今年1月に受刑者同士が殴り合い、お互いにケガを負わせたとして、三重刑務所は20日、男性受刑者2人を傷害の疑いで津地方検察庁に書類送検しました。

三重刑務所によりますと、今年1月27日午後6時過ぎ、共同生活をしていたいずれも30代の男性受刑者2人が、
お互いの顔面を10回以上殴り合い、骨折や打撲などそれぞれ全治1週間と全治3週間のケガを負わせた傷害の疑いが持たれています。

2人は普段からお互いの言動に不満を抱いていたということです。容疑を認め、20日に津地方検察庁に書類送検されました。

三重刑務所では、「今後このようなことが起こらないよう、規律・秩序の維持を図りながら適正な施設運営に努めたい」とコメントしています。
https://news.livedoor.com/article/detail/24097812/