複数の女子高校生と性交したとして、児童福祉法違反と児童買春・児童ポルノ禁止法違反に問われていた神奈川県葉山町の元副町長・田辺高太郎被告(判決時55)に対し、
横浜地裁(田中結花裁判官)は今年6月、懲役4年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。
公判は2020年から続き、同種事案での逮捕は少なくとも5回を数える。このうち起訴されたのは3名の少女に対する事件。
判決では3つの事件全てが田辺被告によるものであることが認定されている。
だが、田辺被告は、相手が「18歳未満だと知らなかった」と抗弁するだけでなく、少女らとは「結婚の約束をしていた」、
「間違いなく結婚を前提として付き合うという誓約書を交わしていた」など、“真剣交際”を訴え続けていた。
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/01021000/
誓約書は1条、2条……と続き、そこには<毎週日曜に可能な限り応じること。セックスの行為、回数、全て受け入れること>、
<別離はBからはできない>などと、被告に都合の良い内容が並べ立ててあった。
しかも、誓約書は追記されていったようで、<俺の性奴隷になって、ハードプレイ、SM、野外プレイをやること>と内容がエスカレートしていった。