精進します』と締めくくられていたことに対して、なんともいえない気持ちになりました」と明かしていた。

 29日発売の『週刊文春』では、鳥羽氏が編集部のインタビューに応じ、広末とは連絡を取っていること、家族とは騒動後に会えていないこと、キャンドル・ジュン氏へは弁護士を挟んで対応していることを話している。そして、6月30日に自身のツイッターで「報道の事実を重く受け止めsioの代表を辞任します 経営を退き改めて全てのことに誠心誠意向き合ってまいります」と報告した。