宇城(うき)広域連合消防本部の30代の女性隊員が、許可なくマルチ商法を行っていたとして、きょう12月27日付で懲戒処分としました。
戒告の懲戒処分を受けたのは宇城広域連合消防本部南消防署で救急業務を担当している35歳の女性隊員です。
消防本部によりますと女性隊員は、「投資に関するオンラインスクール」に知人を勧誘し、
その見返りとしてスクール側から今年2022年3月から5月までの3か月分の月謝を無料にしてもらっていたということです。
また、勤務中にも同僚2人に対し勧誘を行っていたとしています。
宇城広域連合消防本部は「再発防止を徹底し、綱紀粛正に努める」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbbcd92fa6420b8aaf1c482133244106de8936e9