冲方丁75
このミスにちょっと載ってたね
確定はアノニマス9巻と剣樹抄3巻(最終巻)、アニメばいばいアース
ムーンライズのアニメと小説は報告が出来るという扱い
SF、現代もの、歴史時代ものを用意中でいくつかは来年に...
という
大河もあるし最近止まってた時代ものの動きがありそう 今月のアノニマス、ハンターを通してシザースを描く、的なニュアンスを感じたな
離脱者が出ているのも自己の概念がゆらぎ始めているのが遠因...とかかね 有権者と握手するたびに針刺しまくってたら
貧血になりそうだな 今回は選挙に勝つためには有権者との握手やら世間の注目集めやらやることが無限にあるって話だったけど、向こうの世界でxTwitterを覗いたらニューストピックに対して一言言ってるハンターアカウントとかあるのかね
ある種のドサ回り的なことをやってるハンター、見たいような見たくないような... 欧米式なら普通にでかい集会で演説してそれをネットにも流すくらいで
日本式の街頭演説やら選挙カーみたいなことはやらんだろ
銃撃事件とか見てもわかる通り、ああいうのってセキュリティ的には最悪だし 何巻かにバジルはマエがない(前科がない)って描写あったけど
バレてないって意味じゃなく、本当に殺人してないってコトでいいのかな
みんなはどう読み取ってるから知りたい 殺しをやったことがないならラスティに尊敬されないと思う
1巻の襲撃で死因書いてないが吊るされてるのはバジルの仕業だろうし 共感を失った人物がことごとくハンターの足を引っ張る行動に出てるのが不思議と言えば不思議
シンパシーを失わせるどころか行動すら制御してるように見える オロオロしてるハンターたちとサクサク処理する古参のギャングという対比は、普通の組織はこういうものって示してるようにも思えたな
選挙で人を集めることがパワーに繋がる...!とか言ってるけど、どんどん制御できなくなっていきそう
陰謀とかではなくパワーというものそのものの性質でたいへん困ったことになるという ガキの頃ファンタジア文庫読んでたんやが、昔は冲方も富士見で書いてたらしいが今は硬そうな本書いてんのかな 最初の方で、保護証人は群れる まだその事に気づいてなかった
みたいな伏線張ってたけど
保護証人を支持者に読み替えて
オフィスじゃなくてクインテットの足を引っ張る形にするのかな 氷雪帝国、やっと全部わかった
RWBY本編のVol6、7、8(アトラス編)と完全に一体化していて、アトラス編のテーマは家長父制度の崩壊であると設定している作品だわ
崩壊の理由は家長が責任感から孤独にすべてを背負いその重さで潰されてしまうこと
その大本はエディプス・コンプレックス的な理想の父親像にあること
その対策は父親という孤独で脆い役目を殺し、並び立つものたちに置き換えること
って話を全部やってやがる
こんな話をリメイクですよ入門用ですよみたいな顔で出したのがすごい 明らかにアニメ向きではない話だったと思う
多分骨灰とかももし映像化したらあんな感じで何なんだよって描写になっちゃうだろ
うぶちんの地の文でダバダバと大量の説明を浴びせてくる描写なしで内的イメージの世界をメインにしたのが誤り
ARISEとかでも思ったけど脚本だけじゃなくノベライズして欲しいなと思う
逆に大地の記憶は原作で描かれなかった霧亥の行動指針とかを丁寧に小説として書きまくっててめちゃくちゃ良かった 一昔前のOVAアニメ形式だよね
OVAアニメが解釈を求める方向に向かったのは何千円も払わないと視聴できない/払えば何度でも視聴できるというメディア特性から来てるらしいから、メディアの変化に会わせてスタイルを変えたものも見てみたい
形式はそのままだけど20分ですとか
ノベライズは読みたいのは間違いないけど、冲方丁が書くと≒答えになってしまうのはネックになるかもね
状況証拠を集めてあとからでも追いやすくする、台本と各種インタビューと書き方講座的コメンタリをまとめたものを残してくれるとたすかりそう 冲方アニメどうしても説明不足になるか、または尺が足りんなという感じになってしまう