あいつに元ハロプロって付けるなよ

つんく♂プロデュースの元ハロプロアイドルが「生活保護」の果てに「自己破産」していた!
https://news.livedoor.com/article/detail/22043260/
「ずっと借金がある女だと思われているのが、すごく嫌で……。それで自己破産をして。
絶対コロナで私よりももっと大変な思いをしている方もいると思います。
本当は払わなければいけないものをなしにしてしまったこととか、
責任もこれから感じなきゃいけないし、反省もしなきゃいけない」

大谷は借金を抱え、結果自己破産に至っている。借金の理由とは。

「きっかけは引っ越すときのローンでした。当時東京から離れていたのですが、
仕事を増やすには……と思い、東京に戻ったんです。最初は借金は40万〜50万円ですね」
 その後、借金は積もる。

 月50万円という悪くない収入を得ていたが……。
「配信で食べられるようになったら使うお金も増えていって、でも“返せる、返せる”って思ってた。
そしたらコロナが……。コロナになってグンと配信を始める人が増えました。
もともとやっていた私のような配信者はライバルが増えたんです。
ランキング形式のイベントに急にケタ違いの配信者が集まってきて、入賞することが難しくなりました。
それでイベントに出なくなったら、月収が10万、15万円とかになって、生活がやっと、みたいな」
 このころ、一時帰省して借金のことを家族に告白。
「だけど親が助けられるような金額じゃないし、自分でも結構追い詰められたんです。
何か方法はないかなと考えたら、生活保護とか自己破産の道を選ぶしかないのかと思って自分で調べ始めました。
弁護士さんも探して。それで決めました」
 結果、彼女は生活保護を受けることとなる。

いつか個展をニューヨークで
「昔は衣装を用意していただいて、よいものを着て、メイクさんにすごくきれいにしてもらった状態で、
自信を持ってテレビや雑誌に出させていただいていました。
それがフリーになって自分でやっていかなきゃと思ったら、これも必要かな、
あれも必要かなって考えてしまって、借金が増えていきました。
たくさんお金がかかるけど、自分の力で返していけるっていう自信はどこかにあって、
でもまさかこんなコロナ時代が来るとは思っておらず……」

「当時、私は所持金が4000円くらいしかなくて。申請して受給が決まるまで2週間あるんですね。
それで福祉課に“貸し付け”という形で、受給が決まったらそこから引かれるのですが、お金をお借りしました。
 あとはアルファ米という水で戻せるお米をいただいて。そのときに泣いちゃって……。
このような状況にしてしまった自分が情けないのと、でもこうなっちゃったから、
もうしょうがないというのもありますし、助けてくれる場所があるという安心感とかで、もう本当に……」

「コロナがある以上は、まだ前みたいにライブをたくさんするというのは無理かもしれないんですけど、
音楽活動をいちばんに考えていきたいというのは変わりません。
それができるようになるまでは、本当に自分がやりたいこと、もっと自分の可能性を伸ばしていけるものをやりたいです。
 それはやっぱりタイダイ染めとか絵なので、個展をやりたいと思っています。
ライブもできて、自分が作ったものも展示したり。そうなるとお金もかかるので、
クラウドファンディングなどでできたら。
大きな夢として個展はニューヨークでいつかやってみたいです!
 なので、まず日本でぜひ個展を開きたいですね」