https://cdn.mainichi.jp/vol1/2023/01/27/20230127k0000m040066000p/8.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2023/01/27/20230127k0000m040068000p/8.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2023/01/27/20230127k0000m040069000p/8.jpg
東京都八王子市の東京都立大南大沢キャンパスで、教授で社会学者の宮台真司さん(63)が
首などを切られ重傷を負った事件で、警視庁捜査1課は新たに容疑者が自転車に乗っている姿などをとらえた画像や動画を公開した。
事件の約4時間前の画像には、相模原市中央区の路上をキャップ帽をかぶり、マスクをつけずに白っぽい自転車に乗る様子が映っていた。
また、事件の約3時間後に八王子市内で撮影された画像ではキャップ帽や事件当時に着用していたオレンジ色のニット帽はかぶっておらず、自転車にも乗っていなかった。
同課によると、別の防犯カメラの画像などから、容疑者は、その後に自転車で相模原市南区方向に逃走する様子も確認された。
同課は容疑者が事件前後に同市方面を行き来した可能性が高いとみて、殺人未遂容疑でその後の足取りを追っている。