東京・世田谷区の環状8号線で起きた事故で、ぶつかったのは、トラックと自衛隊の装甲車だった。
道路脇に止まっているのが、自衛隊の装甲車。
戦車のような長い砲身が伸び、すぐそばには自衛隊員の姿も見える。
目撃者「戦車の音、ディーゼル音。普段聞き慣れない音がしてたので出てみたら、ちょっとそこでトラブっているみたいな」
14日午前11時前、世田谷区砧の環状8号線で自衛隊の車とトラックがぶつかったと、110番通報があった。
事故が起きたのは、世田谷区の環状8号線。
後ろから来た装甲車とトラックのミラー同士がぶつかったという。
警視庁によると、信号待ちをしていたトラックの横を、後ろから来た自衛隊の装甲車が通過しようとした際、トラックのミラーと装甲車のミラーが接触。
トラックを運転していた男性は、当時の状況を「普通に信号で止まっている時に、右からこのトラック(装甲車)が来て、ミラーをぶつけていった。トラックというか、戦車です」と話した。
この事故による、けが人はいなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/967ddc3f8a9a37201c850bc006b2e33af8e455db