ある日、露は社長の屋良内南藻から手作り弁当を作って欲しいと頼まれる。
聞けば以前はいりこが毎日弁当を作っていたが、結婚を機に家庭を優先させるため泣く泣くいりこの弁当作りを断った。
ところが最近お手製弁当が恋しくなり、お気楽な独り身の露に白羽の矢を立てた、ということであった。
交換条件に高級焼肉弁当を提示された露は、めんつゆを駆使して社長の弁当を作り始める。