20代からテレビなどで共演し、40年以上の長いつき合いがあったという上島さんとの思い出を語ったうえで、

「(亡くなった理由について)わからないんですよ。理由はひとつじゃないんでしょうけど、ダチョウ倶楽部の芸とかお笑いがテレビではやりづらくなってて。そういう思いとかジレンマとか、痛みを伴う笑いがダメと言われてしまうと、熱湯風呂とかアツアツおでんとかもできない。僕なんかはあの芸が有害なんてちっとも思わないし。それだけが理由とは思わないですけど、BPOさん、どうお考えですかねってちょっと思いますね」

 と疑問を投げかけたのだ。この問題提起に、SNS上では松本に肯定的な意見が相次いだ。

《BPOの存在意義を否定するつもりはないが、コンプライアンスと面白さのバランスを崩している現状の一端となっていることは間違いないと思います。

 そもそも面白さとコンプライアンスは対極な部分が多く、「やってはいけないことをやる」からこその面白さって、人間のサガみたいなものだと思います》

《BPOの暴力否定ってのはわかる。ただ、芸人が芸事としてやることまで暴力に含めるなよって話だと思う。クレーマーと言うか、ネットで粗探ししてるような人が悪目立ちしてこうなった面はあると思う》

https://news.yahoo.co.jp/articles/e67edebc4e4c6d09ff4f97568eb584f19cce5b63/