欧風カレーの名店「ボンディ」東京・神田小川町店の公式ツイッターが20日までに更新され、
QRコードを利用したキャッシュレス決済を年内で廃止し、来年以降は現金のみとすることを発表した。
「ボンディ神田小川町店」は19日、「お客様への大事なお知らせ」として
「当店では現在各種QRコード決済がお使いいただけますが、年内で使用を停止いたします。
お客様にはご不便をおかけしますが、来年より現金のみの扱いといたします」と発表。
「利用が増えるにつれ、毎月支払う手数料がすごい金額になってきました。とりあえず抑えられる経費は抑えます」と理由を明かした。
キャッシュレス化が叫ばれる中でのこの決定に、「現金料金とQR料金に差をつけるとか。ユーザーはお店がどれだけ頑張っているか思い知るのではないかな」
「そうか。便利な反面、お店の負荷がかかるんだ」「QR決済国がやればいいのにな」「売上の3%…!絶句ですね」「辞める店舗さんもこれから増えてくるのではないでしょうか」
「当然ですね。店にとって負担にしかならないサービスをわざわざ利用する必要ありませんし」とさまざまな意見が寄せられた。
「現金のみ化」の発表は大きな反響を呼び、さまざまな声を受けて同店は「たくさんのご意見ありがとうございます」と感謝をツイート。
「そもそもうち(神田小川町店)以外の店舗では現金のみの扱いだったりするのでこんなに反響があると思わずちょっとびっくりしてしまいました」とし
「なんだかお騒がせしてすみませんでした。今後ともよろしくお願いいたします」と改めて理解を呼びかけた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/12/20/kiji/20221220s00041000191000c.html