仏南東部リヨン郊外で20、21の両日、洋菓子の国際大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(Coupe du Monde de la Patisserie)」が開催され、
日本代表が優勝した。日本の優勝は1989年、2007年に続き3度目。
大会はリヨン郊外のシャシュー(Chassieu)地区で行われた。世界17か国からチョコレート職人(ショコラティエ)など菓子職人が集った。フランスが2位、イタリアが3位だった。
仏著名パティシエでショコラティエのピエール・エルメ(Pierre Herme)氏は日本代表について
「細部へのこだわりや粘り強さ、献身さ」をたたえた。また「結果は僅差で、大会を重ねるごとに競技のレベルは上がっている」と述べた。
カナダ代表が特別賞を受賞。テーマの気候変動に沿って、着色料や添加物を一切使わない作品を手掛けた。
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