18日午後2時55分ごろ、広島市西区三篠町で電柱設備の不良箇所の交換作業に当たっていた中国電力ネットワーク(中区)の30代の男性作業員が誤って感電した。
同社などによると、男性は病院に搬送され、意識不明の重体という。
この影響で同町や近隣の楠木町などで最大約3060戸が停電。広島西署による現場の確認や同社の作業をへて、約2時間後に復旧した。
正午過ぎに数分にわたる停電が三篠町であり、同社が周辺で点検作業をしていた。