「ポケットモンスター」シリーズの最新作「スカーレット・バイオレット」が発売された11月18日、東京西部では「Amazonで買った商品が届かない」という悲鳴が続出していた。
発売から3日間で、国内だけでも405万本以上が売れる「ポケモン」の新作となると、Amazonは配送業者に「発売日に必ず届けるように」と厳命することが多い。
それでも多くの家庭に届かなかったのには、配送業者による“内引き”があったからだという――
「“内引き”というのは、配達員が商品を盗んでしまってお客さんに届かないことを指す業界用語です。
絶対にあってはいけないことですが、Amazonの2次下請け、3次下請け業者にはモラルのない従業員もいて近年激増しています。
特にポケモンのように高値で売れることが約束されている商品の時はひどいですね」
https://bunshun.jp/articles/-/59488