BMWは現在、ミドルクラス・クロスオーバーSUV『X5』ファミリーの改良新型に着手しているが、その頂点に君臨するハードコアSUV『X5M』の最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」が捉えた。
2月以来、ニュルブルクリンクに帰ってきた改良新型プロトタイプは、これまでで最もカモフラージュが削ぎ落とされた状態だ。
フロントエンドにはよりスリムなヘッドライトと新しいフロントバンパーを装着している。コーナーには垂直のエアカーテンとリフレッシュされた中央のインテークも確認できる。
最大の注目はリデザインされたキドニーグリルで、これまでの垂直基調から水平基調へと変更されていることがわかる。サイズは極端に巨大化されていないようだが、より角張ったアウトラインを持っている様子がうかがえる。
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