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 一方、生まれてきた子供の命を絶妙な例えで表現したのが、BLANKEY JET CITYの「赤いタンバリン」です。
タイトルの「赤いタンバリン」は、浅井健一さんが生まれたばかりの娘さんを抱き上げた時に感じた、心臓とその鼓動の例えだといいます。
そのエピソードを知ると、「いくらか未来が好きになる」というフレーズや「人は愛し合うために生きる」というフレーズも、娘さんの心音から浅井さんが聴きとった希望と理解することが可能になります。
また歌詞では、「俺の欠落した感性に響くぜ」とも歌われているのですが、大人の日常ではなかなか聴き取ることのできない、生命の根源に響くリズムを通して、浅井さん純粋で美しい音楽の世界を知ったのかもしれません。
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