https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/221504
札幌市北区のスナックで無銭飲食した疑いで、アメリカ人の65歳の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区に住む自称・調理師のアメリカ国籍の65歳の男です。
男は、3日、札幌市北区北24条西4丁目のスナックで、現金を持っていないにもかかわらず、酒などを注文し、代金1万2540円を支払わなかった疑いがもたれています。
スナックの従業員が「お金がないのに飲みに来ている客がいる」と通報し、駆け付けた警察が確認すると、男は1円も持っていなかったということです。
警察は男から事情を聴き、4日午後、逮捕しました。
警察の調べに対し、65歳のアメリカ国籍の男は「お金がなかったけど飲みたかった」と答え、容疑を認めているということです。
男は、少年時代から日本で生活しているため、流暢な日本語を話し、日本の飲食店についても詳しかったとみられます。
警察は、男の余罪についても調べています。