明石家さんまが9日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」について語った。

【写真】牛宮城オーナーとしてポーズを決めた宮迫

 266組377人が出演したイベントの大トリを努めたのは、さんま座長の「さんまの駐在さん」。
そのドタバタ劇を振り返りつつ「大変な大変な2日間。あいさつでも言うたけど、吉本ってとんでもない、やっぱり。それを改めて(感じた)。ここの技術はすごい。あれで(出演者は全所属芸人の)5分の1やからね。恐ろしい会社や」と感心した。

 それを踏まえ「舞台中ね、改めて宮迫(博之)がいなくなったり、(退所した芸人が)いっぱいるやん。オリエンタルラジオとか。『ああ、いなくなっても平気だ』って(思った)。『こんだけすごい奴らがそろってるのか』っていう感じ」と感慨深げ。
つづけて「今田(耕司)と俺と岡村(隆史)で終わってあいさつしたけど、大トリの『花の駐在さん』で3人のメーンをできたのが、3人とも幸せ。こんな軍団のトップ3に選んでいただいて。岡村も今田もよろこんでましたよ。『今日は吉本の愛に包まれ泣いて寝れません』とかLINE来てました」と明かし「そこで、一応トップ座長。それをもうちょっとお前ら分かれ。ちょっと軽薄に扱い過ぎ」と語り、スタジオの笑いを誘った。
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