外出中に見かけた小学生の男児を待ち伏せし、キスをするなどわいせつな行為をしたとして、大阪府警捜査1課は17日、
強制性交と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で大阪市東淀川区豊新の無職、為末賢被告(24)=強制わいせつ罪で起訴=を再逮捕した。
為末容疑者は「外出先で何度か男の子を見かけて気になりだした。後をつけて家が分かった」と容疑を認めているという。
再逮捕容疑は今年1月、大阪府内の集合住宅敷地内で小学生の男児(7)にキスしたりし、携帯電話でその様子を動画撮影したなどとしている。
同課によると、為末容疑者は男児が住む集合住宅周辺で、「7~10回待ち伏せし、そのうちわいせつな行為をしたのは3回」と供述している。
府警は4月、為末容疑者を別の男児に対する強制わいせつ容疑などで逮捕。押収した携帯電話にわいせつな動画が保存されており関与が浮上した。
https://www.iza.ne.jp/article/20220517-Z77YBBQUZNIIFH7J4CSOL6LGLI/