(記者リポート 10月19日)
「窃盗を繰り返した市橋被告を乗せた車が大阪拘置所に向かいます。カメラを見てポーズをしています」
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大阪府と和歌山県であわせて22件の窃盗などを繰り返した21歳の男が逮捕・起訴されました。
建造物侵入と窃盗などの疑いで逮捕・起訴されたのは住居不定の無職・市橋蒼被告(21)です。
警察によりますと、市橋被告は今年8月、窃盗の目的で大阪府摂津市のリサイクル店に侵入した疑いがもたれています。
市橋被告は2階の窓から侵入して1階に降りて店内を物色。腕時計など計144点(約3万4000円相当)を盗んだ罪にも問われています。
市橋被告は今年8月、和歌山市内の質店でも現金約150万円と金券や記念硬貨など約65万円相当の商品を盗んだ疑いや、盗んだ原付バイクでひったくりを繰り返したなどの疑いがあるということです。
市橋被告による窃盗や建造物侵入は今年7月下旬から8月下旬にかけて大阪と和歌山で計22件に上り、被害総額は約480万円相当になるということです。
警察の調べに対して市橋被告は黙秘しています。