横浜市内のマクドナルド店舗で購入された「マックフライポテト」に
人の爪とみられるものが混入していたことが、ねとらぼ編集部の取材で明らかになりました。
日本マクドナルドは調査の結果、明確な混入経路の特定には至らなかったとしています。
購入者がマックフライポテトを含む商品を注文したのは、2022年12月18日の22時ごろ。
デリバリーサービス「Wolt」を利用して、横浜市内の「マクドナルド 井土ヶ谷店」で、マックフライポテトを含む商品を注文しました。
ねとらぼ編集部が日本マクドナルドの広報担当者に取材したところ、
該当店舗では当日、マックフライポテトの箱のなかに異物が混入しているという購入者から電話での報告を受け、店長が謝罪。
店長がすべての商品を購入者の自宅まで新たに配達し、現物を回収したといいます。
その後、日本マクドナルドは民間の外部検査機関による調査を経て、2023年1月26日に「品質調査報告書」を完成させました。
ねとらぼ編集部が入手した品質調査報告書には、人の爪とみられるものは大きさは7ミリほどで、透明感のある淡褐色だったことなどが記されています。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2302/09/news117.html
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