米紙ワシントン・ポストは27日、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米ツイッター社の買収が完了したと報じた。

買収金額は総額約440億ドル(約6・4兆円)に上る。マスク氏は4月にツイッター社と買収で合意したが、7月に買収を一時撤回。
10月になって改めて、当初の条件で買収を再提案したと明らかにしていた。

一方、同紙は買収完了に伴い、パラグ・アグラワルCEOらツイッター社の幹部数人が解雇されたと報じた。
マスク氏は約7500人いるツイッター社の従業員を約2000人まで減らすことを計画しているとも報じられており、今後の動向が注目される。
https://news.livedoor.com/article/detail/23100157/