コンバインが横転し壁との間に挟まれた男子高校生(17)が死亡 父親(69)と稲刈りの作業中に【岡山・高梁市】
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今月3日に高梁市有漢町の田んぼで、稲刈り作業をしていたコンバインが横転する事故があり、意識不明の重体となっていた玉野市の高校生が、きのう(6日)死亡しました。

【写真を見る】事故があった岡山県高梁市有漢町の現場

この事故は、3日午後2時半ごろ高梁市有漢町有漢の田んぼで、玉野市の高校生、時國天芸さん(17)が運転するコンバインが、何らかの原因で田んぼ横の斜面に横転したものです。

一緒に稲刈り作業をしていた69歳の父親が、大きな音に気づき確認したところ、横転したコンバインと倉庫の壁の間に挟まっている時國さんを発見しました。

時國さんは意識不明の重体となっていましたが、きのう午後搬送先の病院で亡くなったということです。警察は、運転操作にミスがなかったかなども含めて事故の原因を調べています。