河西自身は、中学時代にフィールドホッケー部でキーパーを務め、高校時代にはチアリーディング部のキャプテンを務めていたスポーツ女子。

「体を動かすことは大好きです! つばきファクトリーでのパフォーマンスはチアダンスとはまた違いますが、メンバーのみんなから『体力あるよね』と言ってもらうこともあり、
それはフィールドホッケーで身についたのではないかなと思います」と体力に自信を持っている。

そして、自身ならではの活動として、フィールドホッケーの魅力を発信していきたいという。

「フィールドホッケーをやっていたアイドルは私だけなのではないかなと思いますし、フィールドホッケーをやっていた芸能人も少ないと思うので。
日本の競技人口は減っているので、もっともっとフィールドホッケーをアピールして、少しでも増えたらうれしいです」と述べ、大会のイメージキャラクターなども「やりたいです!」とやる気満々だ。

フィールドホッケーを始めたきっかけを尋ねると、「もともと姉がやっていて興味があったのですが、自分1人でやるのはどうしようかなと悩んでいて。
でも、友達がやろうと言ってくれたので始めました」と答え、「やってみたらすごく楽しくて、小学校のときからやっていましたが、中学校では本格的にゴールキーパーとしてやっていました」と説明。
「スティックの片面しか使えず、技が重要になってくるので見ごたえがあります」と魅力を語った。

また、ゴールキーパーになった理由について「プレーヤーは生身でプレーするのでそれが怖くて、自分からゴールキーパーをやりますと立候補したのですが、
ゴールキーパーは一番ボールが飛んでくるところだったと、そのあと気づきました(笑)」と明かし、「ボールがたくさん飛んできましたが、
重い防具をつけて体を動かすのはすごく楽しかったですし、一対一で止められたときは『よっしゃ!』とうれしくて、すごくやりがいがありました」と振り返った。
https://news.mynavi.jp/article/20230303-yuumi_kasai/
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