陸上自衛隊神町駐屯地(山形県東根市)は25日、後輩隊員にクマ撃退スプレーを噴射したとして、第6通信大隊の男性陸曹長(54)を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。

駐屯地によると、陸曹長は2020年7月、演習中に後輩隊員の顔面にスプレーを噴射し、けがを負わせた。「いたずらで噴射した。反省している」と話しているという。
https://www.nikkansports.com/general/news/202211250000535.html