ガの研究を続ける京都大学院生が、葉っぱを食べた幼虫の糞(ふん)を活用した「虫糞茶(ちゅうふんちゃ)」の商品化に取り組んでいる。
桜や栗など「原料」となる植物や虫の種類によって、茶の味や香りが一変し、約70通りの組み合わせを分析。
試作品が完成し、糞のイメージを一新する「虫秘茶」と命名した。
食欲旺盛な幼虫が食べる葉を大量生産するため借地で植樹も進めており、資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c65eb07ecd22a31bb62b674746f1e96fd520d2c1