トヨタは2022年8月23日に3代目新型「シエンタ」を発表・発売しました。7年ぶりとなる全面刷新で、TNGAの採用や2列目空間の拡大などさまざまな点が進化しています。
そんななか、新型シエンタに採用されるシフトレバーを見ると仕様ごとに異なる3種類が用意されているといいます。いったいどんな種類があるのでしょうか。
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3代目シエンタに設定されるシフトレバーの種類は、「エレクトロフトマチック」(電制シフト)、「ストレート式シフトレバー」、「10速シーケンシャルシフトマチック付ストレート式シフトレバー」の3種類。
2代目に採用されていたゲート式シフトレバーは廃止となっています。
エレクトロシフトマチックが装着されるのはハイブリッド仕様のZグレード(上位グレード)のみ。ストレート式シフトレバーはハイブリッド仕様のGグレード(中位グレード)とXグレード(下位グレード)に、「10速シーケンシャルシフトマチック付ストレート式シフトレバー」はガソリン仕様の全グレードに採用されます。
Zグレード
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Gグレード(中位グレード)とXグレード(下位グレード)
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ガソリン仕様の全グレード
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