政府の情報収集衛星を載せた「H2Aロケット46号機」が、
鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功しました。
H2Aロケット46号機は午前10時50分に種子島宇宙センターから打ち上げられました。
その後、搭載していた衛星を予定の軌道で切り離し、打ち上げは成功しました。
今回打ち上げられたのは、政府の情報収集衛星「レーダー7号機」で、夜間や悪天候でも観測できます。
1998年の北朝鮮のテポドン発射を受けて導入された事実上の偵察衛星で、大規模な災害が起きた際のいち早い状況の確認などにも役立てられます。
H2Aロケットは40機連続の打ち上げ成功となり、成功率は97.8%となりました。
https://news.ntv.co.jp/category/society/b380f01aa45d43c7876d61b89cdfad2e