歌手の鈴木亜美(40)と、元モーニング娘。で歌手の後藤真希(37)が25日、都内で一夜限りのコラボクリスマスライブを開催した。

当時、鈴木とモー娘の〝不仲説〟も叫ばれたが、後藤は「不仲とかピリピリとかではなく、事務所も違うし、亜美ちゃんはソロだし、こっちはグループだし。
どうしたらいいのか分からなかったところはありましたね」と振り返った。

鈴木は「あみ~ゴ」、後藤は「ゴマキ」の愛称で親しまれ、超多忙な日々を過ごした。

鈴木は「当時はプライベートがまったくなくて、仕事場か学校にいるか。行き来も車で外に出ることがまったくなかった。
寂しい気持ちはありましたけど、誰でもできる仕事でもないですし、楽しもうって思ってました」と回顧。
自身の愛称については「『あみ~ゴ』って、小学校3年生のときの担任の先生がつけてくれたあだ名だった。
インタビューであだ名を聞かれて、『あみ~ゴ』と言った瞬間に広がって、また付き合っていくんだなと(笑い)。
担任の先生は堀内先生でした」とエピソードを明かした。

一方、後藤は「ゴマキ」について聞かれると、「いつの間にかメディアの人が『ゴマキ』とつけていて。
ファンの皆さんはお察しかとは思いますけど、『ゴマキって言うな』みたいなこともあった。
ツンツンしたイメージがあると思って、〝ゴマキ呼び〟が苦手で…。
『うたばん』(TBS系)で、貴さん(とんねるずの石橋貴明)が『ごっつぁん』と呼んでくれたり、メンバーは『ごっちん』とか『ごっつぁん』と呼んでいた。
私の中で『ゴマキ』はメディア呼びです」と笑った。
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