SNSで知り合った女性に対して「800万円出せる」などと嘘をついて援交をもちかけ、「審査」と称して裸の映像を送らせた男性。
しかし裸の映像を送ってもお金は支払われず、それどころか「周囲にばらまく」などと脅して女性にセックスを強制していたという。
200人もの女性とやりとりをし、被害女性について「恥辱プレイの同意があった」と法廷で訴えた厚顔無恥なこの男は、一般社団法人「さなぎの樹」の代表理事、松本学被告(49)。
松本被告が設立した「さなぎの樹」は「性暴力加害からの回復を目指す人々が集まる治療共同体」を謳い、
「刑務所は出所後のケアがなく、現状では再犯は防げない」とその意義を主張していたが、設立者自身が再犯にどっぷりと手を染めていたのだ。
https://bunshun.jp/articles/-/59390