三重県桑名市で、電気工事会社の資材置き場から、鉄板など45万円相当を盗んだとして、20代の兄弟が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、桑名市の会社員で25歳の男と、弟で京都府の専門学生の22歳の男です。
警察によりますと、2人は9月、紀北町にある電気工事会社の資材置き場で、地面などに敷く1枚約800キロの鉄板8枚など、45万円相当を盗んだ疑いがもたれています。
警察の調べに対し、2人は「売るために盗んだ」と容疑を認めています。
警察は、2人がクレーン付きのトラックで運び出したとみていて、売却先の特定などを進めています。
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