女性宅に侵入し、乱暴してけがを負わせたなどとして、
住居侵入や強制性交致傷などの罪に問われた鹿児島市武岡5丁目、無職の男(46)は
26日、鹿児島地裁(中田幹人裁判長)の裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、昨年7月1日夜、県内の集合住宅の郵便受けから30代女性が住む居室のカードキーを盗み、部屋に侵入したと指摘。
同女性を乱暴し全治3週間のけがを負わせた、とした。
「昨年4月ごろから郵便物をあさり、1人暮らしの女性が住んでいる部屋を探していた」と説明した。
被告人質問で被告は「女性の下着に興味があり侵入した。女性と鉢合わせて、興奮して乱暴した」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f086195d0a071fd587300b7bac492434599eec1