https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/12/27/20221227k0000m040179000p/9.jpg
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2022/12/27/20221227k0000m040178000p/9.jpg
27日午前2時半ごろ、和歌山県海南市下津町塩津の国道42号でトラックが横転。
その後の復旧作業中に荷台のパネルが外れ、ミカン約10トンが道路に散乱し、付近が約6時間にわたり通行できなくなった。
海南署によると、トラックは有田市から紀の川市へミカンを運ぶ途中で、縁石に乗り上げた可能性があるという。
運転手の50代男性は唇を切る軽いけがをした。
現場は片側1車線の直線で、トンネルの続く区間。
事故当初は片側通行できたが、ミカンを回収するなどしたため、午前6時半から午後0時40分ごろまで周辺約4キロの間が通行止めとなった。