全国の小中学校で2021年度に不登校だった児童生徒は、前年度から2割以上増え、
24万4940人で過去最多となったことが27日、文部科学省の問題行動・不登校調査でわかった。20万人を超えたのは初めて。

21年度は新型コロナ感染が急拡大し、小中学生の感染者数は20年度に比べ急増した。
文科省は「生活リズムが乱れやすく交友関係が築くことが難しくなり、登校意欲がわきにくい状況にあった」と分析している。

https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/10/20221028-OYT1I50019-1.jpg
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221027-OYT1T50118/